妻に頼まれていた灯油を買出しに行ってから車に乗り込んだ。
中島左岸に9時半過ぎに到着。下を見ると杉ちゃんを含め3人しかいない。
やっぱり放流の無い週は人もこない。下に降りていって挨拶する。連れているのは甥っ子さんだそうで、釣りの邪魔にはならないそうだ。
私は右岸に渡り中央の大岩を目指す。その岩の上、うんともすんともない。
第二プールの中央のお気に入りの場所に移動。SZKさんからもらったフライをつけて流しているとゴンと当たった。でかい。合わせはバッチリ、ドボンどぼんと音がする。ここで悪い癖が出た。首振り中は我慢しないといけないのに首振り中にラインを引いてしまった。当然プッツンである。いくら一号のティペットでもひとたまりもない。
あーあ、もったいないことをした。こんなに釣れない日になんてこったい。
対岸に現れた人を良く見ると無糖さんだった。すると直ぐに一尾掛けて取り込んでいた。
左岸に渡り返して少し話をする。お昼を過ぎてしまったが少し粘って釣ってみたが当たりはでない。
駐車場に戻り遅いお昼を食べて少し昼寝した後、グランド下に移動した。すると無糖さんがいた。
下に降りていって、昨日sammyさんがグランド下で大釣りしたと言う場所はどこだろうと言う話になった。それならわかりますよ行ってみましょう。
と言うことで無糖さんと並んで釣ることになった。しばらくして無糖さんに当たり。その後、一尾釣り上げた。40クラス。その後また当たりが出たと言うので
私も近くに行って竿を出す。マーカーが静かに沈んだので合わせると釣れました。
小さいがボウズは無くなった。その後しばらく粘るが当たりは出ない。
4時を過ぎて中島に移動する。
右岸では杉ちゃんと甥っ子が頑張っていた。私が入って直ぐに出ました大物。今度は首振りには我慢がまん。動き出したがあまり上に行かれると岩が飛び出しているので
止めに掛かる。止まった。今度は下だ。止まった。大物ではあるが何とかコントロールできた。今日は胴調子の柔らかい竿だが胴に入るというか、胴で衝撃を吸収してくれている。すべてこちらの主導権でことが進んだ。近くまで引き寄せるともう腹を見せ始めている。たもを差し出すと吸い込まれるように入りました。やったね。62センチ。でっぷりと太ったいい魚でしょ?
写真ではわかりにくいがすごい胴回りが太い。もう少し大物かと思ったが、合わせてから取り込みまですべて落ち着いてこちらの思うようにできたことは慣れてきた証拠か?
たもの水を大げさに振り払って、対岸の人に見せ付ける。
最後に放流ポイントで一尾掛けるが合わせが決まらないままに走られて外れてしまった、一日居て当たりは4回そのうち2尾を取り込み、まあ結果オーライでしょう。
ようやく60台が釣れました。無糖さん、杉ちゃんお疲れ様でした。