2020年1月25・26日 まるでスチールヘッド 天竜川

先ずは土曜日，雲名を覗きに河原に入るが5メートルおきに人が並んでいて入れない。すぐにユーターン。久しぶりに鮎釣りを見るが、放流はなかったようだ。
グランド下にはno futureさんがいた。中島着は10時ごろ、左岸の一番上に入りウェットを流す。途中、sammyさんとあいさつを交わすが、当たりなし。


お昼は賑やかだった。no futureさん、杉さん、N藤さん、HRくん、YST,さん、YMTさん、あとからN尾さん。

sammyさんは13時で帰るということで、お昼はぬきだそうです。

午後は第二プール左岸に入る。1尾ばらして、すぐにもう一尾を取り込む。昨日300キロの放流があったそうなので、魚はいる。
遠投しておきの流れを探る。当たりが出たと思ったら急に水面が盛り上がり、魚雷のように上流に突き進む。大きくてきれいな魚だ。まるでスチールヘッドだ。
第二プールの真ん中には岩礁帯があり、そこに魚が行ってしまった。ヤバい、これはまずいと思いながら、ラインを引いたら切れてしまいました。逆にラインを緩めるべきだったと今にして思われます。ぶちっとラインブレークです。魚のほうが一枚上手でした。すごい走りだったと目に焼き付いてしまいました。
その後、小物を2つ追加して、釣り座を変える。
うんと遠投して、出たけど首振り中に切れてしまった。残念。
今日は小物を3つ、大きいのはラインブレークしてしまいました。

夜中は大雨で、テントはびしょ濡れ、車に避難しました。

日曜日、小雨の中、sammyさんが左岸に一人、対岸にルアーマンが一人だけだった。
下に降りて挨拶をする。今日はいいですよ、もう3つほど取り込んでいるという。話をしながら、sammyさんが大物をかける、幅もすごいがおなかがパンパンでまるで板鱒のような６６センチであった。

私は右岸に渡る。なかなか当たりが出ない。何とか小物を一つ取り込んで、次に出た良型はばらしてしまった。
その後は、2つ当たりが出て2つ取り込んだが、残念ながらスレ掛かりでノーカウントだ。

お昼に上がると、岡さんが来ていた。岡さんは来週からは渓流が始まるので今日が最後だという。

一人昼食を食べて、車の中で休憩する。

午後は第二プール左岸、5つほど掛けて取り込む。最大54センチ。

暗くなってきて、第一プールに移動。杉さんの横で釣る。
杉さんは3連発。最大61センチ。私も3連発だが、最大で50ジャストくらいでした。
でも8つ取れればいいでしょう。

2020年1月19日 釣り大会 フライの部第3位でした。 天竜川

今日は天竜川漁協の主催の釣り大会だ。大会用に700㎏を放流してあるという。最大は80を少し切るくらいのやつも入っているそうだ。

7時過ぎのに到着するともう人も車もいっぱい。受付の前には行列ができていた。早く受けつけを済ませた人が早く場所取りに行けるからだ。
フライの部は全部でせいぜい10人ぐらいなので、釣れば入賞が狙える。
岡さんが橋の下にいたので、隣に入れてもらう。しかし、初めてから1時間ほど何も当たらない。周りのルアーは釣れているので、我慢して待つ。
1尾目は9時15分、27センチ。2尾目は45センチ、9時45分。3尾目はばらしてしまい。4尾目は10時15分、50センチ。30分に一尾取り込んでいる。
特に最後のやつは、ぬるぬるの石に乗ってしまい仰向けに転倒、転倒しても竿は放しません。ちゃんと魚がついていたので良かったです。
結果、3位入賞です。フライマンは苦労していました。ボウズの人も4人ほどいたくらいです。

私の隣で釣っていたＮ藤さんが4位、岡さんが5位でした。

午後はウェットで当たりが出たが、ラインを急いで回収しているときに魚がジャンプ、下りた時には切れていました。ティペットの強度チェックを怠りました。
その後、マーカー釣りで小物をひとつ取っただけです。午後は厳しかったです。

