ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ハワイ4回目行:カパアのオリンピックカフェ

2021年06月18日 | ハワイ:カウアイ島

2018年10~11月のハワイは
カウアイ島のハナレイという
美しい名前の町を訪ねて、


ビーチに出たら大波小波



見つめているのは家族かな?



こちらはチャリに乗った
小学生のようなオヤジたち

波乗りできるか見に来たの


町の雰囲気や古さがやっぱり
NZのノースランドに似ていて
(※ハワイ島でもこんな話が)

どちらも太平洋圏なのを実感


帰る途中で道路から見た、昔
ながらの伝統的なタロイモ畑



畑の区分けが棚田のようです。

瑞々しくて鮮やかな緑


確か高低差を設けて水が畑を
通過していくようにしてある
のではなかったでしたっけ?



収穫したところは更地に

合理的ですが、これだけの畑
を維持する労力は相当なもの?


いつまでもこのままで



帰る途中にホテルのあるカパ
アの中心地に来てみました。



カウアイに来てから一番賑やか
な所で店もたくさんあります。



ここは「とにかく寄っとけ」
というべき老舗カフェらしい。



オリンピックカフェ



カフェというよりバーでした

風が吹き抜ける開放的な店


ベランダから外がよく見え
アウトドア並みのインドア



地元民にも観光客にも

いつでもハッピーアワー


ちょっとしたショッピング
センターがあり飲食店多数

地元の人も多そうな場所。


鮮やかなターコイズの店も
カフェでした。



夕焼けがキレイな時間に



夜は隣のホテル、アストン
アイランダー・オン・ザ・
ビーチ
内に飲食店があり、
そっちに行ってみました。

ハワイでよく見るおてもと


スリーピングジャイアント
グリル


タコスからブリトーまで
何でもアリの店でしたが


焼き魚



ポケボウルにしました。

コロナで長らく休業していた
ようですが、今は営業再開
ハワイはどこも大変でした。


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ハワイ4回目行:キラウエアとハナレイ

2021年06月17日 | ハワイ:カウアイ島

灯台の帰りに立ち寄ったのは
一風変ったテーマパークの
ようなキラウエアの商店街。



コンルン・ヒストリック・
マーケットセンターという
のでコンルン史跡市場か

(※公式サイトより)


