大震災がなければ空きカンは今頃首相を追われていたのが奴さんにとっては不謹慎ながら腹の中ではラッキーだったと震災と原発事故で助かった。日本にしては国難で被災者は数知れず、一ヶ月経過しても行方不明者は相当数にのぼる、被災者は校舎などの避難生活がいつまで続くのか見通しもつかない。石原都知事が言う通り無能な未熟ものが政治主導などといって事務次官会議も開かないようだ。起きた震災は天災だがその後の応急処置に始まり復旧、復興など手際が悪く被災者、被災地の生存、生活も脅かしているのは人災と言われても仕方あるまい。それにしても被災地にアホカンの3回に始まり4/1中野公安、玄葉政調、4/2カン鹿野農水、岡田幹事長、4/3松本防災、岡田、4/6細川厚労、4/7直嶋、岡田4/9江田法、鹿野、レンホウ、海江田4/10カンこの他野党の谷垣、石破、井上、小阪、桝添、福島などが一応視察と称して大名行列並みに取り巻き連れて乗り込む、被災地の組長以下は被災者、被災地の取り組みに精一杯、不眠不休で心身ともに疲れ果てているのに、話を聞くから漁業関係者を集めろなどと高飛車、孤立した被災者に食料も届けられないのに野党の野郎でヘリポートの準備しろと無理難題を言ったのもいるという。有象無象が視察と称して『見物』にいき一席ぶって復興に努力するからと己の力量を『蛙の腹』と同じで膨らまして自慢のパフォーマンス。こんな手合いが入れ替わり立ち替わり來られたら迷惑至極、被災地の担当者の邪魔をするだけだ。どうせ行くなら高価な作業服も誂えたことだ、どうだね後片付けのお手伝でもして尊い汗でも流したら被災者から感謝されるじゃないか。写真はしだれ桜