2012年11年１７日 瀬の釣りは楽しい

朝起きたら何と8時。休日ですねー。9時に出発して、ガッサラ到着10時半。そろそろ朝一の釣り人は帰り始める時間だ。


雨は弱く、ほとんど気にはならない。まずは瀬の流芯を探るが、当たりはでない。少し下がって、ちょっとした小場所で立て続けに2尾釣れた。


ガッサラでは２０センチクラスが3尾だけ。瀬の上の肩に大物が相変わらず付いているが、掛からない。時折姿を見せるのだが、こいつをここで掛けたら楽しいだろうなと思う。

中島に移動して昼食。次第に雨が強くなる。午後は第一プールの上の瀬に入る。第一投から入れ食いである。瀬の魚はサイズの割に引きが強い。なかなか楽しい。まずは２０センチ台。第二投で大物の当たり、掛かりが浅かった。何匹か20台を釣った後、来ました首ふりサイズ。


47センチでした。瀬でこのサイズを掛けると楽しい。しかしあまりに入れ食いだと釣りが雑になる。40台と思われる魚を5回もバラしてはいけません。反省。
広い中島のプールには誰もいなかったが、2時半を回ったあたりからフライマンがプールに一人。リトリーブの釣りだ。上の沈み堰堤にルアーマンが一人と寂しい限りである。

ながーい瀬の上の小場所に溜まっていました。入れ食いです。でもバラしてばかり。
そのうち。来ました。


元気に走り回り。リールの逆転音を聞かせてくれました。ちょっとドキドキしました。48センチ。

とにかく今日は瀬の釣りに徹することにしました。急に暗くなって4時ごろ嵐になりました。横殴りの雨と風で撤退決定。

瀬のマーカーの釣りは当たりが微妙なことが多く合わせがうまく行かないとバレてしまう。プールとは勝手が違って難しい。

フライはフロスファー。色はサンライズ。szkさんにもらったフライです。


　

2012年11月11日 午後から雨の日曜日

　今日は昼過ぎから雨の予報だ。土曜日に行きたかったが、晴れているときにやり残した畑仕事を片付けることを優先した。11月の出撃は天気次第である。2日ある休日の片方をリフレッシュに使うのだ。

朝8時半に鮎釣り到着。ルアーマンが瀬の上のプールに一人だけ。私は支度をして瀬の最下流から中洲に渡る。全体に平坦にはなっているがガッサラはガッサラだ。ここにはいるとにらんだポイントでマーカーが沈む。合わせが遅れたせいかバレてしまった。鮮やかなレッドバンドが目に焼き付いた。合格サイズだったのに・・・。

のっけから当たりが出て期待が高まるが、瀬の中は拍子抜けするほど当たりが無い。竿抜けの小場所でようやく一尾。２０センチあるかどうかだ。その後、上のプールで3尾。最大30センチほどだ。放流の効果だろう。やはり中洲側に溜まっていた。水が澄んでいるので魚が泳いでいるのが見える。見える魚はフライを避けている。

瀬の中をていねいに探ると、3度当たりが出たがバレたり載らなかったりとショートバイトが多い。対岸に渡り返して瀬の上のプールの肩に大物が付いているのが見える。しつこく流すが、小物が一尾釣れただけだ。鮎釣りでは5尾。

　11時過ぎに中島に移動する。


前回第二プールの下部が調子良かったので、おにぎりを持って下る。よかった。あいていた。入ってすぐにあたり。20センチ台のニジマスだ。やけにパーマークがはっきりしている。続けて当たりが出る。今度はいいサイズだ。走りはしないが、その場を動こうともしない。リールファイトに切り替えて慎重にネットイン。45センチ。５０台と比べると重さが無い。



当たりはあるのでなかなかおにぎりが食べれない。そうこうしているうちにsammyさんとＮ師匠から立て続けに電話が入る。お昼時を狙って電話してきたのだろう。sammyさんはグランド下で釣っていたが、昼で帰るという電話だった。45センチを取ったというと、「そのサイズが釣れればいいでしょう」と言ってくれた。

12時半頃から雨が降り出した。雨がひどくならないうちにおにぎりを食べて再開する。雨のせいで中島はがらがらだ。広い中島に4人だけしかいない。ポイントは選びたい放題だが、雨のせいか当たりはほとんどなくなってしまった。左岸をあちこち移動する。

第一プールと第二プールのつなぎ目でヒット。すぐにリールファイトに切り替える。大きいと思ったがどうやら先ほどと同サイズだ。

45センチがまた釣れた。これで気分が楽になった。このサイズを2本取れば、まだエリアは始まったばかりだからよしとしましょう。2時半を回ったところで帰ることにした。ちょうど雨も音を立ててきた。



帰りに一般道から森町の新東名のパーキングに寄る。妻のリクエストで「柿のきんつば」を買った。ここは帰りに夕食を食べるのにいい。これからは利用しよう。

私はついでに「生クリーム大福」をあさおかさんで買う。受付嬢がアイドルのように綺麗なひとだった。






　

２０１２年11月3日 控えめな釣果

朝は休日らしくのんびりとして、余裕の8時半出発。ところがこれが大誤算。天竜二俣の市街に入る手前から大渋滞。何かと思えば年に一度の産業観光祭り。いつもなら10分で済む所を1時間掛けて通過。のっけからつまづいてしまいました。二俣高校を過ぎたら後はすいすいでした。

そんなわけで、中島到着11時過ぎ。対岸では釣り大会のための追加放流が始まっていました。ご覧のとおり第一プールの右岸側は土砂で浅くなっています。
いいポイントはほとんど釣り人で埋まっていましたが、中央の大岩がどういう訳か空いていたので始めるが1時間粘っても釣果が無い。たまに当たりはあるが乗らない。するとbookさん登場。ここはボクも朝一やってぜんぜんだめで、ドツボにハマりそうになったので第二プールに移動しました。第二プールはそれこそ入れ食いですよ、とのこと。

移動を決めるがそれこそ釣り人で一杯で入る場所が無い。仕方なく下流の瀬で遊ぶことにしたが、ウェイダーの底のフェルトがはがれて歩きにくくてしょうがない。人がいない所では釣れる気がしない。実際当たりもでない。

人のいない所いないところで遊ぶが、すでに集中力は切れてしまった。当たりがあっても乗らない。よそ見をしているときに限って当たりが出るが、たいていはすっぽ抜け。何度かフッキングまでこぎつけるが途中でバレてしまう。これはへこみました。

天竜は厳しい。私のような常連でもボを覚悟しなければならないときがある。急に釣りが下手になった様な気分だ。第二プール最下流でやっときました。初物です。


これで今回の任務は完了です。当たりは確かに多いがショートバイトでなかなか乗らない。控えめな釣果ですが、これが私の実力です。

5時を過ぎて上の駐車場でszkさんと情報交換。午前中第二プールで入れ食いだったそうだ。40匹は楽に釣ったという。おかげで半日で筋肉痛で腕が痛くなったという。午後は第一プールでポツリポツリと最大５０センチだったそうだ。うまい人は違いますねー。