ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年9月23・24日 寒い寒い 八千穂レイク

2023-09-25 18:59:59 | Weblog

朝のうち、霧雨が降っていたときはそれほどでもなかったが、曇天になってから気温は急降下、体感では10度以下だ。ライトダウンを着こんで、その上からカッパを着ても寒く感じた。おかげで鼻水が止まらない寒い寒い一日でした。昨日までクーラーに当たっていた身としては、急な温度変化に体がついていけない。

朝の一番でいつものメンバーMHRさんとKGRさんにご挨拶。厳しいのは覚悟の上での釣り開始である。いつものモップでのウキ釣りから始める。なんと1投目から当たりが出る。突くだけの当たりでのらない。また投げると今度はウキが沈んだ、合わせた、乗ったと思ったがすぐに抜けてしまった。残念,気を取り直して、また投げるとまたウキが沈んだ。合わせた、乗った、取り込んだ。ひれピンのきれいな魚だ、型もいい。なんと6時15分で坊主回避できました。そしてまた投げるとまたウキが沈んだ。合わせた。乗ったと思ったがまた抜けてしまった。残念。また投げた、またあたりだ、しかし今度は空振り。ほんの30分もしないうちに5回も当たりが出た。これはすごいことが起こっているという実感があった。しかしこれで朝のお食事の時間は終わってしまったようだ。それから4時間当たりもかすりもしない。

 次の当たりは10時を回ってから、今年初めてのリトリーブの当たりだ。黒のラビットゾンカーのべた底のリトリーブ。乗らなかった。しばらくしてウキを外してぶっこんで置いたモップフライを底ずるずるとスローリトリーブ。リトリーブを始めてすぐに来ました。ガツンと持って行くのがいいですね。まるでスレ掛かりじゃないかと心配になるような強い引きを堪能しました。

その後11時過ぎにペレット撒きがあって、隣で魚を掛けたSZKさんと魚を掛けた私とがお祭りしてしまって、ライン同士が擦れあったせいでまずはSZKさんのラインが切れ、次に私のラインが切れました。MHRさんからもらったペレットフライを持って行かれて私の気持ちも切れてしましました。

ペレット撒き後は魚のテンションも上がるので、サイトフィッシングに切り替えて、3尾目をゲットしました。このころは私は寒さに震えて、鼻水ズコズコになってしまいました。

トイレも我慢していたので、早めにお昼にしました。

午後は引き続き2番桟橋。何も当たらない。こんなことなら長い昼寝をしていたほうがましだった。昼時に土曜日にもかかわらず放流がありました。5番桟橋と6番桟橋の間です。

放流があったのはいいのだが、当たりはなかなか出ない。

結局当たりが出たのは5時前。よく我慢しました。投げなおそうと手前に放り込んだモップフライを沈下中に食ってきました。投げようとしたら勝手にラインが動いている。これは当たりだと慌ててラインを手繰るとちゃんと付いていました。そして引きが半端ない。先ほどの魚も引いたが、今度のも引きが強い。スレじゃないかと心配しながら取り込むとちゃんと口にかかっていて一安心。これもきれいな魚でしょう?

今日はウキで1尾、リトリーブで1尾、サイトで1尾、釣れちゃったで1尾の合計4尾です。とにかく寒かったです。

日曜日は3番桟橋からスタート。なんと1投目で釣れました。ウキを外してぶっこんで置いたモップをガツンと持って行きました。向こう合わせであとはラインを手繰るだけ。ラッキーでしたね。

鼻先は白くなっていて尻尾は丸い放流魚でした。見た目は悪いですが、口を使ってくれて釣れてくる魚には感謝の気持ちが大事です。朝一から坊主逃れができました。

朝一で釣れてしまうとその後当たらない。2番と3番桟橋を行ったり来たりしたが駄目。結局、3番で粘るもなかなか当たりは出ない。仕方がないのでサイトフィッシング。なかなかサイトも難しくなってきているが、白い大きなモップフライを咥えてくれた魚がいました。これで2尾目です。その前に乗らない当たりが2回、乗ったと思ったが抜けてしまったのが1回。もう少し当たりが出ると楽しめるのですが、我慢の時間のほうが長いですね。

