啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「暖冬の師走にビックリポン!」

2015-12-19 11:38:42 | 庭の花木
 「ウグイスカグラ」 スイカズラ科
 まだ、12月だというのに、広島、高松からも梅が咲いたというニュース。紅葉と梅のコラボレーション。スキー場では、一度降っても、すぐ溶けてしまう と雪不足に悩む。
 当家でも、数日前からウグイスカグラが咲いている。淡いピンク色で、先端が開いた、可愛らしいラッパ状の花。径は、3cm位。通常、ウグイスカグラは4月頃に咲きだすのだが・・・。もしかして、ミヤマウグイスカズラかも。それにしても、少し早い気がする。6月頃になると、楕円形の小さな赤い実(1.5cm位)がつき、それも見どころだ。木の高さは、1~3mにまでなるというが、当家では、誰かさんが意地悪しているので、大きくなれないでいる。命名は、ウグイスが隠れる木が転じて、ウグイスカグラとか、ウグイスが、鳴きはじめる頃に花が咲く、ことからついた名とか諸説あるらしい。そういえば、数年前、12月の末、竹沼を散歩中、チャッ、チャッという地鳴きを聞いたことがある。例の、美しい鳴き声とは似ても似つかない声だ。という事は、ウグイスカグラが咲いてもおかしくないの?でも、一般的には、地鳴きのことを指しているのではないでしょうね。
 日本固有の植物。花言葉「明日への希望」

 
コメント (2)
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