ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年10月22・23日 真似して釣ろう 八千穂レイク

2022-10-24 19:30:43 | Weblog

段々と残り少なくなってきた八千穂レイクです。残すは次の週末のみ。天気が良ければ、また行くかもしれません。今回は風が強くて、特に日曜日は逆風に負けて、遠投できないため、リトリーブの釣りが成立しなかったのは残念です。スペイキャストの場合、風の向きによっては自分を釣ってしまう危険もあることがよくわかりました。

前回、高崎のN村さんがリトリーブで好調だったので、それを真似たラインシステムでやってみました。なんと二投目で当たりが出て、釣れてしまいました。フローティングのシューティングヘッドの先にシンクティップをつけて、カウントダウンもだるまさんがころんだを2回と短くして、大きなストロークでゆったりと引っ張ります。

50オーバーのいい魚です。丁番のところにガッチリと黒のマラブーがかかっていました。

1時間ぐらいしてまた当たり。今度はラインブレークしてしまいました。

9時を回って浮き釣りを試す。ここのところ2番桟橋ではオーバーフロー方向がいいので、ここを重点に攻める。

浮きが大きく消し込まれた。合わせると、乗った。そして大きな魚が2回もジャンプ。ウヒョーと釣り吉三平になった気分だ。

しっぽは丸いが取り込む前に散々走り回ってくれました。60近いかっこいいオスですね。

今回もエボレススペシャルがいい仕事をしてくれます。また、オーバーフロー方向に投げると、また浮きが消し込まれ、またまた50台、楽しいです。

午前中は3尾。午後はまた2番桟橋に入ることができたが、風が強くなって、遠投ができなくなった。それでもリトリーブでなんとか一尾取りました。

この釣り方はお手軽でいいですね。今日は浮きで2尾、リトリーブで2尾の合計4尾です。

日曜日は朝のうちは穏やかな日になると思っていたら、8時頃から段々と風が強くなった。しかも寒い。向かい風に向かって投げるとラインが押し戻されて帰ってくる。当たりが一度出たが、乗らなかった。こんな日はせっかく魚を掛けても、残念ながら途中でばらしてしまうものだ。残念。

バラし1のボウズですごすごと帰ってきました。リベンジに行くべきか?返り討ちも怖いですが・・・。

p.s. 親戚の不幸がありました。週末に葬式の予定です。これで八千穂は強制終了です。皆さんまた会いましょう。良いお年をお迎えください。

 

 

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2022年10月15・16日 紅葉の八千穂レイク

2022-10-17 19:27:48 | Weblog

ちょうど紅葉が見頃の八千穂レイクです。次に来るときにはもう落葉が始まっているでしょう。ここの営業は11月3日までなのでもう一回は来たいと思う。

残念ながら11月3日はうちの会社は操業しているので来れません。残すは次の週末か、来来週の週末である。

 

意外なことに今年は10月に放流がありました。去年まではなかったと思う。やはり魚が少ないので入れてくれたのだろう。本当に今年は釣れなかった。

禁漁になった後に密漁されないことを願うばかりだ。もっと魚が増えてくれるとうれしいな。

土曜日はまずは6番桟橋、浮き釣りから始める、1時間ぐらいして当たり、浮きが完全に沈んだ。合わせはバッチリ、あまり大きくはないがきれいな魚で、そこそこ引いた。フライは青梅の人の秘密兵器を真似て作ったエボレススペシャルだ。この日も浮き釣りには厳しい。浮き釣りで釣れないわけではないが、かなり我慢の時間を過ごさなければならない。

9時を過ぎて、我慢ができずに私はリトリーブに変更。リトリーブのほうが当たりが多い。9時半に1尾、9時50分に2尾目といい調子だ。1尾目はリトリーブし始めてすぐに掛けたので、走る走る。やっぱり沖で掛けると楽しい。2尾目は桟橋の近くでかけたので、ペレットをたらふく食って大きくなったやつなので強い強い、引きを十分に堪能できた。

私のラインブレークが多いのは、インタミを底まで沈めすぎて根がかりでラインブレークしている可能性が高い。ただ本当に根がかりのような当たりが来るので、見極めが難しい。特に隣の桟橋方面に投げてリトリーブしてくるときに根がかりが多い。あたり自体が少ないので根がかりでもドキッとして反応してしまう。

