ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2023年2月25・26日 空いててよかった 天竜川

2023-02-27 01:14:08 | Weblog

朝9時半過ぎに中島左岸駐車場に到着。知り合いは誰もいない。とりあえず支度をして、左岸の降りてすぐのところに入る。ここのところトラウトガムに似せて

ダイソーの手芸ひもで作ったダイソーガムが好調だ。100均なので根がかりしても平気である。

30分ほどしてN藤さんから挨拶される。まだ当たりはありませんと答える。N藤さんは右岸が空いていたので瀬を渡って移動していった。

10時を過ぎたら、左岸の無糖さんポイントが空いた。すかさず入る。天竜川はやっぱり場所ですね。先週日曜日はいい場所がなかなか空かなくて。空いたときには爆風で釣りにならなかった。今シーズン4回目のボウズをやってしまった。

すぐに当たりが出て、足元まで寄せたところでバラシ。ドボンドボンではなくバシャバシャだったせいか気持ちが緩んでいましたね。でも当たりがあればやる気が出る。

引き続きガムで攻めると当たり。今度は取り込みました。今日は型が小さいが釣れればほっとします。

杉さんが隣にやって来て、50台の魚を取り込んでいた。私はもう一度掛けたがこれもばらしてしまった。

今日は型が小さいが、当たりが出て、バシャバシャやれれば楽しい。心が軽くなっていいですね。

昼に上がると、no_future さんがいて、朝8時から右岸で釣っていたが当たりすら無いと言っていた。

今日はどういうわけか人も少なくて、午後も左岸のポイントに入ることが出来た。ただ、なかなか当たりは出ない。

あっという間に4時半を回り、対岸の鉄板ポイントが空いた。杉さんに焚き付けられて、私は急いで鉄板ポイントに移動する。今日はガムで当たりが出ているので

ガムを放り込む、長いラインの付いたルアーを一つ釣ったあとに当たりが出て、取り込みました。68センチです。辛子色のガムを咥えていますね。

ひょっとしたら70あるかもと思いましたが2センチ足りません。でも今シーズン最大です。一度ネットに入れたのですが、重すぎて落としてしまったのを、なんとか掬い直して取り込みました。あぶないあぶない。対岸のN藤さん、杉さん、HR君にドボンドボンを見せつけて、今日は気分良く納竿です。歩き始めたときに5時の時報を聞きました。

お風呂に入ると浴場の洗い場でno_future さんから声を掛けれて、しばし談笑。グランド下で3尾釣ったそうです。良かったですね。

翌朝、駐車場には杉さんとYSTさんが待っていた。杉さんはもう支度を済ませていた。何でもOKB君のお得意の場所を先取りするためだそうな。

OKB君が到着すると、「もうお前の場所はない」と言って降りていった。杉さんは左岸第一プールの最下流に入っていました。その上にYSTさんが入り、更にその上に

OKB君が入りました。私が右岸に渡っている最中にOKB君は1尾目を掛け、私が鉄板ポイントの上の釣座に着いたときに取り込んでいました。なんと一投目だそうです。杉さんの

おかげで最高の場所に入れたみたいです。すぐに次を掛けて長い時間を掛けて取り込んでいました。

私は昨日から好調の辛子色のガムを付けて中央の流れを狙う。割と手前で当たりました。ざんねんながら手前まで寄せてばらしてしまう。しばらくしてまた当たりました。50台です。今シーズンの最終日にボウズはなくなりました。

今朝は冷え込んで薄氷が張っていて、リトリーブしたラインには氷が付着して手が冷たく寒い。でも7時前に結果が出て良かったです。

その後日が差してきてからはパタリと当たりが止まり、我慢の時間を過ごす。対岸は皆知り合いだ。何故か手ぶらのsammyさんまで混じっている。

杉さん、sammyさん、YSTさん、HR君、OKB君だ。11時を周り私はシンクティップを付けてリトリーブに変更だ。フライは墨染の黒のフロスファー10番。

一投目であたりが出た。大きいし、走る。しかしなぜかラインブレーク。まるでハサミで切ったようにスパッと切れていた。張り替えたばかりの1.5号がこんなに簡単に切れるのは

納得がいかない。ノンスリップループノットでループにしてあったので、ループの先端が切れたならまだ理解できないこともない。一投目なのでウィンドノットの可能性は低いと思う。この魚はハサミを持っていたのだろう。釈然としないが仕方がない。下で釣っていたルアーマンから、「大きかったですね」と声を掛けられた。疑うとすれば、下の下にいたルアーマンの投げたルアーで切られたと考えるのは穿ち過ぎだろうか。

