昨年8月石田エネ長官を退任して4ヶ月余りの1月東電顧問に就任、6月に役員になる予定だった。民主党が野党時代『天下り全廃』と声高に騒いでいたがいざ政権を執った途端片っ端から公約、自民を詰った事案など次々に反故にしている。エネ長官の東電入りも天下りに当たらぬとヌケヌケと言い切っていたのが今回の事故が起きると慌てて経産省幹部が電力会社に再就職するのを自粛しろときた「石田氏の適切な対応を期待すると」早い話が辞めろという事エダノが要求した。民主党は『朝令暮改』は当たり前、『綱領』がないから出たとこ勝負の『ご都合主義』天下りは経産も電力会社以外ならOKだ。他省の天下りはお構えなしだ。口先では天下り自粛とは名ばかり、かなりの数の役人が副社長など要職に就いて『美味しい蜜』を吸っている。退職時にはガッバと退職金が入る。今回大災害が起きると『復興税』『消費税』などと岡田に権限もない五百旗頭までが増税のアドバルーンを揚げるが、無駄を削り、公務員を減らして人件費を減らせば10兆、20兆円出てくると衆院選で公約して政権執ったのだから増税は公約違反だ。散々大法螺吹いていたのだから約束通り無駄を省いてレンホウに仕分けさせれば幾らでも出る筈だろう。出た金でサッサと被災地の復興させればバカ菅などと揶揄されずに後世に名を残せるぜ。写真は「きくもも」