啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「冬至」

2015-12-22 14:32:35 | その他
 「ユズ」 ミカン科
 本日は冬至。昼の時間が一番短い日。冬至といえば、ゆずとかぼちゃ。昔から、この日は、ゆずをお風呂に浮かべ、香りを楽しむ、いわゆる“ゆず湯”の習わしがある。半分に切って布袋に入れ、お風呂に浮かべれば、あの、さっぱりした香りは自然のアロマ。リラックス効果抜群。特に、皮にはビタミンCが豊富で、風邪の予防や身体を温める効果がある。個人的には、カットしたゆずはちょっと苦手。チクチク、ピリピリ、肌が刺されるように痛い。
 かぼちゃにもビタミンやカロテンが豊富。スーパーでは、季節を問わず、野菜、果物なんでも揃っているが、昔は、保存が効き、しかも栄養のあるかぼちゃを食べることで、寒い冬を乗り越えようとした先人達の知恵があったのかもしれない。
 冬至はゆずをお風呂に浮かべ、、身体も心もぬくもり、寒い冬を健康で過ごしたいものだ。
コメント
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