
「目出たさも 中ぐらいなり おらが春」と言うが、まさにそんな感じ。これぐらいが一番良いのだろう。大学駅伝にもワクワクするところは無いが、何となく応援しながらテレビを見ている。
「ウグイスカグラ」はスイカズラ科の落葉低木。木の高さはせいぜい3メートルくらいまで。里山の日当たりの良い場所で、春一番に淡いピンク色の小さな花を付ける。初夏荷葉透き通るほどに赤い実をつけるが、これが食べられるのだそうだ。写真の個体は、当家の庭に植えられたもの。昨年末にはもう花を開いていた。狂い咲きだけに、掲載しないでいたが、ネタ切れの状態なので今年2番目の掲載を飾った?
家の庭に植えられて3,4年は経ったろうか。高さが40センチほどに育ち、1昨年辺りから花をつけるようになったが、浄化槽の不具合で掘り起こされ、瀕死の重傷を負ってしまった。今、別の場所に植え直されたが、なんとか命をつないだようだ。花をつけるのが早すぎたようだが、まだまだ新芽や花芽は残っているのだろう。