「イソギク」 (磯菊) キク科
夕べから、かなりの強風。外に出れば、吹き飛ばされてしまいそう。落ち葉が、風で、カラカラ音をたてて踊っている。
定期的に行っているボランティア活動も、12月で一年を迎えた。小さな花瓶に、当家で咲いている花を摘んで、施設のテーブルに飾る。お花を話題にしながら、会話もはずみ、皆さんとも、だいぶ顔なじみになってきた。お茶のお稽古をしながら、私は、もっぱら聞き役でしかないのだが、それでも、人の役にたっているとしたら嬉しい。
9月~11月が、開花時期といわれるイソギク。磯の秋を代表する菊で“磯菊”の名。草丈、30cm位だが、とにかく丈夫。多年草で、地下茎で、横から横へとどんどん広がり、手間いらず。夏の暑さにも、冬の寒さにも強く、黄色の花が鮮やかだ。花といっても、花びらがあるわけでなく、小さな花が密生している。葉も特徴があり、上から見ると、周りに縁取りがあるように見えているが、実は葉の裏は、小さな毛がはえていて、その毛が表まで回っているので、葉っぱに縁取りがあるように見える。葉を触ってみると、スベスベして肌触りが良い。まだ庭に咲いている、お名残りのイソギク。
夕べから、かなりの強風。外に出れば、吹き飛ばされてしまいそう。落ち葉が、風で、カラカラ音をたてて踊っている。
定期的に行っているボランティア活動も、12月で一年を迎えた。小さな花瓶に、当家で咲いている花を摘んで、施設のテーブルに飾る。お花を話題にしながら、会話もはずみ、皆さんとも、だいぶ顔なじみになってきた。お茶のお稽古をしながら、私は、もっぱら聞き役でしかないのだが、それでも、人の役にたっているとしたら嬉しい。
9月~11月が、開花時期といわれるイソギク。磯の秋を代表する菊で“磯菊”の名。草丈、30cm位だが、とにかく丈夫。多年草で、地下茎で、横から横へとどんどん広がり、手間いらず。夏の暑さにも、冬の寒さにも強く、黄色の花が鮮やかだ。花といっても、花びらがあるわけでなく、小さな花が密生している。葉も特徴があり、上から見ると、周りに縁取りがあるように見えているが、実は葉の裏は、小さな毛がはえていて、その毛が表まで回っているので、葉っぱに縁取りがあるように見える。葉を触ってみると、スベスベして肌触りが良い。まだ庭に咲いている、お名残りのイソギク。