浮き釣りは意外と集中力が必要だ。合わせが決まらなければ釣れない。集中すると私は無口になる。もともと無口な男が更に無口になる。

昼前に、ペレット撒きがあって、それからは全然だめ。午後は当たりもなしのボウズ。今日は午前中の3尾だけです。

日曜日、4番桟橋。また浮き釣りから始める。まずはエボレススペシャル。突くだけの当たりが2回出ただけだった。ユスリカピューパをトレインして放り込む。遠投はせず近くにポイと投げ、ただじっと待つ、浮きが完全に沈みました。合わせた、乗った。ピューパを食っていました。

9時を過ぎてまたリトリーブに変更。浮き釣りの当たりの無さに我慢ができなくなってきている。1時間もしないうちに当たり。リトリーブをし終えて、フライがふわっと浮いたときに食ってきた。桟橋周りの50台は強い。引きが強くて楽しい、たのしい。

でっぷりと太っていて、来年にはもっとでかくなるだろう。

浮きで一つ、リトリーブで1つ今日はこれで満足です。

 

 

 

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2022年10月1・2日 課題はラインブレーク 八千穂レイク

2022-10-03 19:44:21 | Weblog

来週は3連休なのだが、その真ん中の10月9日が紅葉祭で八千穂レイクは終日釣り禁止。だから一週間早めて、2週連続での出撃だ。

朝、車から出るとまずは青梅のS田さんにご挨拶。調子は絶好調だという意外な言葉。つ抜けをするほどの好調さだそうだ。しかも周りの人はほとんど釣れていない中での絶好調、楽しくないはずがない。それも、私も頂いた例のフライだそうだ。

八千穂レイクはすっかり秋色である。朝の気温は5度とダウンを着ないと寒い温度だ。

さて、今日は4番桟橋。浮き釣りから始めるが、青梅の人と違って、釣れない釣れない。当たりすら出ない。二度ほど、突くだけの当たりが出ただけで午前中は終了である。超厳しい。凡人には釣れません。

午後も引き続き、4番桟橋。タナを3ヒロにして、ユスリカピューパをつけて放り込んだら、すぐに来ました。浮きが完全に沈み、合わせもバッチリ。大きさは首を振るところまではいっていないが、この際大きさは問題ではない。1尾でも釣れればよいのだ。

ボウズを逃れて一安心。リトリーブを試すと、すぐに当たりが出て、合わせ切れ。なんてこった。リーダーとティペットの接続部が切れた。いつもここだ。

この部分の結束をなんとかしないといけない。パーフェクションループで結んで、リーダーとはループトゥループ。ループの終わってティペットが一本になる部分で切れた。そして、今度はループをやめて、クリンチノットでリーダーのループに結びつけた。また当たりが出て、また簡単に合わせ切れ。これじゃ釣れるわけない。横浜のN村さんの勧めでグランドマックスFXの1.5号を使っているのに困ったものである。

夕方、S賀さんの奥さんと会った時に、釣っているのを見ましたよと言ってくれた。対岸の流れ込みから見ていてくれたようだ。この日は浮き釣りの1尾で終了。青梅の人は6尾取って、つ抜けができなかったと悔やんでいた。

日曜日は2番桟橋。相変わらず、当たりが出ない。あっという間に10時を周り、浮き釣りを諦める。天気は素晴らしく、風もなくて過ごしやすいが、当たりは何もない。10時半を回って、リトリーブに変更。しばらくして当たり。あっさり、合わせ切れ。まただ。切れるところはいつも同じだ。11時を回って7番桟橋が空いたので移動する。リトリーブで、3投目ぐらいに当たり。また、ラインブレーク。本当に嫌になる。また同じ場所だ。

今度は、ループをノンスリップループノットで作ってやってみた。S賀さんがやってきて話をしたあとにヒット。隣のドライマンも同時ヒットだ。彼は7xだそうだが、こっちは1.5号なので強引に取り込む。ネットに取り込んで少ししたら12時の時報が鳴った。S賀さんと話をしたおかげで、殺気が消えたのが良かったみたいだ。大きくはないが嬉しいボウズのがれであるし、合わせ切れしないで取り込めたのも嬉しい。

リトリーブで当たりが出るので、今日は半日の予定だが、少し残業。リトリーブをし終えてフライがふわっと浮いたところをニジマスが咥えるのがすぐ近くで見えた。ゆっくりと合わせを入れると、しっかりと丁番にかかっていました。サイズもまずまずで、これで帰る気になれました。

黒のラビットゾンカーがいいですね。

 

 

 

 

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