ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2024年3月24日 大物の木片が釣れたと思った 天竜川

2024-03-24 21:38:11 | Weblog

雲名橋を渡って中島入、途中「秋葉ダム発電中」と電光掲示板に表示されていた。2発が稼働していて、眼鏡から放水がされていた。でもグランド下には釣師の車が停まっていた。ぶっこみなら水が高くても関係ないのかも・・・。いつもの左岸駐車場に行き着く前に止められた。少し引き返して、道路脇に車を止める。マラソン大会の駐車場になっていて、次から次に車がやってくるがみんな逆戻りだ。

左岸の第一プール最下流にOKBくんがいた。7時からやっているが当たり一つないという。すぐ上に入れさせてもらう。今日はウェットだ。360グレインのフローティングに120グレインのインタミのシンクティップをつけて合計480グレイン、6番ロッドにちょうどよい。キャストが決まると魚は釣れなくてもとても気持ちが良い。とにかく力を抜いて、竿を活かしてキャストを繰り返す。

第2プールに移動した餌釣りの人が掛けた。後で聞いたところでは73センチあったそうだ。餌釣りが2人、フライが2人しかいない。

一通り流して私は右岸に移動する。もちろん鉄板ポイントだ。対面にはOKBくんが頑張っている。

しばらくして何かがかかった、ニジマスでないことは確かだが、きっと以前釣った木の棒だろうと高をくくっていたが、しばらくしてどうも生命反応がある。竿が満月になり、少し走りもある。水面に出た姿は鯉ではないが、バスでもない。スリムな魚体で一瞬ニジマスを思わせたが、引きがニジマスの引きではない。取り込んでみてニゴイとわかった。50センチ近い。引きは大物の木片と変わらないと思った。タモに入れたとき、対岸のOKBくんが手を上げてくれたが、私は困った顔をするしかなかった。

鉄板を諦め、中洲をウェットで探るが何もなし。昼の時報で上がる。今日は晴れのはずだが、ずっと小雨が降っていて寒い。

消防小屋のうらの、中島集会所の軒先で、OKBくんとKZOさんと昼食を摂る。

OKBくんは心が折れて撤収。私は昼寝。KZOさんはOKBくんの場所で浮き釣りだ。

私は一日ウエットで通すが当たりは出なかった。ま、ネイティブが一つ取れたから良しとしましょう。

 

 

 

 

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2024年3月16・17日 隻眼の62 天竜川

2024-03-17 23:49:56 | Weblog

食料の買い出しをしてからの出発、イオングループのビッグは朝7時からやっているので助かります。しかし品出し中なので、惣菜やパンは殆どない状態。

下道を使って、到着は10時前。対岸にはMZN さんの姿があった。私が入ってすぐに彼は一つ釣り上げた。なんと30センチクラスだ。このサイズがまだいるんですね。

1時間ほどしてお目当ての場所が空いた。すかさず入る。フライは黒のビーズヘッドマラブーである。私は遠投して半分より右岸側を流す。

今日はキャスティングがよく決まる。大変気分がよい。漁協の監視員がやってきたときに私に当たり。なかなか良いサイズだ。グイグイ引っ張るが、何度かラインを緩めて走らせる。

これが楽しい。一度タモ入れに失敗したが、浅瀬に誘導して御用となりました。片目の62センチです。この魚とはシーズン中にも2度ほど、対面していると思う。

いいところにフライが掛かっていますね。こちら側の目は潰れています。

すぐに12時の時報だ。私は気分良くお昼に上がる。今日は暑い。ダウンのベストとかっぱを着ていたが、すぐに脱いでシャツ1枚で十分である。

一人でお昼を食べて、昼寝して目が覚めたときにMZNさんが上がってきた。結局、1尾だけだったという。

私が釣ったとき、彼の浮きが私の浮きの1メートル後を追いかけていたそうだ。彼としてはいい筋に入ったと思っていたらしい。そして、私の浮きだけが沈んだ。

彼がぼやくことぼやくこと。魚を盗られてしまったと・・・。

午後は右岸に渡り、中洲からウェットを流す。今度は左岸にMZNさんが現れた。フローティングの仕掛けのまま、軽いウェイトスイベルをつけて、フライはオリーブのラビットゾンカーである。

