ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2020年10月24・25日 八千穂レイク 最終

2020-10-26 20:56:41 | Weblog

今週で終わりになるというので、行ってきました。紅葉ももう終盤です。

土曜日、3時半に着いて仮眠する。5時半に起きて、8番桟橋を確保。

今日は最初からリトリーブだ。フルラインのインターミディエイトを底まで沈めてからリトリーブ。前回このシステムがいい感じに当たりが出ていた。二投目で当たりがあった。これは期待ができそうだ。

その後順調に当たりが出て、8時までに4尾、うち一尾は50オーバー。まずまず満足。

一時、トイレ休憩を挟んだら、風がだんだんと強くなって、桟橋がひっくり返りそうな突風が時折吹いて、最悪の天候になった。そのうち、雹交じりの雨が降り出した。当たりも遠のいて、我慢の時間を昼まで過ごす。

午後は、最初の一投で、フライに飛びついてきた魚がいた。ペレット撒きが始まる前だったので。着水音だけで反応してしまったようだ。すぐにペレット撒きがありました。そのあと3度当たりが出たけれど、一尾は乗らず、その後の二つは乗ったけれど、寄せてくる途中でバレてしまった。

気温はどんどん低下して、だんだんと耐えがたい寒さになった。早いけど4時で終わりとした。この日は午前4の午後1でした。すべてリトリーブでの釣果だ。ウキ釣りもやっては見たが、はっきりとした当たりは出なかった。

冷え切った体を温めにヤッホーの湯に行きました。

日曜日。朝はすごく冷え込んで、水たまりは凍っていた。霜柱もすごかった。桟橋にも霜が降りて真っ白になっていた。

この日も、7番桟橋で朝からリトリーブ。やはり8時までには3尾を取り込んでいた。狙い通りだ。

ただ、その後、2回バラシがあって、当たりが遠のいた。

12時前にまた当たりが出たが、今度はラインブレーク。ティペットは1.5号でもチェックを怠るとこうなる。3尾で終了。

今回の釣果はすべてリトリーブです。朝の時間帯で釣っておいて正解ですね。

 

 

 

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2020年10月10・11日 渋いかと思ったら意外と遊べました

2020-10-12 20:03:39 | Weblog

台風は南に逸れると判断して出発。3時半に仮眠するまでは雨は降っていなかった。5時半過ぎに目を覚ます。雨は降りだしたところで、まだ降り方は弱い。ゆっくりと支度して7時過ぎから2番桟橋。釣り人は私以外には一人だけである。ウキ釣りから始める。いつもの左半分はなかなか当たりが出ない。9時まで当たりは一度だけ、乗らなかった。

 これはヤバい。狙いをいつも投げない右半分に変え、モップからガムに変えた。すると当たりが出た。これで三つ取り込みました。11時近くなって、フライを自作ライトウイングに変え、狙いをオーバーフロー方面に絞る。なんと連続ヒット、まさに入れ食い状態。5連続ヒットで5つ取り込みましたが、ひとつはスレ掛かりでノーカウントです。頭にかかっていたので食べにはきていたのでしょうが・・・。50台が二つ混じっていたので、ほぼほぼ満足です。午前中で7つとりましたね。たぶん、ペレット撒きの時間だと勘違いしてスイッチが入ったのでしょう。

スレ掛かりは引きが異常に強烈で取り込みにやたらと時間がかかるのが嫌いです。

 

雨は降っているので両手の袖口はびしょびしょになってはいるが、暴風がないので寒くはない。雨だけなら当たりさえ出ればやる気は持続できます。お昼には、服を変え、しばし昼寝をして体を温める。14時過ぎから再開するが、連続ヒット祭りは終わってしまったようだ。ライトウイングで午後の一尾目を取り込んだのを機に、リトリーブに変更するが、これが当たらない。結局5時まで当たりなし。土曜日は8尾。これは連続ヒットのおかげだ。

冷えた体を温めにやっほーの湯にいきました。

日曜日は朝は弱い雨が降っていた。ほとんど気にならないくらいの雨だ。昨日の続きで2番桟橋だが、ウキがピクリともしない。これはだめだと、7番桟橋に移動。リトリーブを試してみた。するとなんと第一投から当たり。ガツンとひったくられたので思わず、ラインを離してしまった。そしてつかみ直したらプッツンである。なんとラインブレーク。走り出したときに急に止めたからだろう。そして第二投でも当たり、またラインブレークである。今度はリーダーとのつなぎ目で切れていた。3週間前のティペットではだめで当たり前だ。

ティペットを張り替えて、5投目ぐらいでまた当たり。3度目の正直で取り込みました。その後もリトリーブで当たりが出て、2尾追加しました。途中ウキ釣りに変え、桟橋の横にフライを放り込んでおいて、ラインを引き出していたら

ランニングラインがバックラッシュしていてこれ以上ラインが引き出せない。リールのボビンを外してからみをほどこうとしたとき、ふと見るとウキが沈んでいる。これは当たりだと合わせると乗った。すごいヘッドシェイクだ。そして重く強い。ラインがどんどん引き出される。ボビンはリールから外れて、桟橋の上に転がっているので、リールファイトはできないし、ラインが絡んでいるのでどうしようもない。これ以上は無理と判断して止めにかかる。

魚はさらに沖に走る。魚との引っ張り合いに負けました。一号の糸が切れてしまいました。一度も姿を見れずに終わりました。とても残念です。フライを結んだところのティペットが伸び切って切れていました。でも、すごく興奮しました。こんな奴と対戦するのが楽しみで八千穂にきているわけですから。

その後ウキでまた当たり。しかし合わせ切れ。今度はリーダーとのつなぎ目の3週間前のティペットが切れました。

これでラインブレークは4度目。

正午を過ぎて、1時間の延長戦に入る。延長戦は新しい試みで、フルラインのインターミディエイトを引っ張る。

これも一投目から当たりが出たがなんとまたラインブレーク。フライの結び目が切れていた。5回もラインブレークしてはいけません。次の当たりは乗らなかったが、当たりが出たのでやる気は出る。しばらく投げては引くを繰り返して、乗りました。ヘッドシェイクが水深1メートルぐらいで見えたので、沈んでいるのはそんなものなのでしょう。

しばらくやり取りして、桟橋まで寄せて、取り込もうとネットを伸ばした先30センチでぽろり。ほとんど取り込んだも同然だが、ネットに入れてないのは確かなので、これはバラシです。泣き。

結局取り込んだのは3尾だけ。5つのラインブレーク、バラシが一つ。ファイトは5回ありましたので、楽しく遊べましたね。

最後にリコボウを4つ見つけました。

駐車場で昼寝して帰りました。昼寝は大事です。

 

 

 

 

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