ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2014年3月30日 しまごん こんな雨の日によくおいでてくれたねー

2014-03-30 22:07:50 | Weblog
家を出る前からすごい雨が降っていた。当然畑仕事はなし、これはチャンス到来とばかりに車に乗り込む。一路天竜へ。

秋葉ダムのゲートから放水がされていた。行き先を変更する。



ダムから1時間かかったが1時半から釣り始める。水は泥濁りだ。

今日のテーマはスローリトリーブで釣れるかということだ。
シンキングラインで底べったりを引いてくる。アタリは頻繁にあるがなかなか乗らない。魚が小さすぎるせいだろう。小さいのを5つぐらい取ったあと来ました首振りサイズ。走って欲しかったが首ふりとローリングが激しくてティペットが口や体に巻きついて走るに走れない。すぐに御用となりました。サイズは55センチぐらい。このサイズが出ればよしとしましょう。


引っ張りの釣りは魚まかせなので飽きる。浮き釣りに変えると、頻繁にマーカーに当たる。マーカーがずれてフライと一体になったのをいいことに棚0センチが大当たり。それこそ入れ食いだ。小マスばかりだが、やっぱり浮き釣りも楽しい。これはお手軽なドライフライだ。この偽ドライフライに40弱が出て、走り回ってくれて楽しめました。

途中で雨も止み、いい天気になりましたが客は私以外に2人だけでした。

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2014年3月23日 桂川 宮川 祭りのあと

2014-03-24 20:20:24 | Weblog
埼玉県の息子のところに行った帰りに寄りました。先週のデカニジの大漁祭りがわすれられず、残りマスを求めて道の駅で一泊しました。あらかじめ入漁証はセブンイレブン富士吉田市役所前店で購入した。同じセブンイレブンでも置いていない店もあるので気をつけたほうがよい。ローソンはまず見込みは無いと思ったほうがよいだろう。


このフェンスの向こうは養魚場だ。



そして先週大物をバラすこととなった木の根。とにかく重かった。

まずは一尾め。50センチ台。
メジャーをなくしてしまったので、サイズはだいたいである。

掛けたあとすぐにまた根っこの生えたえぐれに潜り込んだのを無理やり引っ張り出し、その時折れた根っこごと釣り上げた。強い魚で引っ張り出したあと流芯にへばりついて動かない。じりじりと寄せにかかり無理やり引き上げた。木の根っこが写っているでしょう。

監視員は必ずやってくる。デカい魚がいる訳を聞くと、隣の養魚場で奇形だったり病気だったりするデカマスを餌代がもったいないので捨てるのだそうだ。禁漁期間にはそれが溜まり、一ヶ所で10尾以上も釣れるところもあるという。漁協が放流している訳ではないそうだ。ちなみにここがベストポイントだ。


私もここで釣りました。二尾目です。50ちょうどぐらい。捨てるにはもったいないくらいきれいに見えます。


9時までに50台を2尾釣れば上出来である。11時まで粘るが次のアタリはでなかった。今日はアタリが二回、釣り上げたのも二回、バラシなしだ。

11時と言えば彦兵衛うどんである。sammyさんおすすめの大根おろしうどんの特盛りを注文して夢中でたべる。

今日はこれで満足して,のんびりと昼寝して帰りました。
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2014年3月15日 都留漁協解禁 宮川 デカニジ祭り

2014-03-16 20:36:32 | Weblog
夜中の2時に静岡出発。何といっても駐車場の確保が最優先だ。下道を走って5時ごろ到着。宮川合流下流の深山橋たもとの駐車場にはまだ余裕があった。

車を駐めたのはいいが漁券を買うのを忘れてしまった。すぐ近くにローソンがアルので歩いて買いに行ったのが大きな間違い。うちには置いてありませんの言葉には驚愕の一言。確かここに来る途中にセブンがあったなーと富士道の方に歩き出す。いろいろ迷って二軒目のバイパスのローソンでもないといわれ、セブンの場所を教えてもらう。富士道の吉田高校の隣ですと言われ歩く。よしよし、入り口には入漁証取扱いの幟旗、1200円払ってゲットだぜ。
おかげで車に戻る前にはすっかり夜も明け、釣り人は思いも思いの場所に入り始めていた。


深山橋のところの桂川本流では水量は半端ではなくとても入れない。その上護岸から釣らないといけない。そこでデカニジで有名な宮川に入ることにした。もともと宮川が本命だったのだが・・・。写真は宮川合流点。



朝の6時から大勢の人で、もうどこも人だらけ。餌釣り、ルアー、フライ、磯竿入り乱れでデカニジがバンバン上がっています。特にここ宮川は釣り場としては200メートルほどの規模しかないが、釣れる魚が半端ではない。50なんかは小さい、小さい。60こえて何とかデカニジ。70クラスでようやくでかいといってもらえる。それをヤマメ竿か何かで掛けようものなら竿が折れてしまう。なんでこんなにでかいのばかりが釣れるのか、不思議だが塩焼きサイズはまず釣れない。

