ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2018年9月22・23・24日 久々のジェットラン 八千穂レイクの醍醐味

2018-09-25 19:36:15 | Weblog

今年はどうも季節の進みが速いような気がする。八千穂ではすでに紅葉が始まっている。桟橋にいるのは甲府のF君ですね。

今回の釣果は9・4・4です。月曜日はばらしが3つもあります。

初日は第一投からウキが沈み、なんと補修したての竿を折りながら、何とかタモにランディングするやいなやピョンと跳ねてサヨウナラ。60オーバーは確かなのだが、証拠の写真がありません。前回折れた部分をガチガチに補修したらそのすぐ下で折れた。これはもういたちごっこである。その後、9時までに4尾を追加して、さすがは放流の効果ありとニタニタしていたら、9時を過ぎて、強風と波が止むと当たりがぱったりとなくなってしまった。そして12時の時報だ。悪天候の中のほうが当たりが素直に出ていた。

午後はドライを試す。と言ってもウキ釣りの仕掛けのままで、ウキの先30センチにドライフライをつけて放り込む。ドライが見えなくてもマーカーの動きでアタリがわかる。これで2つ取りました。ドライも沈んで見えなくなったらドライといえるだろうか?まあ、釣れればいいんですけど・・・。放り込んでじっと待つのはウキ釣りと同じだ。その後、やっぱりかっこ悪いのと振り込みが難しいので、マーカーを外して、浮力の高いドライをいろいろと試す。エッグにフォーム材をつけて浮かせたフライで出ましたね。50はあります。

自作のカメムシでも出ました。この日は9尾。

明けて日曜日、打って変わって何も当たらない。3番桟橋で午前中ボウズ。午後は甲府のF君が2番桟橋を譲ってくれたので、何とか粘って4つ取れました。一日かけて、F君の半日分である。人は多いがあまり釣れていなかった。

月曜日は始め二番桟橋でアタリが出なかったので、1番に移動する。これが大正解。9時までに4つ取り、スレ掛かり1。スレの引きは強烈だが胸鰭に掛かっていてノーカウントです。その後、まず当たりが出て、合わせて乗ったが、ジャンプで降りたときには外れていた。次にすぐアタリ。乗った。しかし途中でラインブレーク。5つ取り込んだら、ティペットを代えるべきだ。3つ目のアタリは重かった。ラインを回収しだしたら魚が走り出した。足元のラインが全部出て、リールがギュイーンと逆転して何とか止まった。ふと見ると2番桟橋との中間ぐらいまで行っている。久々のジェットランです。一気に20メートル近く走ったのだ。その後が失敗だった。魚が反転して猛スピードで泳いでいるのに、しこしこリールを巻きだしたのだ。間に合うわけがありません。バーブレスフックはテンションを失うとあっさりと外れてしまう。ハズレてしまいました。久々のジェットランでこれは取りたいと思ったのに、口惜しー。状況判断のミスです。ラインを手繰るべきでした。ジェットラン、これが八千穂レイクの醍醐味ですね。痺れました。コーフンしました。今度は絶対取らなくっちゃ。

じごぼうがたくさん獲れました。ぬめりが強くておいしいです。秋ですね。

 

 

 

 

 

 

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2018年9月8・9日 ライズの嵐 八千穂レイク

2018-09-10 20:22:36 | Weblog

9月8日の朝、ライズの嵐が起こった。羽アリがでたそうだ。1番桟橋でドライで釣っている人はまさに入れ食いで大物を連発している。どこに投げようかと迷ってしまうほどだったと本人に聞いたら答えてくれた。結局、どこに投げても釣れてしまうほどのライズの嵐だった。一方私は、そのライズの中、ウキ釣り仕掛けでアタリを待っていたが、自分のしていることが愚の骨頂だと気付き、ドライの仕掛けを取りに車に戻った。シングルハンドでドライ使用にして、ティペットは0.6号、ライズが続いていることを願いながら放り込む。すぐに出て、合わせると、強すぎたのか切れてしまった。次からは慎重に、何とか3つ取れました。そうこうしているうちに、当たりフライを土手の草にとられ、弾切れで戦意喪失である。ドライはあまりやらないのですぐに弾切れになってしまう。

写真ではわかりにくいが、この中でライズの嵐だった。ウェーディングの4人衆は沈めていたのか、あまり恩恵を受けているようには見えなかった。

ライズは午前9時ごろまで続いたが、一日を通してドライで釣っている人の勝ちだった。私はまたウキ釣りに戻したため、4尾を追加するのが精一杯だった。

雨は時々、強く降るが、釣りを中断せざるを得ないほどではない。管理棟の人に聞くと今月はまだ放流をしていないし、放流の予定もわかっていないと言う。甲府のF君に、昨日は7尾釣ったというと、えー??そんなに釣ったんですかと驚かれた。彼は先週の日曜日は1尾だけだったという。放流がないからすれた魚ばっかりになってしまったのだ。そんな中、土曜日は朝のライズの嵐ののおかげで、活性が幾分戻ったのだろう。

次の日の日曜日は、打って変わって、当たりが出ない。特にウキ釣りは難しい。甲府のF君は、ドライにして数を伸ばしていた。

ドライなら、よく当たるがなかなか乗らないとこぼしていた。ドライをしようにも弾切れの私はウキ釣りに専念するが当たりが出ないことには釣りようがない。3番桟橋から2番桟橋に移るが午前中はボウズ。

日曜の午後は少し活性が上がる。ペレット撒きがあるからだ。そのせいか。昼食後はすぐに当たりが出た。最初のアタリは途中でばれてしまい、思わずよろけてしまったが、次のアタリはしっかり取って、50アップのブラウンでした。ボウズ逃れがこれならいいでしょう。フライはトラウトガムのラズベリーです。写真に写っていますね。その後、1時半にペレット撒きがあった。

1尾取れたことに気を良くしてというか、釣れないときはあきらめが肝心ということで14時前に撤退を決めた。

ま、とにかく放流待ちというところですね。

 

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