今日は秋晴れの涼しいいい日でした。

MHRさんは,専属のコーチの個人レッスンのおかげか、11時過ぎにドライで坊主を逃れていました。よかったですね。

そうそう、ハナイグチを4本見つけて、うどんの汁の実にしました。秋ですね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年9月9・10日 ウキで釣れました 八千穂レイク

2023-09-11 19:32:53 | Weblog

朝起きてすぐに2番桟橋の場所取りをしに行く。ノートに年券の番号を記入し戻ってくると、後ろの車のMHRさんとご挨拶。彼も最近は土日アングラーだ。

二番桟橋で支度をしていたら山梨のKGRさんがわざわざ挨拶に来てくれた。まずは例によって緑のモップでウキ釣りだ。

ウキ釣りにとって朝7時までが朝のゴールデンタイムだ。棚は2ヒロ、ティペットはなんと1.5号だ。数投目にウキが沈んだ。あまりにも久しぶりだったので、つい見とれてしまった。ウキが浮き上がってきた。ウキで当たりが出たこと自体が4週ぶりぐらいだ。ウキで粘ってみることにしました。その甲斐あって7時前に2つ取れました。

放流魚ではないと思います。鼻先に緑のモップ、無理をすれば危なかった。

9時前にモップを諦め、トラウトガムに換えるとすぐに来ました3尾目。どれもウキがきれいに沈んで合わせも決まり、ウキでこれだけ釣れればいいかなと思ったら、その後は当たりなし。時々サイトフィッシングを試すが、3週連続ではさすがに擦れてくる。なかなか喰いつく魚がいない。それでも何匹かは喰いついてきたが、この日は合わせがうまくいかなかった。残念。

一番桟橋をパスして、いきなりペレット撒きが始まったので、支度が追い付かない。結局一つも取れなかった。まあ、取ったところでノーカウントだからいいのさ。3番桟橋のMHRさんは調子よく5つ取ったと言っていた。時間をおいて取った3尾はノーカウントにしなくてもいいんじゃないかな。

午後は昼寝をして、4番桟橋で14時過ぎに再スタート。少しして3番があいたので3番桟橋に移動する。時々湿気を含んだ冷気が来て寒いくらいだ、どこかで雨が降っているのだろう。

ウキ釣りには午前中である程度満足したので、午後はドライの練習とする。フライをとっかえひっかえしながらだが、私のドライは弾が悪すぎる。一度、大きくライズが出たが食ってはいなかった。5時近くなってライズがだんだん増えてきた。アントパターンがいいらしいというので、それに似たフライをフロータントを付けて浮かべる。すると、フライをひったくって10メートル近く横っ飛びした魚がいた。ラインを手繰るとちゃんとついている。表層での派手なアクションで周りの人も驚いたようだった。久しぶりにドライで取りました。

気温が冷えてきたせいか、夕方には川霧のような霧が出て、少し幻想的になりました。

今日はウキで3、ドライで1、サイトはありません。

土曜日は4番桟橋でスタートするが、7時前に2番桟橋を見切ったSZKさんが、2番桟橋を譲ってくれた。1時間ほどして、ウキがズボリと見事なまでに沈んだ。「入ったー。」

合わせると乗った、しかも強い。首を振っているのでスレではないと思う。ラインを手繰って寄せにかかるが、暴れるたびに出ていくラインのほうが多い。沖に走られて、急に向きを変えたのだろう。バレてしまいました。バーブレスフックはテンションを失うと外れやすい。SZKさんから、俺がせっかく場所を譲ってやったんだからバラしたらだめだろうとお叱りを受けました。それもなかなかいいサイズだった。ファイトとしては大変楽しゅうございました。大物とのファイトがやりたくて八千穂に来ているのだから、そういう点では半分満足。取り込めば花丸でしたね。

緑のモップを黄色のトラウトガムに換えると一発でウキが沈みました。今日もボウズを逃れることができました。こいつはオスですね。尻尾からすると放流ものみたいです。

 

