3月11日の参院決算委員会でカンカラが在日韓国人から104万の違法献金を受けていたのがバレて日本人だと思っていたなどと苦しい言い訳していた14時46分大きな地震の揺れが来て委員会は休憩となりカンはカン邸に戻れて地震様様だった。テレビで窮カン長を見ていたが停電になり夜遅くまで回復しなかった。昨日の衆院予算委員会で小野寺氏が空きカンが3月14日地震の3日後ドサクサに紛れてコッソリ返金していたことについて「被災地でみんな明日をどうやって暮らそうという時に、カメラを連れてヘリで現地に行きツジモトとレンホウを指名して、いつの間にかこっそり外国人献金を返していた」これ対して鈍カンは「私は日本の方だと思っていた。弁護士が公的文書で国籍が日本でないことを確認して、私に代わってお返しした。こっそりなにかやったということではない」返せばそれで済むのならマエハラはどうして辞任したのだ。外相より総理の方が重大だろう、大震災と原発の非常時だ、こんな時首相交代などしている場合じゃないと能天気な提灯持ち、幇間新聞は相変わらず応援しているが千年に数百年に一回の大惨事だからこそ取り替えないと益々被災者救援が遅れる。あれだけ問題があった村山内閣の阪神・淡路大震災時の対策と比較しても遅く対策が遅々として進まないようだ。対策本部ばかり20数個も作り作った張本人が良く判らぬ始末。経団連の米倉会長が「間違った陣頭指揮だった」とし「役立たずの閣僚は連休に外国へ旅行させた方が国のためだ、出来るのだけ残ればいい」といったようだがそうするとカン内閣全員御洋行と相成る。彼らの旅行は大臣閣下の『視察』だから威張り散らして大使館員を煩わせるし、我々下々のツアーと異なりベラボウな費用が掛かるからこれはいけない、やはり震災地のガラクタの片付けが一番相応しい、何しろ血税八百万円使って作った折角の『作業着』だ。使わぬ手はない連休は国会も休みだ。一つ汗でも流して働けば被災者も認めてくれるだろう。「『石コロ議員』がガラクタ片付けに一役」面白い絵になるからマスコミも取り上げるぜ、落日のカンカラ内閣の起死回生の一手だ、まさかね。写真はスイレン