土曜日は、kajiさんとお茶してきました。『化物語』やら『偽物語』やら、『アズールとアスマール』やらのアニメ談義で盛り上がって楽しかったです。それから四ツ橋や南船場をブラブラしたり、ジュンク堂で漫画を探したり、いつも通りとても捗りました。
しかし私が前回kajiさんと会った時に買った『ポーの一族』(文庫版第3巻)を、買ってそのまま放置して読んでいないと告白すると、「どうしてそんなこと(家にあるのに読まないでいること)が起こりうるのか理解不能!」と言われました。うっ、スミマセン(´;ω;`)! でもでも、私は最後まで読んじゃうのがさびしくてイヤなんですの。とは言うものの、ポーはすでに最後まで読んでいるんですけどね。まあ、そのうちに読みますよ…(^o^;)
それはさておき。
kajiさんと会う時にはできれば恒例にしたいと思っている「即興漫画大会」を、今回もがんばって開催してきました。日本橋あたりのカレーが有名らしい落ち着ける喫茶店に入って、kajiさんはコーヒー、私はラッシーを飲みながら、がんばってきましたよ。
では、以下。
まずはkajiさんの 「片おもい」
そして私の 「たとえばささいなところに違いがあらわれるものです」
kajiさんのは相変わらずほんのりロマンチック。少し物悲しいところがいいですよね。今回のはモノローグのみの構成になっていますが、たった1頁の中に時間の経過があらわれているのが凄いですね。また、4コマ目が非常に愛らしい。
私のは相変わらずストーリー性が皆無、刹那的な内容です。しかしこの「どうでもいい感」はやはり私の作風なんだろうと思います。ネタが浮かばず唸っていたところ、喫茶店でお茶のおともに出て来た小さなお菓子の袋から着想を得て描きました。
うーん。やっぱり即興漫画は楽しい! 毎回、描いた漫画は私が預っているのですが、だいぶストックされてきたという感じです。もっと貯めたら綺麗に綴じて作品集にでもしましょうかね☆
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