5投目ぐらいにガツンと当たりました。しかし乗らず。久々のいいあたりだったのに、空振りに終わりました。ウェットの当たりは体に記憶されるのがいいですね。手応えを体が覚えています。

浮きの当たりは視覚だけなので、すぐに忘れてしまうことが多い。

日曜日はなにもなし。OKBくん、YSTさん、KZOさん、sammyさんとお昼の同窓会だ。

私が昼寝をしている間に、NMRさんがきていたがみなさん何もなかったようです。

雨がきつくなってきたのを潮時に4時前には天竜をあとにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024年3月10日 当たりが2回  天竜川

2024-03-10 20:05:44 | Weblog

町内会の行事が終わったのが9時半、急いで支度して、出発は10時前、天竜着は11時でした。駐車場につくとちょうどsammyさんが上がってきたところで、隣にはNKOさんがいた。sammyさんはグランド下に、NKOさんは小芋川の様子を見にいきました。私は支度をしてとりあえず右岸に渡る。右岸最下流は空いているが、ぶっこみ釣りのラインが邪魔で振り込めない。OKBくんの下に入り、5回ほど流す。

右岸側から流すと中洲が邪魔だ。すぐにこの場所を諦め、第2プールに移動する。第2プールの最下流。少し流したら昼の時報だ。スッパリと切り替えて、昼飯にする。

OKBくん、YSTさんと駐車場に戻る。誰にも当たりがない。NKOさんが戻ってきて先に昼の支度をしていた。4人で昼食を摂っていたら、あとからsammyさんが加わった。

午後はだいぶ場所が空いてきた。釣れないからだ。私は左岸第一プールの最下流に入る。なかなか当たりは出なかったが、昨日針の延びたビーズヘッドマラブーを別の針に巻き変えたものを放り込むとすぐに当たった。まるで飛びつくように当たったが、乗らなかった。水面に魚の波紋だけが残った。あまり大きな魚ではないみたいだった。でもやっぱりこの針はいい。

釣れないせいか右岸の鉄板ポイントが空いた。4時頃移動を決めた。隣にsammyさんがやって来たときに、当たったのだと思う。浮きが沈んだので、合わせを入れた直後に波紋が出た。

sammyさんはライズだと言ったが、私は当たったが乗らなかったのだと思う。ひょっとすると先ほどと同じやつかもしれない。偽物を見破る学習をした魚がいるようだ。

今日は2回当たりが出ただけで良しとしましょう。5時の時報でスパッと止めて帰りました。

 

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2024年3月9日 針がのび太  天竜川

2024-03-09 19:49:34 | Weblog

7時過ぎに家を出たのだが、下道を使うと天竜着は9時前、途中で昼飯の買い出しがあって、前を走る車が50キロ規制を忠実に守っていると時間がかかります。秋葉トンネルの前でようやく先に行かせてくれた。

なんだかんだで釣り始めは9時半頃か。

 

まずは左岸の降りたところが空いていた。

風が強く、すごく冷たい。まるで真冬だ。白波が立って、浮きが見難いときがある。天気はいいが体感温度は雪が降るときみたいだ。

1時間ほどして、飛ばし浮きの二人組が撤収した、お持ち帰りはなしである。

下に移動する。いつもの大きな岩が2つあるところだ。しばらくして当たった。首を振っているので良い型だ。黒のマラブーが蝶番のところに掛かっているのが見えた。

走る。楽しい。余裕のやり取りでネットイン。タモを高く上げて、ガッツポーズが出ました。63センチ。お腹はぺったんこですね。

対岸の餌釣りの人たちにドボンドボンを見せつけることができました。この一尾で十分満足です。

昼まで何もなし。お昼をKZOさんと、MZNさんと一緒に摂る。彼らはまだ当たりなし。餌釣りの人たちは皆一つぐらいは取り込んでいるそうだ。

昼寝をして午後の部。あいかわらず風が強く、冷たい。真冬の格好でも寒い。風に逆らって投げると、なぜか仕掛けが絡まりやすい。

黒のビーズヘッドマラブーを流していたら当たり。首を何度か振ったと思ったら、フライが帰ってきた。よく見ると針が延びていました。

前回釣ったときには延びたところで取り込んだようです。その延びた針を曲げ直して使ったためにこんなことになりました。一度延びた針はだめですね。

その後、5時の時報まで頑張りましたが、当たりは出ませんでした。

一つ取れればいいでしょう。

 

 

 

 

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