まずは土曜日、一番に入る。朝からあの手この手で攻めても一向に当たりが出ず、ドライで一度当たりが出て魚の感触はあったのだが乗らなかった。釣れないので泣きべそをかきながら釣っていました。12時の時報が鳴っている最中に当たりが出て何とか一尾をゲットできた。これはマーカー釣りで、トラウトガムのラズベリーであった。よかった。
午後は魚が集まってきたところを狙ってのペレットフライが効いて、ドライで3尾ゲットだ。ばらしも2度ほどあって楽しめた。
口にかかっているのが見えますね。その後、ペレット撒きがあって、釣れた魚はノーカウントです。
この日の夕食はご飯と野菜肉炒め。ローソンで買ったワンコインのワインがうまい。コンチャイトロのカーサだが、サンライズよりおいしいと思う。
明けて、27日。東屋でwさんと話をしていたら、甲府のf君がやってきた。なんだみんな顔見知りだ。
今日はマーカー釣りに絞ることにした。朝6時半に当たりが出て、乗ったが寄せてくる途中で外れてしまった。残念。3番桟橋でフライはトラウトガムのカレー。タナは二ヒロ強である。その後、桟橋を移動してくれと言われ。あちこちを転々とするがなかなか当たりが出ない。日釣り券の人たちもあまりに釣れないので怒って帰ってしまった。そのため桟橋はガラガラである。せっかく桟橋を譲ってあげたのに釣れないままお帰りだ。
私は排水口に狙いを定め、粘ることにした。タナは2ヒロ半、トラウトガムのカレーである。当たりが出たがまた寄せの途中で外れてしまった。11時過ぎに何とか一尾ゲット。小さいがボウズかどうかの瀬戸際では貴重な一尾だ。寄せてくる途中、排水口の沖のポールに魚が引っ掛かり、万事休すかと思ったが何とか外れてくれた。あせりましたよまったく。
午後少し延長戦。引き続き排水口だ。始めてすぐに当たりが出て、乗ったと思ったがなぜか外れてしまった。今日3度目のばらしだ。
しばらくして、当たり今度は首振りサイズである。ゆっくりと引きを楽しんでゲット。ウキ釣りでも釣れました。ほんとストレスたまるわ。
もっと放流量を増やして、日釣り券の人でも釣れるようにしないと経営的にはまずいと思う。隔週でいいから、300キロぐらいの放流が欲しいですね。
月一100キロでは少なすぎる。
ほとんどの人が釣れない中、甲府のf君は7尾も釣っていた。しかもマーカー釣りである。上手なんですね。
八千穂レイクではカラマツの新緑が見ごろとなっています。
年々釣るのが難しくなっている八千穂レイク。結果は4・2です。すべてマーカーですが、ライズリングに放り込んで釣ったものが一尾入っています。
初日は朝6時から11時まで当たりもなし。11時過ぎて沖で当たりが出た。貴重な一尾を丁寧に取り込む。するとすぐにペレット撒きが始まった。ペレットタイムにマーカー仕掛けでは釣れず仕舞い。少し時間を置いてからもう一尾追加。午前中は2尾。
午後は5時まで2回当たり、一尾は乗ったが寄せてくる途中でばれてしまった。もう一回は当たりは出たが乗らなかった。
五時過ぎてからライズが増えてきた、そのライズの中へマーカー仕掛けを投げ込む。何とか2尾取れました。
明けて日曜日は雨の予報。甲府のF君がやってきた。彼は私と同じマーカー釣りで、気が合って話をするようになった。彼は毎回非常に安定した釣果を出している。この日も5尾だそうだ。私は何とか2尾で終了。
1番で爆釣している人に釣り方を聞いて同じようにやってみたらすぐに当たりが出て2尾目がめでたく釣れました。その後、1度当たりが出たが乗らなかった。これは次につながる釣果である。やり方次第で釣れるのである。
天気予報通り、雨が降り出して今日は半日で終了である。
今年も始まりました、八千穂レイク。まずは年券を購入。25000円なり。番号は41番です。
結果は14・4・1です。釣り方はほとんどがマーカー釣りでトラウトガムやエッグ、モップがほとんどです。1尾だけ、ドライで取りました。50台がドライで釣れる素晴らしい釣り場ですが、日を追って厳しくなっていくのはやむを得ないところでしょう。
4月28日 朝5時に到着して仮眠をとる。一番桟橋に場所を確保して、少しだけフライング。そのせいか何も釣れない。ピクリともしない。八王子から来たという釣り人と話をする。止水焼け(水面からの照り返しで顔が日焼けすること)で顔面がすごいことになっている人だ。よほどの釣りバカに違いない。
年券を手に入れて少ししてからぽつぽつと釣れ始めた。竿が胴調子で柔らかいので胴に魚を載せて楽しむ。終わってみれば14尾と出来過ぎの釣果だ。40センチ前後がほとんどだが、50台が2尾混じったが痩せていて引きは弱かった。
流れ込みには4人ほど並んでいるが、魚を掛けているのは一人だけだ。型は小さいように見て取れた。
4月29日 昨日と同じ1番桟橋からスタート。朝のうちはやはりなかなか釣れない。
甲府のF君がやってきて挨拶する。彼は私と同じウキ釣りのスタイルでバンバン釣ることで有名だ。フライはチャートリュース色のモップフライが定番である。彼は排水口に入り、すぐに釣果を伸ばしている。その後、私にも何とか1尾。フライをモップのタン色に変えて2尾。写真ではいいところにかかっていますね。この型が出れば数は釣れなくても満足度は高い。大型魚とのやり取りが楽しい。午前中は3尾だ。
午後は8番桟橋に入るが何も当たらない。4番に移動し、ライズの嵐が起きたのでドライに変えるとすぐに1尾取れた。8番のフォームビートルである。なんとティペットは1.5号。この日は4尾で終了。今日は暑くてたまらないくらいだったせいか夕方ライズが多かったのだろう。
4月30日 2番桟橋に入る。なかなか当たりが出ない。ここは隣にすぐ釣り人が入るので釣る場所が限定されてしまう。午前中苦労して1尾だ。タン色のモップのおかげだ。連休で毎日責められて釣りにくくなってきた。こんな日でも甲府のF君はバンバンと9尾も釣って、気を吐いていた。やはりチャートリュースがいいのだろう。
3番に入ったのは初日に話をした釣り人だった。この日の釣り方はブービートラップ。釣ってましたね。今度私も真似てみよう。
釣れても釣れなくても、ノー天気に3日も釣りができるなんて幸せの限りである。本当は9日間のはずだったが、仕事が入ってしまった。この仕事のおかげで一家が暮らせて、遊びにも行けるのだから我慢しないとバチが当たる。本当に贅沢な遊びだと思う。