ところが私は絶不調であった。引っ張りはぜんぜんだめ。天龍で定番のフライではあたりすらないのだ。フロスファーがだめ、LTMもだめ、モップフライもダメと来たら、いったいどうすりゃいいの。こんな時は釣れているフライの人に聞くのが一番。18番ぐらいのフェザントテイルだそうで、シンカーはビーズヘッドだそうな。

一般渓流をやらない私には縁の無いフライである。何とか持っていた16番のあかむし君を放り込むと来ましたね。明らかに50オーバー、ラインをリールに回収してさあこれからというときにフライが外れてしまった。残念。

その後二度当たりが出て、一つは乗らず、もう一つは首振り一発ラインブレークである。
何と午前中はぼうずであった。まわりでは嫌になるくらいでかいのしか釣れないのであった。
昼飯がてらに車を宮川の近くの橋のたもとに移動する。午後、輪ゴムのピューパにしたら、ビンゴであった。一発である。何とか50をゲット。


そして、餌釣りの人がどいたあとに入って、輪ゴムで一発である。釣れるときはこんなもの。でかい。まずは上に走る。デカニジを走らせるのを楽しみにしている私には応えられません。リールの逆転音がいいですね。オッと今度は下に走る。下に走るのは何とか止めたものの、魚が一段下ってしまった。私の真下には岸がえぐれて木の根が水中で複雑に絡み合っている場所があってそこに魚が行ってしまう。一度は何とか引き剥がしたものの、やっぱり真下のえぐれに行ってしまう。今となってはなぜあの時、川の真ん中に移動しなかったのか悔やまれる。あそこに逃げ込まれては切れるのは必然であった。でもファイトは楽しかった。5回当たりがあって取り込んだのは一尾。これはバラシを減らさないと。でも、最後のデカいのはどうしようもなかった。

5時の時報で終了。これは仕事を休んでも来る価値はあると思った。


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2014年3月8日 今日も天竜川

2014-03-09 00:40:37 | Weblog


中島到着9時半。釣り人は右岸に一人、はるか下流の左岸に一人いるだけだ。餌釣りの人も釣れないので少ない。



今日は放流ポイントが空いている。日差しは春だが風が強く寒い。真冬の服装でないと耐えられない。餌釣りもすれてくれば釣れなくなる、そうすればやはりフライにも分はあると踏んでの釣行だ。
本当は裾野フィッシングパークで癒されようかともおもったが、休日をのんびりと過ごすのが目的なのでここに来てしまった。

引っ張りの当たりは突然にやってくる。最初は何が起こっているのか分からなかった。例えて言うと、根掛かりがグワングワンと動いている。そんな感じだ。これは魚なのかと半信半疑でラインをたぐる。やっぱり魚だ。水面でジャンプしたと思ったら、ラインが戻ってきた。バレてしまった。なんてこった、フライの結び目がほどけたのだ。間違いなく50は越えていたのに情けない。自分のミスだ。なんとももったいない。一瞬だけ虹色のレッドバンドが見えてさよならである。

その後、5時まで粘るが当たりは出なかった。5時であがったとき、工事の人から今日釣れたのを見たのは一尾だけだ。40ぐらいの小さいのが一つあがっただけだ。今年は釣れないねー。去年はみんな5つも6つも持って帰ったのに、なんでかねーとおっしゃる。

それはこの工事のせいですよ、と言うのをグッとこらえて、放流しても魚が付く場所が無くなったみたいですよといっておいた。

一日居て、一度だけのあたり、それをバラしてしまってはなんともなんともいただけない。残念ながら今日も魚の写真はなしだ。





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2014年3月2日 天竜川 釣れないのでのんびり

2014-03-03 21:34:40 | Weblog
今日の主な目的は年券を買うことだ。デジカメで撮った写真をプリターで打ち出して、70X50のサイズにハサミで切って、一丁あがりである。写りは悪いが二俣のサークルKで何の問題もなかった。

中島到着10時半である。何と隣の車にいるのはリトリーブ3人組のAさんだ。釣りはしないが、昼寝と温泉にやってきたようだ。時々知り合いが来るので話も出きるという寸法だ。

私は買ったばかりの年券を見せて、まだ釣れるはずだと強がりを言う。

餌釣りの人たちが第一プールに集中している。右岸に6人左岸に4人といったところだ。結構大型が釣られている。餌の浮き釣りであっさりと釣られると嫌になってしまう。いとも簡単に70クラスが出ているようだ。あんな魚がいたんだ、縁がなかったなー。

私は引っ張っるが、お目当ての場所であたりがでなかった。12時の時報で昼食にする。どうせ釣れないだろうから、今日はムキにならずに余裕である。ちゃんと昼寝もして、休日らしく過ごすことが一番だ。

餌釣りの人たちのマナーについてとやかく言うつもりはない。竿のホルダーを置いただけで場所取りの印とするのはいかがなものか。喧嘩するのもつまらないので、その場所は避けて釣りをしたが、さすがに一番のポイントをよく知っている。

午後は少し冷え込んだのと、花粉症で目がかゆくてたまらなくなり、早めに上がった。
残念ながら釣れなかったので写真はありません。
先日の放水でまたプールの形が変わった。第二プールはますます浅くなった。左岸の工事はまた排砂促進事業であろう。



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