アッケラカン内閣の原発事故対応の鈍さと拙さが益々地域住民のみならず日本中の大気、水から野菜、魚介類、畜産などあらゆるものが放射能汚染されそうな勢いだ。この鈍カンに対して日本嫌いの仏のサルコジ大統領が来日、また米国の事故処理の協力も力の入れ方も尋常ではない。エダノは少なめに大したことはないようないように発表しているが米仏の反応を見ると重大な事故と捕らえている。我が日本の宰相(最小)空きカンが稲森日航会長には「俺は原始力に強いんだ・・」と自慢。市民活動家の性で自然にパフォーマンスをしてしまう、この阿呆の軽挙妄動が初動対応を遅延させた原因。自衛隊ヘリで原発見物(視察ではない)に同行した斑目原子力委員長には「少し原子力を勉強しなくちゃ」とノタマッタ。臨界って何だと聞いたようだ。臨海と間違えていたかも知れぬ。無知蒙昧を絵に描いたようお粗末なお話。さて斑目春樹という男、デタラメハルキと揶揄されているが大将の言動を見ると当然だろう。『過去の原子力行政も今回の原発事故に対してA級戦犯いえる人物で現在の国の危機を招いたことへの罪の意識のかけらも感じられぬ。「謝罪する気持ちはある」この期に及んで法的責任を逃れる方便ではないか。「割り切らなければ(原発)設計が出来ないことは事実、割り切り方が正しくなかったことも十分反省している」一番安全を「割り切った」ことがこの惨状を呈している』と批判されている。また事故後「事故に対する知識は全く持ち合わせず」とこれまた木で鼻を括ったような無責任なセリフ、こんな無責任野郎東大教授は盗大享受か、だから鈍カンに見物は止めろと言わずにノコノコと同行した次第。写真はサギの飛翔寸前