午前中は一尾だけ。

午後は長い昼寝をしたあと、第二プール最下流でヒット。オレンジのモップです。ちょうど蝶番のところに掛かっていますね。

銀ピカなのでサイズが小さい割によく引きました。取り込むところを第一プールの最上流にいたYSTさんがしっかりと見ていてくれました。

その後は当たりなく、5時の時報で今シーズンの天竜が終わりました。皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2023年2月19日 雨が降っているうちに釣らないと 天竜川

2023-02-20 00:40:35 | Weblog

今日はボウズ記録を更新してしまいました。当たりは一度だけ、すぐにバレてしまいました。

午前中は良いポイントに入ることが出来なくて、雨が激しくなって来たときにポイントが空き出したけれど、空いたポイントでは当たりが出ませんでした。

杉さんの話では、朝のうちはルアーにガンガンあたっていたということなので、私が釣り始めた頃にはもうさんざんいじめられた後だったようです。

午後になって雨がやんだら、風が急に強くなって、投げにくいは仕掛けは絡むはさんざんでした。

風が吹く前に釣っておくべきでしたが、当たりが出ない以上釣りようがありません。

濁りは非常に気になりますが、ルアーマンはその濁りの中から魚を引き出していましたから、濁っているから釣れないというわけではありません。

濁りの中にもちゃんと魚は付いています。昨日とは打って変わって当たりが出なくて、お手上げでした。

雨で更に増水していたので、もっと沈めるべきだったなと思います。タナが1メートル以下ではだめだったみたいです。ウェイトを重くして、タナを2メートルにすべきでしたね。

もうボウズにも慣れました。

 

 

 

 

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2023年2月18日 ひどい濁りの天竜川

2023-02-19 01:41:19 | Weblog

家庭を顧みるお父さんなので休日はたいへんだ。妻から渡されたメモ書きの二つの用事を片付けるのに意外と手間取り、天竜着は12時過ぎ。ちょうどN藤さんと杉さんが上がってきたところだった。一緒に昼食を取る。杉さんは朝5時からやって、7尾をものにしていた。サイズ的には50に届かないと言っていた。N藤さんは、ちび虹でボは逃れていた。ここのところ、ずっと濁りが続いていたが、今日の濁りはまたさらにひどい。泥濁りに近い。写真に撮りたくない、やっぱり撮るならこっち。

温かいを通り越して暑い。20度近くある。私は昼食を摂りながら、支度をして、まずはモップフライから。昼でも空いているところは少ない。かろうじて左岸の流れ込みに入れた。空いているところで釣るしか無い。しばらくして当たり。サイズ的には50いかないがファイトの途中で何故かラインブレークしてしまった。このときティペットを変えておけば良かったのだが、その後第二プールに移動して、掛けた大物は合わせ切れ。先週のティペットのままではいけませんね。まあ、狙い通りに狙った場所で出てくれたので気分はいいが、これで先週から4連続ラインブレークだ。

次に掛けた魚は途中でバレてしまった。残念。

雨が時折強く降ったかと思うと、ポツリポツリになったりであるが釣りするのに支障はない。第一プールに陣取っていたルアーマンが帰り、第一プールが空いてきた。N藤さんのところに行き、下に入れさせてもらう。エボレススペシャルを放り込むとすぐに来ました。63センチ。レッドバンドのあるニジマスなのでそれほど走らない。浅瀬によってきたのでそのまま浅瀬にズリあげる。また、ラインブレークするかと不安だったが、やっぱりティペットを換えておいてよかった。N藤さんから、リールファイトしてないじゃないかとクレームがつきましたが、私はダブルハンドの場合、竿のパワーがあるので50,60サイズを釣るのにリールファイトは不要と考えています。

次の当たりは根がかりと勘違いして、ちょっと合わせて放っておいたら、ラインが走る。

慌ててラインを引くもバレてしまいました。チョットだけ魚の重みを感じました。その後出た波紋からするとあまり大きくはない。バーブレスフックを使っているのでテンションが緩むとすぐ外れてしまいます。だから私はグイグイ引っ張ることにしています。

杉さんが右岸から移動してきたときに、私に当たり。よく走るが大きさがない。50台。からし色のトラウトガムが見えていますね。

N藤さんの上に移動して、トラウトガムを放り込むと一発ででました。表層でバシャバシャやったせいか、バレてしまいました。

今日は当たりが7回。ラインブレークが2、取り込みが2,バラシが3。やっぱりラインブレークをなんとかしないといけません。

混み合う休日に釣るには、空いたところにすぐに滑り込むように入らないといけません。これがなんと言っても一番です。

 

