2024年6月1・2日 レンゲツツジ咲く八千穂レイク

夜中に走って、3時に駐車場に到着。すぐに仮眠を摂る。5時に目が覚めたが、体が起きない。20分ほどうだうだして、場所取りに起き出す。3番桟橋ゲット。あら不思議、SZKさんの姿が見えない。

8番に入った山梨のKGRさんに挨拶にいく。厳しいとは言いつつも先週はしっかりと釣果を上げていると聞いた。さすがは常連さんである。

私はまずは例によって緑のモップフライを付けて、浮き釣りである。3回当りがでたが空振りだった。その間に隣の4番に入ったリトリーブのおじさんは、順当に3尾を取り込んでいた。うまいものである。

フライをSWDさんバージョンのモップフライに変えて、桟橋周りを探ってみたが魚が少なすぎて当たりがでない。近場がだめなら、遠くを釣りましょうと精一杯に遠投する。

4度目の正直で釣れました。これが7時30分。その後、当たりは出るが乗らなかったり、乗ってもすぐにバレたり、が続いて、次の魚が釣れたのは9時半。当たりは出るので、飽きることはないが、それにしても乗らない当たりが多すぎる。もう一時間して3尾目。すぐに4尾目。すべてモップの浮き釣りだ。SWDさんに感謝である。

常連のSGさんが桟橋まで来てくれた。釣れているならいいでしょうと言ってくれた。隣の桟橋の人ともSGさんは知り合いらしく話が弾んでいた。

12時でスパッと諦めてお昼にする。伊勢崎のSZKさんは寝坊して遅くなってしまったそうだ。今日は流れ込みで立ち込むと言っていました。

昼寝が長くなって、再開は14時。ちょうど餌巻きが終わったところだった。ペレットフライを浮かべてみたが反応する魚はいない。

5番で釣っていたら、KGRさんが8番桟橋を譲ってくれた。今日はドライで8つ取れたのでもう満足して帰るという。このとき孔雀ボディのテレストリアルがいいと教えてくれた。

なるほど5番桟橋より回りにいる魚が多い。私はまず、桟橋周りの魚を狙ってみることにした。これで3つ取れました。近場だけあってか空振りは少ない。

4時を過ぎてライズが増えてきたので、久しぶりにドライを試すことにした。ピーコックボディのフォームビートル12番を浮かべていたら、表層で飛びついてきたやつがいました。

KGRさんの言うとおりですね。これで8尾。午前4、午後4。私としては満足です。

5時を過ぎて浮き釣りでかけたやつは手前まで寄せたところでばらしてしまった。残念。

その後6時過ぎまでドライの練習をしてみましたが、かすりもしませんでした。

日曜日はまずは9番桟橋を確保。桟橋周りの浮き釣りから始めるがなかなか当たりがでない。近くがだめなら遠投して、すぐに当たりがでたが空振り。その後2回出た当たりも空振り。やっぱりリーダーが沈んでいる分、フライラインも沈んでいて、その分だけ合わせが遅れていた。リーダーを10センチだけ残してティペットを繋ぐ。次の当たりはちゃんと取れましたね。これがやはり7時30分。ボウズがなくなって、やれやれである。それにしても人が少ない。立ち込みが一人、桟橋は3人だけである。桟橋がガラガラなのをいいことに4番、3番とはしごしてみた。4番はだめだったが、3番は安定の釣果ですね、やはりまだ空振りがあるもののだいぶ合わせが決まるようになって、小さいが2尾を浮きで取った。霧が深くなって遠くが見えなくなったので、桟橋周りに切り替える。10時過ぎに一つ取れました。これで4尾です。

するとすぐに雨が降り出して、私はすぐに退散する。トイレに入ったときには雨が音を立てて降ってきた。どおりで人が少なかったわけだ。

すごく寒かったので、すぐにヤッホーの湯で温まって、天ざるそばを食べて帰りました。