「スズメ」
昨日は、3月〜4月の暖かさ。東京では一昨日、梅の開花。今日は一変し真冬の寒さ、風も冷たい。それでも、1時間くらい散歩していると、ちょっと汗ばむ。快晴で、気持ちも軽やか。
チュンチョンと鳴くスズメ、無条件でかわいらしい。人と共に暮らす最も身近な茶色の小鳥。童謡、スズメの学校 民話、舌きり雀 小さいものを形容して雀の涙 そういえば、一茶の有名な俳句もあったっけ。
近所の物置の屋根に一列に並び、寒さに身を寄せているのだろうか?さらに、その隣の樹の枝にもスズメがスズナリ。何羽いるのか、物凄い勢いで鳴いている。あまりの大群にびっくり!スズメは、あまりに身近な存在だけに興味がなかったのだが、年に1〜3回繁殖するらしい。繁殖期には、クモや昆虫の幼虫を多くとるが、他の時期は河原、草地、公園などで生活。その年に生まれたスズメは、秋になると集合し群れをつくる。稲など穀物を食べるので、農家ではスズメ除けをあれこれ考える。どちらかといえば、あまり歓迎されない野鳥だが、時には昆虫を食べるのだから益鳥にもなる。ある資料によると、現在スズメの数は50年前の10分の1程度という。激減した原因は住居の近代化。巣をつくる場所が減ったり、食物をとる草地や空き地が少なくなった為と考えらるという。
昨日は、3月〜4月の暖かさ。東京では一昨日、梅の開花。今日は一変し真冬の寒さ、風も冷たい。それでも、1時間くらい散歩していると、ちょっと汗ばむ。快晴で、気持ちも軽やか。
チュンチョンと鳴くスズメ、無条件でかわいらしい。人と共に暮らす最も身近な茶色の小鳥。童謡、スズメの学校 民話、舌きり雀 小さいものを形容して雀の涙 そういえば、一茶の有名な俳句もあったっけ。
近所の物置の屋根に一列に並び、寒さに身を寄せているのだろうか?さらに、その隣の樹の枝にもスズメがスズナリ。何羽いるのか、物凄い勢いで鳴いている。あまりの大群にびっくり!スズメは、あまりに身近な存在だけに興味がなかったのだが、年に1〜3回繁殖するらしい。繁殖期には、クモや昆虫の幼虫を多くとるが、他の時期は河原、草地、公園などで生活。その年に生まれたスズメは、秋になると集合し群れをつくる。稲など穀物を食べるので、農家ではスズメ除けをあれこれ考える。どちらかといえば、あまり歓迎されない野鳥だが、時には昆虫を食べるのだから益鳥にもなる。ある資料によると、現在スズメの数は50年前の10分の1程度という。激減した原因は住居の近代化。巣をつくる場所が減ったり、食物をとる草地や空き地が少なくなった為と考えらるという。