 

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2023年2月11・12日 こんな日に釣りに来てはいかん 天竜川

2023-02-13 18:51:30 | Weblog

10時半頃に中島到着。支度をして降りていくと、磐田のN村さんが左岸の放流ポイントで釣っていた。挨拶すると、いきなり

「こんな日に釣りに来てはいかん」と怒られた。「こんな釣れない日には来ちゃあいけないよ。朝からやっているのに一つの当たりもない」とこぼされた。

杉さんは対岸に、N藤さんはプールの流れ込みにいた。まだ誰も釣果はないという。これは厳しい。

私はN藤さんがどいた後をウェットで流すが、当たりは出ない。

すぐにお昼だ。駐車場に上がる途中で、N藤さんから「ノー天気さんにもドボンドボンを見せたかった」と聞かされた。あの後、移動した第二プールで58センチを釣ったそうだ。

いつもN藤さんの一人勝ちである。

午後は第二プールをウェットで流す。一度コツンと当たりが出たが、乗らなかった。3時ころになって鉄板ポイントが空いたので、急いで確保に向かう。

4時を回って少ししてようやく当たりが出た。大きくて重いが走らないので割とすんなりとランディング出来ました。62センチ。

辺りはもう暗くなり始めていました。その後、二回当たりが出たが、バレてしまいました。残念。フライはエボレススペシャルです。

釣れて良かったです。

日曜日は、右岸の中央の釣座が空いていたので、急いで確保する。左岸ではYSTさんとOKB君が朝早くから釣っていた。

私の隣にリトリーブのN田さんが入り、話をしながら釣る。しばらくして私に当たり。黄色のトラウトガムを食ってきた。なかなかいいサイズだ。そして強い。走る。二回ほどのダッシュは凌いだが、3回目のダッシュのときにラインを引いてしまった。魚の重みを感じたらプッツンである。切れてしまった。雑で強引なやり取りが身上ではあるが取れなくては何もならない。もう少しやり取りがうまくなる必要がある。一月ほど前にも強引なやり取りでラインブレークしている。年に一度くらいはリールファイトをするのもいいかもしれない。

私が魚を掛けたとき、よくSZKさんから「ゆっくりやりなよ」と言われたことを今になって思い出した。私に欠けているのは「ゆっくりやる」ことみたいだ。ちょっとやり取りの仕方を考え直す必要がありますね。

 

その後、当たりが出て取り込んだのはスレ掛かり。ノーカウントです。走りが異常に強いのでスレとすぐにわかります。

対岸で、YSTさんが大物を掛けた。ちょうどその時私にも当たり。しかし、なんのショックも感じることなしに、ラインブレークしていた。

これは凹みますね。ティペットのチェックミスです。チェックしていれば防げたはずです。魚の重みを感じることもなく、合わせたら切れていました。

これでは釣りが成立しません。こんなに釣れないときに二回も失敗してはアウトですね。

午後はあちこち転戦するも、当たりさえなく、3回目のボウズです。2日目は1日目とは違うことをやらないとダメですね。

 

 

 

 

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2023年2月4・5日 ドナルドソンは面白い 天竜川

2023-02-05 22:42:24 | Weblog

天竜川ではレッドバンドのあるニジマスと、レッドバンドのない銀ピカのニジマスの2種類のニジマスが釣れる。レッドバンドのない銀ピカのニジマスをみんなホウライマスと呼んでいるが、私の知っているホウライマスとはちょっと違うような気がする。漁協の監視員は銀ピカの方はドナルドソンだと言っている。銀ピカのほうがよく走る。釣っていて面白い。昨シーズンまでは40台が主だったが、今シーズンは50台、60台の銀ピカが入ってきた。この50台、60台が突っ走るのだ。面白いに決まっている。走って、大暴れするので、取るのが難しい。少しでもラインに傷があればラインブレークしてしまう。傷がなくてもジャンプしてその重みでラインブレークしてしまう。まるでスチールヘッドのようだ。まだスチールヘッドを釣ったことはないが・・・。クロームの輝きがまたたまらなくいい。今回、60台の銀ピカが釣れました。走りがすばらしい。ガンガンに首を振るので、スレ掛かりとは違う強さがあって、一度味わったら虜になってしまう。ドナルドソンは本当に面白い。

