「ワビスケ」 (侘助) ツバキ科
南岸低気圧の通過が原因で、昨日の午後は、ちょっとした雪。前橋では、1cmの積雪。何? 1cm?と雪国の方には笑われてしまいそうだが、雪がほとんど降らない当地では、こんなことでもニュースになる。南岸低気圧は通過するコースにより大雪をもたらす。昨年2月には当地でも、積雪70cm。経験したことがなく、身動きがとれず、苦労したことを思い出す。今朝は、跡形もなく穏やかな晴天。
12月には、枝が折れるかと思うほど、花をたくさんつけていたワビスケも、1月中旬になり、だいぶ少なくなってしまった。ワビスケはツバキの一種。「ツバキを屋敷内に植えるものでないよ」と、その昔、親に言われたことを思い出す。きっと、花が首から落ちるのを不吉、と考えたのに違いない。ワビスケが、ツバキと違うところは、花はラッパ状に咲き、平咲きしない点。8分咲き程度にしか開かない。また、花は小さく、一重なので、茶花として好まれる。名の由来も諸説あるらしいが、人名の様でもあり、ユニークで印象的だ。シロワビスケの他に、ピンク色もあるのだが、こちらは全く花をつける気配がない。
南岸低気圧の通過が原因で、昨日の午後は、ちょっとした雪。前橋では、1cmの積雪。何? 1cm?と雪国の方には笑われてしまいそうだが、雪がほとんど降らない当地では、こんなことでもニュースになる。南岸低気圧は通過するコースにより大雪をもたらす。昨年2月には当地でも、積雪70cm。経験したことがなく、身動きがとれず、苦労したことを思い出す。今朝は、跡形もなく穏やかな晴天。
12月には、枝が折れるかと思うほど、花をたくさんつけていたワビスケも、1月中旬になり、だいぶ少なくなってしまった。ワビスケはツバキの一種。「ツバキを屋敷内に植えるものでないよ」と、その昔、親に言われたことを思い出す。きっと、花が首から落ちるのを不吉、と考えたのに違いない。ワビスケが、ツバキと違うところは、花はラッパ状に咲き、平咲きしない点。8分咲き程度にしか開かない。また、花は小さく、一重なので、茶花として好まれる。名の由来も諸説あるらしいが、人名の様でもあり、ユニークで印象的だ。シロワビスケの他に、ピンク色もあるのだが、こちらは全く花をつける気配がない。