ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

浮きゴム タックルインプレッション

2010-11-29 23:22:18 | Weblog
 ルースニングには付きも物のインディケーターであるが、困るのは浮きゴムが割と値がいいことと糸を通すのが面倒なことだ。

 そこでナーバスウォーターさんが扱っている、シンガマボッバーを試してみた。浮きゴムはいらない。下のリングにティペットを通し自分自身をその輪にくぐらせて閉めこめばよい。

やはり、ずれる。ずれない工夫をしないと使えない。

次に、ウレタンパイプである。これはいい。とにかく強度がある。黒い浮きゴムより強いくらいに感じた。これで150円くらいである。使える。

私はティムコのテープ式のインディケーターをカーボンのシャフトに巻きつけて使用しているが、そのカーボンの軸が0.8ミリである。0.5ミリだと少しきついがずれることはない。これはイシグロさんで買った。強くて安い。これで決まりだ。
 
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2010年11月29日 平日釣行その1

2010-11-29 21:34:08 | Weblog

 今年は冬場のアルバイトがないので平日も天龍通いができる。5時に家を出て、6時半に中島着。寒い。
 早朝は中島貸切である。どこでも釣り放題だが魚の反応が皆無である。さすがに土日でたたかれているだけあって、渋い。渋い魚を今日は腰を据えてひっかけましょうということです。
 一人、二人と釣り人が増え、一時は10人ぐらいになった。さすがに釣れないので帰る人のほうが多い。特にルアーマンは見切りが早い。

 9時ごろまで場所を転々とするがあたりが出ない。。朝が早いので早めの昼食を取り、鮎釣りに移動。ガッサラの瀬を一流しするが反応なし。11時まで昼寝。

 また中島に戻る。今度は右岸を流す。昼になっても風が強く、寒い。第一プールの絞込みで何度かあたりが出るが、載らなかった。しつこく同じところを流すと、当たりとともに釣れてきたのは10センチほどのオイカワだった。

 今日はいい機会なので、お立ち台に立つことにした。馬の背の低いところ、低いところを選んで渡る。オイカワを釣った手前で当たりが多かったので、そこを流すと出ました。走りはしないが、重くトルクフルである。まるで鯉を釣っているような感じだ。とにかく重い。二度、三度とよせたり返したりを繰り返すと素直に寄ってきた。それが上の写真です。フラビルのたもの内径より少しでかかったので55センチとしておこう。この一尾で今日は来た甲斐があった。お立ち台で釣れて良かった。

 お立ち台の周りは根掛かりが多く、仕掛けとフライの消耗が激しい。タナを2メートルにすると寝掛かりだらけで嫌になってしまい、その上、風が強く寒いので14時30分に納竿。

 帰りに掛川のイシグロにより、フロロのティペットを補充した。


ロッド  シマノ フリーストーンFV 9f #6
リール  3M システム2  #5/6L
ティペット ナイロン5ポンド

フライ フロスファー ブラウンミックス
フック マルト c47 #6
浮きゴム ウレタンパイプ 0.5ミリ









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2010年11月23日 渋い中、釣る人は釣っている

2010-11-23 20:47:40 | Weblog
師匠が代休を取ったから行こうというので、また3人で天竜入り。雨で活性があがったことを期待していたが、相変わらず渋い。午前中は最悪だった。当たりすらない上に、フェルトを張りなおしたウェーダーのフェルトが再びはがれるわ、スイッチロッドは折れるわ散々な目にあった。そんな中、いちさんと再会できたことが唯一の収穫であった。
 
 竿を折って、意気消沈で午前中は坊主でおしまい。

 師匠の竿を借りて、午後の部スタート。いきなり2投目であたりが出て、心の準備が出来ていなかった。ラインを手繰るのにもたつきばらしてしまう。その後、しばらく沈黙。
 周りの人で上手な人は渋い中途切れずに釣っている。あの人の前だけ魚が固まっているんじゃないかと思うほど、魚を掛けている。その人は移動する先々で爆釣していた。釣り方を知っているのだろう。それは見事なものだった。
 