さて土曜日、朝9時半過ぎに中島を通ったら、右岸だけで10台、左岸には20台くらい車が停まっていた。これはとても入る所はないなと思い、グランド下に入ってみた。

まずはウェットで瀬を流すが当たりは出ない。下のプールはマーカーを付けて、ルースニングで攻めてみたが当たりは出なかった。どうやら遠投しすぎたみたいだ。当たりは5メートル以内が多く出るそうだ。午前中は何もなし。

中島の駐車場に移動すると、N藤さんと杉さん、そのお友達のYMTさんが休んでいた。杉さんたちは最初から雲名に入ったと言っていた。杉さんと私は当たりもなかった同士と相成った。

午後は中島右岸に入る。真ん中の釣座で釣っていたら。鉄板ポイントが空いた。ちゃっかりと移動する。なかなか当たりが出なかったが、杉さんが隣に来たときに私に当たり。隣から、「おおでけえ」と声がかかる。まだ姿も見えないのによくわかるものだ。ほとんど走ることはなかったが、幅広でひょっとしたら70いったかもと思ったら、取り込みの際に緊張して一度タモに入れたのに、なぜかまた抜け出てしまって、タモ入れをやり直した。タモに収まった姿はとても幅はあるが寸詰まりで長さがなかった。

測ってみると63センチでした。モップフライが上顎にかかっていますね。土曜日は一日やって当たりは一度だけ。でも満足の一尾でした。

 

明けて日曜日、朝のお勤めにトイレに行く途中で、HR君とすれ違い、トイレの前に着いたときにOKB君とすれ違った。駐車場に着くとYSTさんはもう準備万端で待ちかねていた様子だった。ただもうルアーマンに占拠されて中島は入るところがない。仕方なく右岸の第二プールを流すが当たりは出ない。鉄板ポイントの下にいたHRくんのところに行くと、代わりに入れてくれた。彼は中央の大岩に移動して行った。ここでも当たりは出ない。諦めて左岸に渡り、10時の休憩を取る。11時を過ぎてルアーマンたちが一斉にお昼に行った。

そこにすかざす入る。やっぱりいい場所はいいですね。すぐに坊主のがれの40台が来ました。次に掛けたやつは、まるで鮎のように空中を飛んきました。スレ掛かりでノーカウントです。鮎ならスレでいいんですが、ニジマスはノーカウントです。午前中はこれだけ。NKOさん、HR君、YSTさんは苦戦を強いられていました。OKB君、杉さんと私はなんとか一尾確保して坊主を逃れていました。

午後は、右岸の中央の大岩に入る。マーカーを外して、ウェットアンドリトリーブで攻めてみた。ティペットの途中にはウェイトスイベルを付けてあります。すぐ隣でウェットの先生が、リトリーブで釣っていました。それを真似て、リトリーブしたら少しインターバルを入れる釣り方をしたら当たりが出たが、すぐにラインブレークしてしまった。

下の中央の釣座が空いたので移動して、同じ釣り方を試す。ウェットで流しておいて、途中からリトリーブ、ポーズ、リトリーブ、ポーズですぐに釣れました。

50台ですね。これはレッドバンドがあります。トラウトガムならぬダイソーガムで当たりが出ることがわかりました。

遠投して、同じ釣り方を試す。今度は流している途中からリトリーブとポーズを入れると来ましたね。ガンガンに首を振って、強い。そして一気に20メートルダッシュだ。ウヒョーと釣り吉三平になってしまう。これはすごい。取れるかどうか不安になる。止まる度にガンガン首を振るのでスレ掛かりではない。そしてダッシュ。これは面白い。しかしこっちもグイグイ引っ張る。好き勝手に走らせて遊んでいるとバラしてしまうことが多かったから、遊ばずにグイグイ引っ張る。対岸の監視員二人も私のファイトに気付いたのだろう、こっちを注目している。まあこれだけ派手にドボンドボンをやればみんな気になってはいるはずだ。ドボンドボンしながら取り込みました。

白いダイソーガムが丁番のところに掛かっていますね。61センチですが、銀ピカのドナルドソンなので走りが素晴らしかったです。これは面白い。

その後。杉さんがやって来たときに、一尾追加。これも銀ピカで走る、強い、面白い。50台。

同じ釣り方でもう一尾掛けましたが、すぐにバレてしまいました。残念。フライはすべてダイソーガムです。

もっとこの釣り方を研究する必要がありますね。午後に入ってから、3キャッチ、1ラインブレーク、1バラシと5回もあたりが出ました。

2日間、よく遊びました。

 

 

 

 

 

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