福島原発事故が深刻さを表す最悪の『レベル7』と発表した。日を重ねて鎮圧の傾向に進めばいいがどうも有効な手段がないようで危険な状態が続いているようだ。原発から20キロ、30キロ退避だ、屋内退避だと近隣の町村の住民は見えない危険に曝され農産物、乳製品、魚類が安全かどうかと全国の消費者が気にして、つい先日まで買い漁っていたのが今度は買い控えしだして売り上げが落ちたと業者は嘆いている。昨日空きカンが記者会見したが役人の作文をただ棒読みするだけだから真剣さ、情熱、安心感など全て欠如しており国民が良し任せるから頑張ってくれと言わせる期待感がない。記者に対する答弁もはぐらかしたり、答えなかったり木で鼻を括った誠意の欠片もないものだった。統一地方前半選が大惨敗したのに『真摯に受け止める』の常套句で選挙選後半が終わったうえで党の検証を待つと党の代表だという自覚さえ欠カンしてる。地方選での大敗北に懲りず後半選を待ってとはノンキなもの、またエダノはいわき市の農産物即売会でトマトやイチゴを齧って風評被害を解消して購買をPRしたようだが信頼されてる者が食べるなら効果はあるが土台信用度ゼロの猪八戒が食いついて見せても安全とはサッパリ感じられぬ。アッケラカン内閣はもう危険度『レベル7』に達しているのさえ判らぬようだ。これは風評被害ではなく国民が被害を受けている実害だ。党内からも公然と批判が出ている、カンが起用するのは青ケッツの皆茶坊主ばかりホソノ、フクヤマ、テラダなどと提灯持ち学者、曲学阿世の徒(懐かしい言葉、吉田ワンマンが東大学長の南原を罵った)即刻カン首の挿げ替えをしないと『頑張れ日本』じゃなく『クタバレ日本』になる。写真は散った桜の花びら、花筏とも、地方選の民主党候補者のようだ、白も散り共産党顔負けの赤も散った。