 ボケーとしていたら手に伝わるあたり。大きな魚が水中でもんどりうっている。慌てて合わせるがすっぽ抜け。残念。

 そして、ようやく来ました。一尾目までが遠かった。40後半で、元気に走り回り、リールの逆転音を聞かせてくれました。もうこれでいいやという気分に。

師匠1尾、N村氏3尾、私1尾と新人がトップ賞でした。





 
 
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2010年11月20日 釣れないガッサラ

2010-11-20 21:50:17 | Weblog
 きのう放流があったというので天竜に行ってみました。まずはガッサラです。到着は10時過ぎ、釣師失格です。あたりもかすりもしません。周りの人も誰一人として魚を掛けていません。漁協の監視員が来て、きのう放流直後は大きいのがバンバン釣れたよ。魚は下に落ちたか、上にあがったかは知らないけれど、この瀬にはいないみたいだね。とのんきなことをおっしゃる。いくら前日釣りまくったとはいえ、翌日の10時まで放流の効果が続かないとは
なんともはやである。
 昼食後、少し昼寝をして、中島に移動。

第一プールの絞込みに的を絞る。1時間もしないうちに当たり。ちょうど20センチぐらい。
ボは脱出したものの、釣れた気がしない。天竜もジュネス並みになってしまったか。

周りの方たちはフライマンが第二プールで結構大きいのを掛けていた。そうこうしているうちに釣り大会用の放流が始まった。あちこちでライズの波紋が広がる。でも放流直後にフライにはなかなか反応しないんだよね。
 ポツリポツリと小型が反応してくれた。放流の効果か。しかし、すべて20台。ジュネスでももっと大きいのが釣れるのに。ちび助を6つ釣って本日はお仕舞い。
 風がなく暖かな中島でした。
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2010年11月13日 管釣りはサンダル履きで

2010-11-14 20:28:25 | Weblog
 師匠のN尾氏とその新弟子のN村氏とともに朝一ガッサラへ到着。あれれ、誰もいない、これは釣れないというサインか。そのとおり当たりもかすりもしない。ルアーマンが一人もいないということは釣れないということだ。すばやく中島に移動。こちらもあまり釣れている雰囲気はない。私は左岸の第一プール絞込み手前に陣取る。魚がしきりにライズしていた。
それを狙ってキャストをくりかえす。一時間ほどで来ました、50クラス。サイズの割にはいとも簡単によってきたが、私は今日はなんとサンダル履き。師匠にたもいれを命じランドしてもらう。フラビルのラバーネット3673なので、内径の縦が54センチほどある、ちょうど、いっぱいくらいのサイズだ。胴回りも太く、尾びれもきれいな初物です。やったぜ。
 その後、2尾掛けるがテンションがたもてずばらし。ラインを手繰るとなんとなく抵抗があるくらいのクラスなのでテンションを保てないのです。しかし、うちの師匠はきつい。2時近くなってもまだ昼飯のお許しがでない。もう一尾30クラスを追加したところで、ようやくランチタイム。
 周りのルアーマンもフライマンもあまり釣れていない。私が釣ったのが最大クラスとはなんとも情けない。サンダル履きのおかげで移動できなかったのが、けがの功名か。昼食後、20センチを何とかばらさずに取り込んだ。8番ロッドで、ロングテイルスペイラインのテーパー部分がすべて出た状態でほとんどテンションがないのを手繰るのは結構難しい。その後、5時のチャイムがなるまで粘ったがなにもなし。あー、疲れた。
 でも、初物から型を見れて私としては満足です。


ロッド カベラス スイッチロッド 11.6f #8
リール サイエンティフィック・アングラーズ システム2 #8/9
ライン バリバス ロングテイルスペイライン フローティング #8/9
ティペット クレハ シーガー・グランドmax 1号 1.8m
フライ フロスファー・キャメル ビーズヘッド付き 
フック マルト c47 #6
ウェイダー なし(緊急修理必要)
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