仮眠から覚めて四阿に行くと、横浜のN村さんが朝食の支度をしていた。昨日は厳しかったですよーというのが第一声だ。一つしか取れなかったそうだ。約8か月ぶりの再会だが元気そうで何よりだ。
朝一、2番桟橋。ウキ釣りから始める。当たりは出る。最初の当たりはしっかりとものにして、ボウズはなくなった。
次の当たりは乗った。結構大物だ、なかなか上がってこない。そのうちに急に走られてラインを緩めすぎた。根にまかれたようになってうんともすんとも動かない。やむを得ず、ラインを引くとラインブレーク。残念。
次の当たりも乗った。桟橋まで寄せたところでバレてしまいました。
その後、当たりは出るが乗らなかったり、当たりを見逃したり、集中が切れて釣れなくなってしまった。少なくとも4回は当たりが出たのに、ひとつもものにできないのはいただけませんね。
その後、底べったりのリトリーブには何も当たらない。時々ドライを試すが当たりは出ない。
昼食後、ゆっくり昼寝して、14時過ぎから午後の部。BLのぶっこみで2尾取れました。ウキ釣りでも3回ほど当たりが出たがすべて乗らない。システムを見直す必要がありそうだ。ランニングラインが沈んでいるのでどうしても合わせが遅れてしまうのだろう。6時ごろからは雨が降り出した。私はその前から釣りは止めて、ビールを楽しんでいた。
横浜のN村さんは大苦戦をして、羽蟻のドライフライで何とかボウズを逃れていた。
明けて日曜日。2番桟橋。第一投から当たりが出て、取り込みました。40台だがひれピンでいい引きをしてくれました。次の当たりで乗ったが、桟橋まで寄せて、さあ取り込みましょうというところでバレました。その後、当たりは出るが乗らないが3回ほど続いたが乗らなかった。横浜のN村さんがわざわざやってきて、ソフトハックルの引っ張りで3つ取ったので試してみるといいですよと言ってくれた。
表層のリトリーブが今年の課題なので、修行のつもりで試すが私には当たりが出ない。やっぱり当たりがないと面白くないので、ウキ釣りに戻したり、BLのぶっこみをしてみたり、ウキのタナを極端に短くしてウキ下50センチを試したりしたが、ダメダメモードで何も当たらない。特にリトリーブのように動くものには極端にスレスレニなっている。
ダメダメの自撮りをしてみました。
雨には降られなかったものの、釣果は非常に厳しく、土曜日3尾、日曜日は1尾で終了です。
12時の時報でさっさと終わりにして、昼寝して、ヤッホーの湯に入って帰りました。
横浜のN村さんと会えて、楽しく話ができたので楽しく過ごせましたね。
ウキ釣りで何かコツをつかんだ人は釣っていましたね。タナは1メートルもないくらいだが、コツをつかめばいとも簡単に釣れるみたいです。そのコツを聞いてみようかと思ったがやめておいた。自分でそのコツを見つける楽しみが半減してしまうからだ。