ここは1913年に灯台ができ
るまでのランドマークで、
サトウキビプランテーショ
ンの中心をなす場所だった
そうで、歴史的意義を尊重
しつつ商業施設にした場所。


①は農園時代から雑貨屋で
1943年に農園に落ちている
石で再建された施設の中心。


キラウエアの近代史は1877
年にサトウキビプランテー
ションを開始したことから
始まり、鉄道や学校もでき
子どもたちは8年生を終える
と農園で働き始めたそう。


1912年には農場の一部を国に
1ドルで譲渡し灯台の建設
が始まり、翌1913年に完成。

農園にとっても輸送に欠かせ
ないものだったのでしょう。


その間、世界各地から労働者
がやってきて、日本人は1885
年から移住し始めたそうです。



この地の主要な移住者たち
右から中国系、フィリピン系
日系、ポルトガル系



上の⑦は現在はパンとピザ屋



かつては農園管理者の海辺の
別荘クイ―ニーズ・コテージ

ここに移設したよう。


⑨はビストロというビストロ



⑩はかつてのキラウエア劇場
現在は教会の大きな木造建築

1950年完成


施設内にはあちこちに白黒写
真と歴史解説が掲示してあり

サトウキビで栄えたキラウエ
アの来し方が語られています。


それは1902年に店子としてこ
こで雑貨屋を開業し、その後
家族で施設を所有するルン家
の家族史でもありそうです。


キラウエアのサトウキビ生産
は1966年に過去最高を記録、
1971年をもって100年近い栄
光の歴史に幕を閉じました。


その後も海岸線を、右手に海



左手に山を見ながら20分ほど



着いたのはハナレイという街



店が建ち並びキラウエアより

かなり街らしい街でした。


いろいろな店がありオアフ島
ハレイワのような雰囲気



一坪ショップのチョコレート屋



どこも手作り感満載です



コーヒーでひと休み



ここにも古くから中華系移民が
来ていたのかチンヨンビレッジ
ショッピングセンター



これのことでした



ローカル色豊かな長閑な場所



その中でひと際立派だったのが

ハナレイ教会


AMAという大きなレストラン



バックヤードからの眺めが最高

食事にはホテルから遠く残念💦


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ハワイ4回目行:キラウエアの野生生物保護区と灯台

2021年06月16日 | ハワイ:カウアイ島

カウアイ島2日目はカパアを
出た後一路北上して、ほぼ島
の北端に当たるキラウエア。

クルマで30分ほどの距離です。


いきなり左ハンドルでも特に
困らない夫を尊敬。クルマが
少なく道が単純なのも幸い。


キラウエアポイント国立野生
生物保護区と灯台があります。


クルマを降りたら、いきなり
首がシマシマの鳥が登場
どこかで見た気がしますが、
こんなに間近なのは初めて



これはネネと呼ばれるハワイ
固有種のガチョウで、州鳥。
名前はその鳴き声に由来して
いるそうでNZのキウイと一緒。



1950年代には30羽まで減少し
絶滅寸前にまで追い込まれま
したが、強力な保護活動の結
果、現在は3,000羽以上に回
復し、うち1,300羽超がカウ
アイ島に生息し、864羽がここ
と近くのハナレイの2ヵ所の野
生生物保護区にいるそうです。
(※訪問時2018年の表示より)



区内のネネには足に番号が付
いていて、1羽1羽大切されて
いるのがよくわかります。



ブッシュの巣穴にいたヒナ

安全だからなのか1羽でいて
親鳥は近くにいませんでした。


『この先野鳥のみ』の看板

立入禁止と言われるより


しかし、間近に見られたのは
ネネだけで、後は遠い~(笑)

山肌に白ゴマをまぶしたよう
なのが、地形の絵から見て、


アカアシカツオドリ(アー)
足が赤くて嘴が青いそう。
※注:( )内はハワイ語名

カツオドリは人が行けない所
に営巣するものなのか、NZで
も辺鄙な所でコロニーを形成。


望遠で撮ってもやっぱり遠い。



これが精一杯で、薄茶が幼鳥
だそうで、カモメと同じです。



オナガミズナギドリ(ウアウカニ)

尾の形に特徴があるそうですが
双眼鏡でもないと見えな~い💦


コアホウドリ(モリ)

という名でもアホウドリなの
で羽を広げると約2mと巨大。
99.7%がハワイ諸島に生息。


巨体同士で豪快に踊る求愛
ダンスが有名なんだそうで

YouTubeで見ました~
嘴をバチバチ打ち合ってる。


ヒナは色の濃いまだら模様で



写真もありました。可愛い



オオグンカンドリ(イバ)

オスは風船のような赤い喉袋
を膨らませてディスプレイ
繁殖期しか見られない姿です。


ネッタイチョウ(コアエ)

これが一番見てみたく目を凝
らしましたが、わからず~


赤尾と白尾がいるそうです。

リボンのような尾が優美


割と近くをそれはそれは気持
ち良さそうに滑空していた1羽

検索してみたらこれこそが
カツオドリ(同じ名前でアー)
嘴とお腹が白いのが判ります。
NZのカツオドリも白いので、
白い鳥だと思っていました💦


保護区の先、突端にあるのが

ダニエル・イノウエ・キラウエア
ポイント灯台。1913年完成。


建設資材は海から船で運ばれ
海抜30mの位置まで吊り上げ
られて運び込まれたそうです。

工事関係者がスーツにハット


ダニエル・イノウエは日系ア
メリカ人初の上院議員で1962
年に初当選してから2012年に
亡くなるまで現職だったハワ
イの発展に尽くした人でした。


灯台がその灯りで船を導くよ
うに、ハワイの声を照らし続
けた功績で2013年にその名
がこの灯台に冠されたそう。

移民同士、身近に感じます。


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ハワイ4回目行:アートカフェ・ヘミングウェイ

2021年06月15日 | ハワイ:カウアイ島

2018年10~11月のハワイ。
初めてのカウアイ島2日目。


私たちの朝は1年365日いつ
でもどこでもコーヒーから。

この半分の量でいいから2倍
の濃さにしてほしいと思う
何を頼んでもアメリカン💦


立派なラマルゾッコの
マシンがあるのに~(笑)

@アートカフェ・ヘミングウェイ
ホテルから数キロ北上した所


1927年に建てられた木造の
建物にヘミングウェイ

さらにこの色で目立ちます。


店内は白で統一されていて



こまごましたディスプレー



サラダと



クロワッサン



ここの猫なのか外にニャン



伸びきった芝に埋もれ
ちょっと窮屈そうな仏像💦



カパアの中心により近い場所。

海岸線なのでずっと海


宿泊施設が何軒もありました。



でもここは、



建物がここで切れている💦

これで営業中


フードトラックのカフェ



カワカミさんという人が市長に
出馬していてよく見たポスター

当選したかな


ニワトリが歩いているのが
新鮮で写真を撮ったものの

旅行中ずっとこうだった(笑)
カウアイはニワトリの島


グルっと回って再びカフェへ。
やはり目立つ赤と青の建物

残念ながらコロナで閉店しました。


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ハワイ4回目行:初めてのカウアイ島

2021年06月14日 | ハワイ:カウアイ島

やっとこの日が
超個人的に感無量です


2018年の最後の旅行記突入。
10~11月にかけて9泊10日。
行き先はハワイのカウアイ島
これが終われば年越しです
(※それでもまだコロナ前💦)


=============


NZ航空のハワイ便は夜

仕事と家事を超特急で終えて
(※当時は家に残る次男の食事
作り+冷凍という作業も)
ラウンジまでたどり着ければ
こっちのもの。あとは機内で
寝るだけです(←機中泊)






少女前線、ですか
NZだとまだ浮きすぎなアジア色
オーストラリアはかなりOKか?

けっきょくアジア航空はコロナ
でNZ便を廃止しましたっけ。


ご飯も食べずに爆睡して

ホノルル空港到着。国内線で


初のカウアイ島のリフエ空港着

ガーデンアイランドなのか~


空港から海岸線をまっすぐ北上
したカパアという場所にある、
カウアイショアズホテル

古いホテルのようですが立地が
ピカ一でキレイにリノベ済み。


さすがにお腹が空いてホテル内
ラバラバビーチクラブ



"砂の上の食事”がウリでしたが

そこまで天気が良くなく・・


室内外がボーダーレスな造りで

室内でも解放感があります


食事はいきなりアメリカン(笑)



すべてが多く、大きく、大味

でもシーザーがあればいい


ここはホテル直営ではなく店子
らしくハワイ島にも店がある

ラバラバは腰巻、パレオのこと。
太平洋一円の共通語らしく、NZ
のパシフィックアイランダーも
そう呼んでいるので超身近な感じ。


ネッシー(笑)💦



流木でした。



夜には歩き回っていそうな根



トロピカルカラーというよりも
ビタミンカラーで統一した館内



統一感があり、スペーシャスで
長期滞在に向いてそうなホテル



空港や街に近いのも便利そう。



ホテルライフを楽しむまで長期
滞在できないまだまだの私たち。

いつかのお楽しみということで。


近くのショッピングセンターへ
行ってみたら、テルテル坊主

ではなくハロウィーンのお化け


ここにデリがあったので適当に
夜ご飯を調達しました



ゆで卵が商品になるのがスゴい。

日本のコンビニでも普通なのか?
(👆ほぼ行かないので知らない)


4回目のハワイ旅行スタート


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