キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

イエスマンに取り巻かれていて忠告者がいない

2011-05-15 05:01:02 | Weblog

5月8日幹事長のフランケンオカダが原発から20キロ圏内の南相馬市と浪江町を視察した。ここで珍風景が見られた大門新興化学工業原町工場を視察したフランケン岡田は防護服にゴーグル、防護手袋、防護マスクでガッチリ身を固めているのに対して出迎えた大門社長は作業服で「ここはは安全ですよ」と言ってもゴーグル外しただけフランケンは例の無愛想面でエラソウに棒立ちのまま頭は下げない、帽子、手袋はつけたまま、当の社長は無帽で45度の最敬礼してフランケンの手を両手で包み込んで握手している写真が掲載されたり流れたから国民が知るところとなった。この写真を見て流石のカミツキ亀も驚いて「血の通った対応をしなけりゃ」と言ったとか。親父はジャスコを立ち上げ今は兄貴が社長だ。大きいと雖も小売商だろうフランケンみたいに無愛想に踏ん反り返っていては商売はできまい。役人上がりで議員になったから態度がデカクなったんだろう。どうだ売り場に立って修行したら血の通った人間味のある普通の人間に変われるのではないか、下がった目と眉と無愛想では手のうちようがないか。地方選に大惨敗しのも素直に認めず叱られたガキみたいな理屈にならぬ屁理屈で責任をとらない。尤も彼にしてみれば最大の敗因はスッカラカンにあると信じているからだろう。誰が選挙戦を指揮しても空きカンではとても勝てぬと分かっているのなら頭(かしら)を取り替えた方が得策だろう。我が国民の最大不幸の拡大と長期化には困る。フランケンも政権に色気があるから他を担ぐ訳にも行かず悩ましい限りだろう。写真は芍薬の花粉団子を付けて飛んいる。