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フランスのレストランで…!?パリ・ポール再び

2020-06-28 12:39:39 |  ヨーロッパ

遅く起きた今朝は、


夏の家さんのパンでブランチを済ませました♪


こちらは、パリの老舗レストランPaulで帰り際にいただいた絵葉書




私たちが宿泊していた都市部から離れたチープなヨーロッパ系のホテルから、
開店時間ピッタリに予約をして、タクシーで向かいました。
代金を支払いながら「ここ?」と運転手さんに指差し聞いたら、Ouiと返ってきたので
ガイドブックの写真と違うと思いながらもドアのガラス越しにのぞきこみました!

中ではスタッフがまだ寛いでいる様子で、コチラを見ても知らんぷり!
予約の時間(夜の開店時間)には10分くらい早いけど、
ドアを開けようと何度もガチャガチャしていたら・・・こ、壊れた
何とドアノブが外れちゃったんです

渋々出て来てくれたスタッフに予約名を伝えたら、中に招き入れ案内してくれましたが…
席に座っている私たちが見えていないかのように放っておかれ、
オープンの時間まで、寛ぎ続けているのには驚きでした

開店時間になったら、
「さぁ始めよう~」みたいな掛け声で全員が配置につき、
オーダーをとりにきてくれ、さっきまでの態度とは大違いでプロのサービスが始まりました。

ガイドブックに皇太子殿下も来店とあったので、ページを指差しどこに座ったのか聞いてみたら…
なんと、私たちが座っている席だと、とびっきりの笑顔でギャルソンが!
その皇太子殿下は、今の上皇陛下のことだったと後々知りましたが、
上席とは思えない店のド真ん中の狭いテーブルに座るわけないでしょ!と、
リップサービスにもほどがあると思いつつも喜んだものでした

食事中にスタッフがガチャガチャとドアノブの修理(?)をしていましたが
もともと壊れかけていたのか、弁償はなかったので良かったです。
それからは予約の時間はきっちり守り、定刻か少しだけ遅めに到着するようにしています。

当時撮った写真は自分たちが主役で、風景は二の次、それもフィルム写真
お料理の写真もなく、ドキドキしながらだったので何を食べたのか覚えていないのが残念です。
食事を終え、入ってきた扉の反対側のドアに促されお店を後にし振り返ったら、
ガイドブックで見たポールの店構えでした

私たちがタクシーで着いた(連れて行かれた)場所は、
セーヌ川沿いのお店の裏口だったんです

HPはコチラ⇒Restaurant PAUL

Ferme le lundi ↑こちらは 月曜定休となっています。
今は日曜休みのようですが、Phone No.が同じなので間違いないようです

絵葉書は初期の建物のようで、現代的に様変わりしていますが、
20世紀初頭の建築をそのまま残しているということは、日本で言うと明治中後期頃からあったんですね!?
芸術家や知識人の集まるランデヴーが時を経てレストランになった歴史のあるお店・ポール

いつも拝見しているooawakuiさんのパリ・ポール軒でステキなお写真がご覧いただけます。

街自体が芸術のフランス、そしてパリにまた行くことがあったら・・・
マダム・ポールの歴史と伝統が受け継がれた老舗のお味を、
今度は正面扉から入って^^しっかり味わってみたいです。

この時は、ロンドンと大陸ヨーロッパを結ぶユーロスター開業の1年後くらいで、
今は使われていないウォータールー駅からベルギーのブリュッセル、
水の都ブルージュにも行き、パリ入りしました。
20数年前、独身時代を謳歌していたころの楽しかった思い出です!

