ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2021年7月22・23・24・25日 夏の八千穂レイク スコールに注意!!

2021-07-26 21:00:33 | Weblog

管理釣り場とはいえ標高1500メートルの八千穂レイクでは、突然の土砂降りに要注意です。今回は最初の日と三日目に降られました。黒い雲が出て来て雨が落ちてきたなと思ったらもう遅い、あっという間にたたきつけるほどの大雨です。カッパがないとびしょ濡れになってしまう可能性が高いです。そうなると着替えをしないと寒くていられません。カッパがあれば、雨だけならば釣りを続けることは可能です。雷が鳴ったり、突風が吹いたら逃げるが勝ちだと思います。私は合羽を着て傘をさして釣ります。

さて、今回の釣果は7、4、6、1です。ほとんどがウキ釣りですが、BLで3尾、サイトで1尾取りました。このほかにバラシとスレ掛かりで釣った数と同じくらいの数になります。なにも当たりの出ない厳しい時間帯もありましたが、終わってみれば結構遊べたのではないかと思います。もちろんペレットタイムの釣果は抜きです。残念なのはリトリーブでの釣果がないことです。底べったりのリトリーブでは当たりすらなく、最近始めた表層のリトリーブでは一度だけこつんと当たりました。桟橋からのリトリーブで釣れている人はほとんどいなかったと思います。ウェーディングエリアでは引っ張りで釣っているので腕の違いかもしれません。かと思うとルアーマンが結構簡単に釣っていたりします。桟橋からのリトリーブに悶絶しながら、釣り方を見つけていくしかなさそうです。

今回試しにサイトフィッシングをしてみました。桟橋の足元には大きな魚がうようよと泳いでいて、中には60センチを超えるような大物もいたりします。Sammyさんが見たら狂喜乱舞するに違いないと思うほどたくさんの魚が見えます。こいつらを狙うのがやはり筋でしょうね。6番のフックにシンセティックな素材をパラリと巻いたフライでふわふわと漂うようにしたら2回ヒットしました。食ったのを目で見て合わせるので効率はイイですね。一尾目は桟橋まで寄せてみると結構大物で、ちょっと無理をしたらラインブレークしてしまいました。ちょっと強引過ぎました。

二尾目はしっかりと取り込みました。光線の加減や波だっていて見にくいときもありますが、はっきり見えるときにはもっと挑戦してみるといいと思います。

八千穂レイクでは、これもsammyさんが喜びそうなライズがたくさん出ます。ウキ釣りの私にはあまり関係はありませんがドライで釣る人にはライズがあるとたまらないみたいです。

今回のウキ釣りでは合わせがバッチリと決まり、取り込みでバラシたものも多かったですが、合わせが決まるだけでも気持ちがいいものです。もちろん乗らない当たりもたくさんありました。

私の場合はほとんどぶっこみでリトリーブはしないのですが今回のBLの釣りでの一尾目は、表層に浮いていたラインがピンと張ったと思ったら、いきなりリールが逆転して悲鳴を上げたかと思いきや、大きな魚がジャンプした。これはもちろん取り込みました。二尾目と3尾目はオレンジ色のラビットゾンカーをウェット風に漂わせていたらどちらもガツンと乗りました。フライにフロートは仕込んでいないので、BLと言えるかどうか疑問ですが、これはいい釣り方だと思います。

涼しいので猛暑の下界には帰りたくなくて4日も遊んでしまいました。伊原さん、SGさん夫妻。N村さん夫妻、岐阜ナンバーの夫妻、お疲れさまでした。またよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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2021年7月10・11日 放流がありました 八千穂レイク

2021-07-11 20:41:44 | Weblog

目が覚めたら4時だった。朝食を食べ支度をして家を出たのは5時。最初から新東名に乗る。中部横断道を一度降りて乗り直す。須玉を降りたところで2時間だ。これが横断道が完成すれば、須玉まで1時間半ぐらいで来れることになる。ここから八千穂レイクまではまだ1時間半かかる。でも合計3時間で来れたらずいぶんと楽になる。

釣り始めは9時ころ、4番桟橋が空いていた。八ヶ岳から吹き下ろす風が強くて釣り難いがウキ釣りで当たりはでる。最初に掛けた魚はタモの手前50センチでバラしてしまった。その後、1時間に1尾ぐらいの割合で、午前中は3尾。リトリーブもやってみたが当たりは出ない。

午後も引き続き4番桟橋。4尾目は浮き釣りで仕掛けを投げ直そうとリトリーブしている最中に当たり。複雑な気持ちだがモップフライのリトリーブもやってみる価値はありそうだ。

5尾目は浮き釣りでマラブーの黒で来ました。5尾取ればなんとかノルマは達成したし、雨も降りだしたので5時で上がろうと思っていたところ、6番桟橋にSGさんの奥さんが入って、ダブルハンドで遠投して、リトリーブしないでほったらかしている。そのうち当たりが出て、いい型の魚を掛けた。竿の振幅が半端ないなと見ていたら、プッツンと切れてしまった。それだけ大物だったということだろう。

それを見て私もまねてみることにした。シンクティップに変えて、風を利用して、止水のウェット釣りだ。風でラインが流されるので、ゆっくりとではあるがスイングしている。これで二回当たりが出て、一回目は乗らなかったが、二回目を取り込んだ。これは面白い。新しい世界が開けた気分だ。脳が喜ぶ。

後で奥さんと話して聞いたところ、奥さんはBLの釣りをしていたそうだ。だからほとんどリトリーブはしなかったという。私の場合はシンクティップでフライにフロートは入れていないのだが、やはりかなりBLの釣りに近いものだったのかもしれない。ただガツンと手元に来る当たりはイイですね。

日曜日は2番桟橋を確保。放流の直後はイイですね。朝二投目から当たりが出て取り込むことができました。8時半までに2尾を追加。当たりがたくさん出た割には乗らなかったり、ばらしたりが多く釣果は伸びませんが、釣るほうとしては当たりが多ければ楽しめます。もう完全に夏ですね。

3尾目を8時ころにかけて取り込みました。4尾目は、仕掛けを投げ直そうとしたら仕掛けが飛んでいかない。バシャバシャしたときに魚が付いていました。活性が高いときにはこれがあります。

5尾目をBLのぶっこみで取り込みました。この釣りの残念なところはほとんどが飲まれているところです。フォーセップを使わないと外せません。放り込んで待つだけなのであまり楽しい釣りではありません。

ウキ釣りに戻して、6尾目を取った。半日で6尾はいいほうです。これも放流があったおかげです。

当たりがたくさん出て、楽しく遊べましたね。

ヤッホーの湯で温泉に入って食事して、涼しい休憩室で昼寝をして帰りました。

 

 

コメント (4)
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