中韓両首脳をどうしても福島入りをさせろとイラカンが駄々を捏ねて実現した。バカーンは当初福島で開会式の迷案を出したが相手があることだから無理だった。それならということで避難所で農産物カジリのアイデアにした。中国も韓国も夫々事情も思惑もあるから別々に名取市の避難所を訪ねて被災者を励ました。その後福島で3人揃って知事まで入れてカンお得意の齧るパフォーマンス、胡瓜やサクランボなど口にして心配いらぬ安全ですよと強調出来た、我が意を得たりでカンは大ダイ満足だったようだ。他の首脳は苦笑いで食べていたが空きカンは相好を崩してこれ以上笑えぬ程で朝刊に載った。この男は恥を知らぬし勿論TPOが判らぬようだ、原発で仏のサルコジ大統領が来日の折も破顔大笑しながら握手したが先方は渋い顔だったので急に歯をシマッタ。多数の人命が失われた地震、津波、原発事故の大災害で心身共に苦しんでいる被災者が10万人以上出ている被災地のど真ん中でこれ以上出来ないような『笑い顔』は不謹慎だと感じない鈍カンさには呆れた。『浜岡』止めて『大英断』と煽てられ今度は思い通り両首脳が福島入りしてパフォーマンスにご協力頂いたから嬉しくて、うれしくてつい顔が綻んじゃった訳だ。この男の頭の中はどうすればカンカラ政権の延命が出来るか寝ても覚めてもこれしかない、災害対策でも第一はカンの功績作り、原発も然り国民や被災者、被災地は二の次では『最大不幸』の拡大再生産だ。西岡参院議長が立場を弁えた上で「即刻辞めろ」と再三投稿したり、談話を発表している。記者会見で「どこが悪いのですか」との質問にカン髪を入容れず「全部です」には思わず笑った『寸鉄、人を刺す』だ。同じ民主党員からもイラカン支持者が減少しているし、また離党者が出始めている。要するに支持者は大臣以下役職に付いている連中だ、これはカンカラ内閣の終焉はお子様学芸会の終わりだ二度となれぬと判っているからだ。予算委などの民主党議員を見ているとこの低脳がよくバッジ付けられたかと思うのがいるが自民党大勝時にもスギムラ某というバカ者が北海道から出てきた。民主もブッテぶってのマゾのヒメイもベテラン片山の虎さんを破った『姫の虎退治』などとマスコミが調子付いた。数が多いと『徒花』も多い訳だ、徒花も頭数だ下手に利口なのより使い勝手がいい。写真はスイレン