ネットに入れただけでバーブレスフックは外れてしまいます。トラウトガムが見えていますね。

その後、サイトフィッシングで何とか一つ取りました。サイトも次第に難しくなってきています。やっぱり、擦れさせ過ぎないということが大事ですね。3週連続で同じことをやったらやっぱり釣れなくなってきますね。

今シーズンはまだリトリーブで釣っていない。次回はリトリーブですね。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年9月2・3日 魚が溜まっていました 八千穂レイク

2023-09-04 20:12:38 | Weblog

朝、車から出るとばったりSWDさんと目が合った。大変厳しいという、昨日はとうとうボウズというものを初めてやってしまったという。今までボがなかったというのもすごいことだが、今年はそれだけ厳しいということだ。すぐにMHRさんともご挨拶。SWDさんから私のブログの読者だというKTHさんを紹介してもらった。友達の輪が広がることはうれしいですね。

2番桟橋を確保して、釣り始める。まずは例によって、パイロットフライの緑のモップでウキ釣りだ。一投目を投げてしばらくするとウキがない。気持ちよくウキが沈んだのは久しぶりだったが、残念ながらこれはスレ掛かりでした。すぐ隣にやってきたSZKさんも続けてヒット。彼曰く「溜まってるね。」昨日時季外れの放流があったそうだ。その放流魚が固まっていたようだ。私が二投目を投げてすぐにまたウキがない。これもがっちりと乗っているが、なんだかやけに引きが強い。やっぱりスレ掛かりでした。スレ掛かりするくらい溜まっていたとも言うことが出来る。その後投げるたびに3回あたりが出たが残念ながら空振り。せっかく放流魚の群れに当たったのに、スレ掛かりはノーカウントだからまだボウズだ。

ルアーマンは見切りが早いが、群れが去ったと見極めをつけたSZKさんはほかに移動していった。私は、ウキ釣りを諦め、サイトフィッシングに切り替えようと、ウキを外してぶっこんで置いたラインの動きがおかしい。ラインをたぐると7時前に釣れちゃいました。うれしい坊主逃れ。今度はちゃんと口にかかっていました。これが群れの最後だったようです。

放流魚の群れはどこかに行ってしまったが、二番桟橋の周りには見えマスがたくさんうろうろしている。こいつらをサイトフィッシングで狙うことにした。ここからが本日のメインイベントでした。取り込んだのは8尾だが、バラシも4回ほど、合わせのタイミングが悪くて掛け損なったものも4尾ほど、端から見れば2番桟橋のワンマンショーだったですね。ただこの釣りはあまりにも簡単に釣れてしまうので達成感ないのが問題なのだが、他の釣り方ではまるっきり釣れないといってもいいのだから、釣れる方法が正解ということにしておこうと思う。

桟橋周りの魚はペレットをたらふく食べて大きくなっているので、掛けるとなかなか引きを楽しむことができます。この魚はシューティングヘッドをすべて引き出すほど走ってくれました。

午後はまったりとしてから、SWDさんから3番桟橋を譲ってもらう。釣果はサイトで一つ取っただけだ。ウキもダメ、ブッコミもダメ、ドライは一度大きなライスが出たが、食ってはいなかった。

まあ、午前中の2番桟橋でもうおなかは一杯なので、釣る意欲が湧かないのは致し方ないことなのだろう。

4番桟橋のMHRさんはドライで、いい魚を掛けていました。弾がいいんですね。

日曜日は、4番桟橋に入るが、桟橋周りに魚が見えない。サイトフィッシングができない。7時を回り8時を回り9時ごろに多少魚が増えてきたので何とかサイトで1尾ゲット。でも後が続けない。昨日いじめすぎたせいだろうか。なかなか喰いつくやつがいない。MHRさんが3番桟橋のほうが魚が周りに多いからこっちでやりなさいと言ってくれました。それでもなかなか当たりが出なかったが、11時に、昨日と今日と2日続けてのペレット撒きがあった。その後、やはり活性が上がるんですね。12時までにサイトで2つ、12時過ぎてからの延長戦で2つ、5つ取ればいいでしょう。

最後の魚を取り込んでいるときに桟橋までSGさんが来てくれて、昨日の2番桟橋の話は聞きましたよ、と言ってくれました。サイトの釣り方を簡単に披露しました。誰にでもできます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする