ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年12月30・31日 釣り納め 天竜川

2022-12-31 18:01:54 | Weblog

来る度に水量が変化して、今度は横から出ていた水も止まり、かなり浅くなってしまった。まずは左岸に入り、適当にモップフライを放り込んでラインを引き出していたら、もう魚が掛かっていた。いきなり釣れちゃいました。しかしその後は昼まで当たりなし。

杉さん、YMTさん、AHNさんと昼食を取る。午後は右岸を釣る。

鉄板ポイントに入ってすぐ当たり。激しく首を振っている。慎重にやり取りして、取り込みました。思っていたより小ぶりで、55センチでした。

きれいないい魚ですね。フライはオレンジのメルティーヤーンの14番でした。

その後、マーカーを外して、ウェイトスイベルはそのままで、ウェットを流す。沈み岩を過ぎたところでドンと当たりが出て、こちらに向かって走ってくる。テンションがなくなったので慌ててラインを回収するが、墨染のフロスファーがガッチリと掛かっていました。小さいがジャンプジャンプで楽しいやつでした。

この日は3尾のみ。安らぎの湯は休業で風呂なしでお泊りです。

朝7時過ぎに釣り場に着くとO久保さんが右岸の中央で釣っていた。手を振って挨拶を交わす。

私は左岸第一プールの最下流に入る。ほんの数投目でフロスファーの100均グッズで作ったフライに当たり。合わせると、ほとんどショックもなしであったがリーダーが切れた。マーカーを持っていかれてしまった。リーダーを踏んづけた記憶はないのだが、こんなこともあるんですね。ティペットはチェックしてもリーダーまではチェックしない。

きっとルアーマンの誰かが、マーカーの仕掛けの付いた魚を引っ掛けるだろうと思っていたら、なんとO久保さんがこの仕掛けを釣ったという。最後の最後でバラしたが、仕掛けだけは回収したという。午後これを探しに行ったが見当たらなかった。

30分としないうちに当たり。大きい、ジャンプを2回、その度にドボンドボンである。グイグイ引き寄せて、5分と掛けません。64センチでした。

しっぽがちょっと残念な、でも釣り納めとしては十分なサイズです。黄色のフロスファーが見えていますね。大物キラーです。

その後、40台を2つ取って、今日も3つ。いい釣り納めになりました。

O久保さんは何匹かバラした後、かろうじてボウズを逃れていました。残念。

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年12月24・25日 1級ポイントを動いてはいけません 天竜川

2022-12-25 20:50:17 | Weblog

土曜日の朝、色々と用事があり、中島到着は11時すぎ。昼ゴハンは早飯で車内でおにぎりを食べた。

支度をして降りていくとN藤さんがいた。今まだ一尾だけだという。杉さんもその下で釣っていた。

N藤さんのすぐ上に入る。10分ほどでモップフライに当たりが出た。50センチほどの銀ピカである。ボウズを逃れてまずは一安心。

すぐに12時の時報だが、私は釣り続ける。しかし結局、2人が戻ってくるまで釣果はなかった。どうも、モップフライが効かなくなっている気がする。

杉さんが下に入って少ししたら私に当たり、フライを換えて一発である。63センチの銀ピカでした。

フライはピンクのエボレスです。3時頃からN藤さんが私の上に入り、サイトフィッシングで当たりを連発している。

しかし半数近くはばらしている。フッキングが難しいみたいだ。かと思うと沈黙していた杉さんが連発で掛け始めた。

上でもバシャバシャ、下でもバシャバシャで私一人が置き去りだったが、とうとう私にも当たりが出た。

N藤さんのすぐ隣でドボンドボンをさせることができた。気持ちいいー。58センチでした。

フライはやっぱりエボレスですね。土曜日は3尾。

今日はお泊りだが、N尾さんとテントの中でささやかな忘年会をしました。

日曜日は、6時に目が覚めて、釣り開始は7時をとうに過ぎていた。左岸側にYSTさんがいて挨拶をするが、まだ釣果はないという。

左岸側はルアーマンで埋まっているので、右岸に入る。まずは中央の大岩。すぐに小物がヒットしたがすぐにバレてしまった。

当たりが出たところを動くのは良くないのだが、移動してしまった。結局その後当たりなくお昼の時報である。

昼食を食べて、昼寝をして、今度は左岸側の空いているところに入る。昨日杉さんが、連発で魚を掛けていた場所が空いたので

移動する。入って少ししたら、マーカーが大きく移動した。すぐに合わせつもりだったが、モップフライがすっぽ抜けて返ってきた。

魚が違和感を感じて、フライを離した後から合わせたことになる。直後大きな魚がジャンプした。残念。

このポイントは1級のポイントだ。だからもう今日はこの場所に賭けることにした。当たりが出る場所を動いてはいけない。

フライをモップフライから、ピンクのエボレスに換えると1発で当たり。グワングワンと首を降る。合わせはバッチリ。

掛けた場所から5メートルほど寄せたところで、痛恨のラインブレーク。ティペットの途中で切れていたので、ウィンドノットが出来ていたのだろう。

チェックを怠ってしまった。フライを換えたときにはティペットのチェックもしないといけない。やってしまいました、完全なチェックミスです。

少ししてまた掛けたが今度は小さい。すぐにバレてしまった。その後、2回あたりが出たが乗らず。5回当たりが出て一つもモノにできないなんて

今日はボウズがほぼ決定だなと覚悟を決めていた。しかし、ドラマは起きるものですね。5時まで後15分というところで当たりが出て、強引に取り込みました。

寄せてからなかなか弱らなくて苦労しましたが、それもそのはず67センチありました。無糖さんの有終の美には1センチ敵いませんが、しっぽがちょっと残念な

幅広で銀ピカでした。ナナマルネットが小さく見えるでしょう。フライは黄色のフロスファー、大物キラーですね。

やはり、当たりの出る1級ポイントを離れなくてよかったです。

そしてついにYSTさんも私達のボウズ仲間に入ってくれました。午前中のラインブレークが痛かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年12月18日 バラしたら釣れない 天竜川

2022-12-18 19:17:11 | Weblog

結論から先に言うと、やってしまいました今シーズン初坊主です。朝二回当たりが出て乗ったのですが、ばらしてしまいました。二回ともずっこけました。

どちらもウェットの当たりで、ドスンとくれば良かったのですが、優しいドンだったので、フッキングが甘かったようです。追い合わせを入れればよかったかもしれませんが、私はウェットの場合、向こう合わせにまかせて合わせを入れていません。

午後は当たりもなしで、初ボウズです。まあ、こういう日もあるさ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 年12月17日 強引過ぎたかな 天竜川

2022-12-18 00:35:53 | Weblog

9時頃に中島左岸駐車場に到着。下を見ると杉さんが中洲で釣っていた。私が支度して下に降りていくと左岸に渡ってきたところだった。寒すぎて限界だから車に戻って体を温めるという。中洲で一尾キャッチしたと言っていた。

人が多くて入るところに困っていたら、知り合いの人がいた。ビンビンさんだった。快く上流に入れさせてもらった。天竜で知り合いがいると本当に助かります。ビンビンさんは朝からやっているが、まだ釣果はないと言っていた。ルアーはダメだがフライはいいかもとおしゃっていた。

私が入って30分ほどして当たり、やっぱりモップフライですね。銀ピカなのでよく走り、取り込むのに苦労する。58センチでした。

すぐに2尾目、今度はタモを使わずにランディング。30台ですね。

鵜のくちばしの痕が付いていますね。午前中は当たりはこれだけ。真ん中の流れでは当たりは出なかった。

杉さんと昼食を摂っていると、Y田さんがやってきた。眼鏡のところで60オーバーの鯉を釣ったと言っていた。立ち話をしていたら、sammyさんがやっていた。雨が落ちてきたので、今日はもう帰るという。ルアーマンもみんな帰ってしまって、中島はガラガラだ。杉さんも帰ってしまった。

午後もひきつづき左岸を釣る。ポイントは選び放題だ。30分ほどして当たり。マーカーがなくなったと思ったら、魚が水面を割ってジャンプ、これも引きが強い。流れの中でまるでホバリングのように停止したかと思うと、一気に走る。楽しい。そしてまたジャンプ。結構いい型だ。これも銀ピカで引きが強い、漁協の監視員はドナルドソンだと言っていた。走り回って疲れたのだろう、割とすんなり御用となった。57センチ。下顎にガッチリとモップフライが掛かっていました。写真のゴミのようなものはローリングスイベルです。

 

引き続きモップフライを放り込むと当たり。今度は走らないが重い。首振りが伝わってくる。たまにはリールファイトするとか慎重なやり取りも必要だが、こちとらは性分ががさつだからしょうがない。強引にグイグイとラインを引っ張ったら切れてしまいました。毛鉤のところで切れていました。明らかに判断を誤りましたね。

先程のファイトで多少傷が入っていたのかもしれませんが、強引すぎたようです。あーあ、やってしまいました。今日一番の大物だったかもしれません。

反省:首振り中はもう少し様子を見たほうがいい。でも、きっとまたグイグイと引っ張ると思います。

その後、当たりなく。Y田さんが2尾取り込むところを見届けるだけに終わった。

今日は当たりは4回、3尾を取り込んだ。50台が2尾出たから良しとしましょう。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年12月10・11日 濁りにはモップフライ 天竜川

2022-12-11 23:54:43 | Weblog

左岸駐車場に到着して下を覗いていたら、sammyさんの車が止まった。そこにお久しぶりのビンビンさんが登場。少し立ち話をする。

放水量が増えて、濁りがつよくなっていつもの天竜だ。15センチは水かさが増えている。

昨日放流があったので、釣り人は多く入るところが限定される。とりあえず空いている左岸第一プールの最上流で釣ることにした。30分ほどで一尾目。

しばらくしてN藤さんから挨拶される。なんと前回はボだったそうだ。増水は苦手だと言っていた。

右岸の中央の釣座が空いたので移動する。ここでも一尾。ようやく新しいタモに仕事をさせることができた。ナナマルも入るナナマルくんだ。

とっても軽くて使いやすい。柄の部分は水に浮くそうだ。

 

午前中は2尾。お昼をN藤さんと過ごしていると、sammyさんとY田さんが加わり、終わりがけにN尾さんがやってきた。

午後は第一プールの鉄板ポイントに入ることができた。N藤さんが取り込むところを見届けて、sammyさんが対岸に現れたところで私に当たり。

ドボンドボンを対岸の人たちに見せつけて、ナナマルネットで取り込みました。ヒレのピンと張った63センチ。

1時間ほどして、岩の手前でヒット。根がかりかと思ったがグワングワンと動いている。少しずつ寄ってきたところで一気に走る。ものすごいジェットランだ。ウヒョーと驚いてしまう。バラさないように慎重にやり取りして、ナナマルネットに収まりました。銀ピカの63センチです。

モップフライが見えていますね。しっぽがちょっと残念でしたが、体高があってファイト中はナナマルいったかと思ったほどです。

63センチを二本、対岸のN藤さんに見せつけて「チョー気持ちいい」です。もう帰ってもいいかなと思ったほどです。

もう一尾追加して、土曜日は5尾で終了。お風呂に入ってお泊りです。

日曜日、YSTさん、O久保くんと並んで左岸に入る。O久保くんは第一投からヒット、その後も順調に掛けまくっています。

7時を回って日がさして来る前に私に当たり。ネットも使わずに取り込みました。その後、ウェットで釣っていたYSTさんが60センチを釣り上げました。

私は一尾追加。これもネットを使わずに取り込んだ。3尾目かけて、取りこもうとしていたら、ランニングラインが真っ二つに、片方の先は手元に残ったがもう一方は竿先に絡んで魚を繋ぎ止めている。急いで竿をおいてラインを手繰り寄せる。一本釣りだ。しかし手元まで寄せたところで走られてプッツンである。ランニングラインの被覆が剥がれて、沈むようになった部分を切り取って電車結びにしてあったのだがこれが解けてしまったのだ。魚にラインごと持っていかれるところを、竿に絡んだもう一方の末端が結び目を作ったようになっていたおかげで助かった。竿の弾性が活かせないとやはり取り込むのは難しい。50台の魚だったが仕方がない。お粗末でした。最終的に水に沈む部分を大幅に切り取って、シューティングヘッドとパーフェクションループで接続しました。これが正解ですね。

午前中は2尾。

午後は右岸に入り、第一プールの流れ出しをやってみたが、水量が多く流れが早すぎて難しい。中央の大岩でフライを放り込んでラインを引き出していたら、魚が掛かっていました。白いトラウトガムで釣れてしまいました。YSTさんとお祭りしたときに彼が使っているのを見て使う気になりました。次に出た当たりで寄せてくる途中でフッとテンションがなくなった。お粗末なことにフライの結び目が解けて、くるくるパーマになっていました。一つしか持っていない白いトラウトガムを持っていかれて残念だ。今日二回目のお粗末だ。

少しずつ場所を移動しながら、鉄板ポイントに入る。

ここで2尾取り込んだが、周りはほとんど釣れていないみたいで、大物でもないのに注目されて変な気分だった。午前2の午後3で合計5尾だが、昨日と違ってドボンドボンがない。魚のサイズは運なので選びようがない。今日はボウズで終わる人もでる中で安定した釣果はモップフライのおかげである。

 

 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年12月3日 増水は苦手です  天竜川

2022-12-05 02:04:01 | Weblog

先日降った雨のせいで、ダムの放水に加えて西川からの流入が多く増水している。増水しているときの釣りは苦手だ。9時頃に到着して、下に降りて杉さんに挨拶する。ウェットをやめて、マーカーの仕掛けに作り直していた。私が右岸に渡る間に一尾掛けて取り込んでいた。増水時を得意としているので流石である。

 右岸の中央の釣座に入る。タナを深く取りすぎたためか第一投から根がかりだ。その後、6回の根がかりでまたたく間に6個のモップフライを失った。いくら100均フライでも、ダメージは大きい。そして何も当たらない。午前中はボウズ。

そしてあっという間にお昼だが少し粘るが当たりは出ない。沈み堰堤のところでsammyさんと情報交換。魚からの反応が3回あって2回空振りで1回はばらしてしまいノーキャッチということでお互いボウズを確認した。

お昼を杉さんと過ごす。あとからsammyさんも話に加わった。

午後は左岸の真ん中に入る。黄色のゾンカーを流芯の脇に放り込むと当たりが出た。なかなかいい型だ。二回ほどジャンプ、下にいるルアーの兄弟さんが、両手を広げてこんなにもあると驚いていた。グイグイと寄せるがなかなかの引きである。そしてフッと軽くなって黄色のゾンカーが返ってきた。合わせはバッチリだったはずだし、二度のジャンプにも耐えたのに、残念だ。

すると下にいたルアーの兄弟さんが掛けた。70センチはあろうかという体高のあるヒレピンの見事な魚だった。あまりに引きが強いのでスレかと思ったよ、と言っていた。ガッチリと蝶番のところに掛かっていましたね。

モップフライに変えて、その後3回良型を掛ける。それもレギュラーを超えているやつばかりだ。合わせはバッチリだが、ことごとくバラしてしまう。特に4尾目はウェイダーのつま先まで寄せたところでポロリ。レギュラーサイズの引きを4回も堪能しました。私のいるところのすぐ上には岩が斜めにずっと並んでいてその水中の岩に当たってバレるのではないかと思う。というより、走らせて遊びすぎたのが原因ですね。その結果、岩に当たってバレた。自業自得です。取り込みたければ遊ばずにぐいぐい引っ張って、情け容赦なく取り込むのがいいのだが、遊び心が仇になっってしまいますね。

そしてもう一度放り込むとまた当たり。ルアーの兄弟さんが飽きれている。そして今度は40台と小さいのでグイグイ寄せて一気に取り込みました。

モップフライが蝶番のところに掛かっていますね。今まで使っていたお気に入りのフラビルのタモをなくしたので、今回は渓流用の小さなネットを持ってきたが使かう気にはなれなかった。やっぱりちゃんとしたネットを買うことにしました。ナナマル専用ネットです。

5連続ヒットの後は流石に当たりが出なくなって、フライチェンジを繰り返す。4時を回ってsammyさんが降りてきた。私の下に入り、3回もあたりを引き出したのにバラしたり、乗らなかったり運がない。私はその後の当たりを確実にものにして2尾目である。

50あるかないかぐらいの銀ピカである。このサイズはよく走り引きも強くて面白いが、取り込んでみると割と小ぶりで驚かされる。

大型魚の引きを堪能したし、何より合わせが5回連続で決まるのが気持ちいいですね。

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする