健全な野党で落ち着くか

谷垣総裁大連合か部分連合か民主党の誘いに乗るか、歴代総理のご意見拝聴して大勲位は期限付き、森や古賀は積極的だったようだが小泉の健全野党の意見に納得して「ヤーメタ」となったようだ閣僚を3名増やして震災復興、防災担当、それに民主党にとって守礼門ならぬ鬼門の沖縄担当（官房長官から分離させる）にするというものどれもこれも相当骨が折れて当事者同士が争いを起こすような難問山積。特に沖縄基地問題は知事以下県民が民主党を完全に見限っているから何とか自民党に助太刀願って解決しようとの魂胆、端から虫のいい話、こんなのにハイハイついていくのは愚の骨頂。カンから直接谷垣に電話で誘われたのは副総理、災害復興担当うまく乗ってくれれば消費税の増税を目論んでの腹積りだった。センゴクからの話は空きカンを片付けるからどうだ言う事だったが空きカンがこれをカン知してセンゴクを警戒しだして窓口を岡田にした。先日野中がカンはついている人だといっていたがライバルのポッポが小沢がそして前原が墓穴を掘り表舞台から消え、カン自身在日から寄付を受けていたのがバレて追及されかけていた所に大震災が起きた。これがなければアッケラカンもう切羽詰ってハイソレマデヨーになる寸前だった。日本の未曾有の国難が彼には結果として天佑だった訳だ。さて宮崎県知事に当選した東国原がスーツがないとホームセンターで作業着を購入して着用していた。これがいつの間にか違和感がない彼のユニフォーム姿だった。一方カン内閣全員が夫々のデザインの作業服を誂えて閣議、国会に着用していた正にファッションショー得意満面、その費用が800万円だそうだ。作業着は一着2000円位だろう。これじゃコンビニ見物のレンホウが襟を立てたがる筈だ。税金だドンドン無駄遣いしても文句など出ない。遣る事為す事烏合の衆だ国民感情も忖度できない。名医でも付ける薬がない。写真は相応しくボケ品種名「ピンクレデイ」

秋波にヨロメク谷垣

被災者が朝食はおにぎりでしたかと聞かれカンパンでしたと答えていた。目先の衣食住がままならぬ被災地を見学した鈍カンが復興プランを上っ調子で喋った「世界モデルになる町づくり」は腰巾着の学者の受け売りだ。復興会議を立ち上げ、今月中に一次補正予算を提出、瓦礫の処理、仮設住宅、雇用確保、産業復旧の準備言うは易しだ。さて「世界モデルする町づくり」だが1、山の高台に住居を造り、漁港まで通勤、2、地域暖房を完備したエコタウン3、福祉都市構想と出来もせぬ大風呂敷を一席打った。やっと寝床を見つけ、寒さに震え、余震に怯え、食事もままならぬ被災者とってはカンの受け狙いの軽佻浮薄はマニフェストを実行できぬサギ政党、民主党に相応しい。増税論者の与謝野が谷垣に秋波を送り小か大連合の気配濃厚のようだが、敢えて沈没船に乗って心中覚悟か。写真は新装のマリンタワー

 

政治家、政治屋の寄付、大震災にはOKを！

ハトポッポが災害に寄付しないのかと書いたが政治家の寄付行為は法で禁止されていると云われればそうだったと気付いた。建前と本音で脱法行為なんざ、お手の物だ。汚沢を始め受領行為で政治資金規正法に引っ掛かっているが政治家や政治屋が寄付して摘発されたなんて話は聞かない。貰うのは歓迎だが出すのは舌でも嫌だろう。ポッポの寄付がいけないのならママに「僕の貰い分を寄付して頂戴ママ」とお願いすれば済む。ソフトバンクの孫氏100億円ポンと寄付すると言う。それだけ儲かっているからだが実業家だから己で儲けた金だ。政治屋は稼いだのではなく税金から歳費はもとより政党助成金を貰ってもまだ足りないとパーテーで稼ぐ、民主党の幹事長岡田クン震災後日本中が自粛している中、そんなの関係ないと堂々とパーテーを開催して稼いだようだ。政治資金を稼ぐとなると法スレスレで如何に摘発されぬかと悪知恵フル回転。キヤパクラや漫画本などの領収書まで集めて記入、報告書を提出してバレなけりゃ儲けもの、バレたら訂正すれば済む。戦後最大の国難だ、どうだ与野党一致して今回の災害に寄付行為を認める旨法律一本上げれば済む。お手の物じゃないか、でも出すのは嫌だ御免蒙ると相成るか。写真は近くのお寺さんの樹齢180年のしだれ桜と雪柳

一見、骨董屋さんの店頭風景

東日本大震災とそれに福島原発事故による放射能による被害、未曾有の国難だ。現民主党見習い政権のイラ菅自身が自民の谷垣総裁に電話で入閣要請したが断られた。根底に国難を利用して己の政権浮上と維持に汲々としているのが見え見えだから信用されぬ。アッケラカン自身が洞察力、決断力が欠如していて不安で夜も眠れぬので官邸が『何とか会議』を次々作っている。そもそもリーダーシップの資質が欠けていて会議のリードも出来ない結論が一致しない場合は決断しなければならぬ。「船頭多くして船山に登る」で機能せぬのではないか。カン政権が自民に秋波を送ったり水面下でゴソゴソやっているようだ。骨董屋の店頭よろしく奥から番頭がホコリを払いながら出してきたのが古賀ドッコイ生きている、青森の大島も満更でもないようだ。肝心の谷垣が完全否定でないから自民党内も賛否両論、司令塔が戦後最低の劣悪だ、本人が自信を持ってノコノコ入閣しても政敵の渦中だ、力を発揮出来るか否かそこが肝腎、良くて当たり前、足を引っ張られて失敗すれば責任を押っ被せられて罷免と相成って政治生命もザ・エンド。大連合か一時的連合か、何れにしても見習いさんじゃ無理だがこれに替るのが見当たらない民主党、渡邉黄門が以前わが党は多士済々など惚けたことを言っていたが汚沢の数は力で集票出来る石ころを集めたに過ぎぬのが露呈した。写真は山下公園の枝垂れ桜と氷川丸

鈍カンとデタラメハルキ「阿呆の二人三脚」

アッケラカン内閣の原発事故対応の鈍さと拙さが益々地域住民のみならず日本中の大気、水から野菜、魚介類、畜産などあらゆるものが放射能汚染されそうな勢いだ。この鈍カンに対して日本嫌いの仏のサルコジ大統領が来日、また米国の事故処理の協力も力の入れ方も尋常ではない。エダノは少なめに大したことはないようないように発表しているが米仏の反応を見ると重大な事故と捕らえている。我が日本の宰相（最小）空きカンが稲森日航会長には「俺は原始力に強いんだ・・」と自慢。市民活動家の性で自然にパフォーマンスをしてしまう、この阿呆の軽挙妄動が初動対応を遅延させた原因。自衛隊ヘリで原発見物（視察ではない）に同行した斑目原子力委員長には「少し原子力を勉強しなくちゃ」とノタマッタ。臨界って何だと聞いたようだ。臨海と間違えていたかも知れぬ。無知蒙昧を絵に描いたようお粗末なお話。さて斑目春樹という男、デタラメハルキと揶揄されているが大将の言動を見ると当然だろう。『過去の原子力行政も今回の原発事故に対してA級戦犯いえる人物で現在の国の危機を招いたことへの罪の意識のかけらも感じられぬ。「謝罪する気持ちはある」この期に及んで法的責任を逃れる方便ではないか。「割り切らなければ（原発）設計が出来ないことは事実、割り切り方が正しくなかったことも十分反省している」一番安全を「割り切った」ことがこの惨状を呈している』と批判されている。また事故後「事故に対する知識は全く持ち合わせず」とこれまた木で鼻を括ったような無責任なセリフ、こんな無責任野郎東大教授は盗大享受か、だから鈍カンに見物は止めろと言わずにノコノコと同行した次第。写真はサギの飛翔寸前