2020年1月11・12日 心が折れる前に当たりが欲しい 天竜川

まずは土曜日。左岸駐車場に着くともう釣り場は人でいっぱい。入るところがない。ほとんどがルアーマンだ。
グランド下に行ってウェットを流すことにした。この時点で10時を回っていた。今回は、8番のグラスロッドにアトランティックサーモンのショートのシューティングヘッド、7フィートのシンクテップタイプ３、ティペットは一フィート半。フライはリードにヘアーズイアー＆パートリッジ12番、ドロッパーはオリーブのマラブー8番。丹念に流していくが当たりは出ない。12時の時報が鳴って、少ししてから諦めた。
中島に移動すると、杉さんとHRさんが昼食を摂っていた。そこに混ぜてもらう。杉さんはバラシが一つあったが、HR君はいまだ釣果無し。放流直後の土曜日とは思えない。要はどちらも入るところなく、しかななく竿を振っていた感じだ。
昼食後、中島を試すが、何も当たらない。キャストはきれいに決まっても当たりが出ないことには話にならない。sammyさんやＮ藤さんはいくつか釣っていて、ＳＲＫさんは6つ取ったという。手前の近場ですよ。と言われるが、8番のシューティングヘッドではかえって難しい。
昨日放流したのかどうか疑うくらいの渋さである。結局。5時までボウズ。ロスタイムに何とか当たりが出て、塩焼きサイズを一つ取りました。
その前にＨＲ君が２つ取り込んでいたので、私もと思い人間の活性が上がりました。

安らぎの湯に入ってお泊りです。

日曜日、左岸駐車場。O久保くんとYSTさんが支度をしていた。3人で話をしていたら、sammyさんもやってきた。

昨日の様子から厳しいことはわかっていた。後から来たsammyさんが近場で当たりを連発していた。
私はあちこち転戦するが、当たりすらなく、10時を回って、右岸に移動する。

中央の大岩の下の岩が空いた。YSTさんが一つ下の岩に下がった形だ。
なかなか当たりが出なかったが、沈み岩を狙ってキャストして、うまく沈み岩に向かっていったら、ゴンと当たりが出た。
当たった時はすごく重くて、その後走らないので、鯉かと思ったがニジマスだった。55センチ。
しばらくしてまた当たり、今度はでかい。さすが放流の次の日曜日。今日は3番のグラスロッド。取り込みに問題はありません。
64センチ。

今日はこれで満足です。3時半で早上がりです。

2020年1月4日 新年のご挨拶 天竜川

朝左岸駐車場から下を見ると、もうO久保さんは川に立っていた。支度をして下に降りていく、新年のご挨拶をする。

右岸に渡る。sammyさんが来て、杉さんが来て、岡さんが来てもまだあたりは出ない。それぞれ新年のご挨拶をする。今日の目的はほぼ達成された。YSTさんだけだ。あちこち転戦するが当たりは出ない。午前中はボウズ。

昼食後、グランド下でリトリーブを試す。沢が入っているところから投げて、最初のアタリ。食ったのが分かったのでぐいぐい引っ張って、取り込みました。

その後、一度当たりが出たが乗らなかった。

中島に戻るとHRさんが、親戚の人を連れてきていた。新年のあいさつをする。

こんなに釣れないんじゃ、明日はどうしよう？

2020年1月3日 ドラマが待っていました 天竜川

妻とハイキングに行く予定だったが妻の体調が優れないので、一人で天竜川です。

まずは、食糧買い出し。なんだかんだで出発は９時。
左岸駐車場に10時半着。対岸にno futureさんがいた。
まずは第一プール。なにも当たらない。すぐにお昼だ。
中には釣っていたフライマンもいたので、マーカーで釣れないと言うわけではない。
昼食は一人だけ、車の中でたべる。
日の当たっているうちは暖かかったが、日が陰ると冷たい風がビュービュー吹き出した。
左岸第２プールを流す。ポイントは選び放題だが当たりは出ない。

右岸がガラガラなので上から順に探っていく。人はどんどん減っていく。
ルアーの兄弟が帰る、風はさらに強く冷たい。
中には入れ代わりで来る人もいる。誰も当たらない。
対岸のフライマンが掛けたがバラしてしまった。こんな釣れない日にバラすのは
ショックだろう。
ダブルハンドなので遠投して、釣るのがスタイルだし、遠くで掛けると面白い。
右岸第一プールのど真ん中、意外と流し安い。当たらないなーとぼやきながら釣る。
中央の大岩の所に私のフライが落ちていた。グリーンのモップフライだ。
誰かが釣った魚に付いていたのだろう。このフライを使うことにした。

4時近くなり、少し薄暗くなってきた。やれやれ、初釣りはボウズかと覚悟しはじめた。
すると、突然当たりが出た。
一か所で首を振り続けているので大きい。走り出してからラインを手繰る。
ジャンプ一発、ウヒョーと釣りキチ三平の声が出てしまう。
ラインを手繰って、手繰って寄せにかかるが、何度も走られる。
楽しー。絶対にバラしてなるものかと慎重に寄せる、手繰り寄せたラインが
邪魔だがリールに巻くのはやめにした。無理に上流に誘導するのも止めにした。
寄せては返すを繰り返し、腹を見せたところで自分が水に入って、一発でネットイン。

やりました。思わず計測してしまいました。粉飾なしでジャスト６０センチ。
ヒレピンのキレイな魚です。ファイトも面白かった。ひさびさに緊張しました。
今日はこれで十分です。アタリは１度だけ、バラさずに取れて良かったです。
拾ったモップフライが見えますね。