外国で居住、または留学されている方々は、
異国でのロックダウンなど大変な思いをされたことと思います。
徐々に以前のような生活を取り戻されているようですが、
応援(❔)の意味を込めた失敗談でした^^

コメント (4)
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パリのレストランPaulでセピア色の思い出♪

2018-03-03 01:33:33 |  ヨーロッパ
もうだいぶ昔のことですが、パリの老舗レストランPaulで帰り際にいただいた絵葉書です。



いつも拝見しているooawakuiさんのパリ・ポール軒で思い出し、書いてみました。



私たちが宿泊していたホテルは都市部から離れたチープなヨーロッパ系のホテル。
近くに大型のショッピングセンターがあったのを覚えているのは、
着いてスグに友達のスーツケースが丸ごと盗まれてしまい、衣類などを買ったから!
(このことは又記憶をたどって書くことにします)

予約をしてタクシーに乗って向かい、降ろされた場所はセーヌ川沿いの裏口だったのです。
ガイドブックの写真と違うなと思っても疑わずに中をのぞいたら…
スタッフがまだ寛いでいる様子で、コチラを見ても「何だ?」って感じで知らんぷり!

まだ夜の営業時間には少し早かったけど、お店の人はいるし、
ドアを開けようとガチャガチャしたら、鍵がかかっていたらしくドアノブが外れてしまいました
渋々出て来てくれたスタッフに予約名を伝えたら、中に招き入れテーブルに案内してくれましたが…
なんとオープンの時間まで、私たちをほったらかして寛ぎ続けているんです

時間が来たら「さぁ始めよう~」みたいな掛け声をかけ全員が配置につき、
オーダーをとりにきてくれ、さっきまでの態度とは大違いでプロのサービスが始まりました。

ガイドブックには皇太子殿下も来店とあったので、ページを指差し聞いてみたら…
なんと、私たちが座っている席に座ったと!!!
店の真ん中の狭いテーブルで上席とは思えない場所に座るわけないよね~と
リップサービスにもほどがあると思いつつも喜んだものでした
その皇太子殿下も、いまの天皇陛下のことだったと後々知りましたが…

壊したドアノブの弁償はなく良かったですが、
その時から予約の時間はきっちり守るようにしています。当たり前ですけどね^^

当時撮った写真は自分たちが主役で、風景は二の次、それもフィルム写真
お料理は何を食べたか記録もなく、まったく覚えていませんが、
食事を終えお店を後にして振り返ったら、ガイドブックで見たポールの店構えでした

HPを見つけました!Restaurant PAUL

Ferme le lundi ↑ 月曜定休(たぶん)となってますが、今は日曜休みみたいです!

Phone No.が同じなので間違いはないようです

絵葉書は初期の建物のようで、現代的に様変わりしていますね!
パリに行くことがあれば、真っ先に行ってみたい思い出深いお店、ポール軒です

コメント (2)
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ヘルシンキ空港でPAT ANDREA パット・アンドレアのコースター 

2018-02-09 11:30:00 |  ヨーロッパ

いつも拝見しているイタリア料理のブログ主さまが、
日本での滞在を終えイタリアに戻られたと今朝知りました。

ヘルシンキ経由でローマ入りしたお写真を拝見して思い出しました

だいぶ前のことですが、フィンエアでヘルシンキを経由してロンドンかパリに行ったとき、
ヘルシンキでトランスファーの時間、いつものことながらスタンドでビールを飲みました🍺

出されたコースターがキレイだったので、もらっても良いか聞いたらOKというので持ち帰ってきました。


ネットで調べても余り出てこないパットアンドレア氏

もしかしたら有名になるかも…と、ずっとずっと期待して未だに大切に保管している2枚です♪

そうです!往復ともに立ち寄ったので2枚あるんですね^^

大切に保管している割にスグに出てくる、私の保管能力
裏面はフランス語?

1942年生まれのオランダの画家のようですが、
パット・アンドレア氏を知っている方いらっしゃいますか?

フィンエアー(フィンランドAir)は座席もゆったり(日本人にとって)、CAさんはフレンドリーでお気に入りのです。
と言っても、このときの往復しか乗ってませんがちなみにカンタスも結構気に入ってます

復路成田行きでは、左方向にオーロラが見えると機内アナウンスが!
英語でnorthen lightsだったのでスグにピンとこなくて、右側の席に座ったままでしたが
中央・右側の席の乗客はみんな立ち上がって、左の窓の外を見に行って「ワァ~」と歓声をあげていました!

飛行機が傾いちゃ困ると、座ったままでいた自分が未だに悔やまれます
そして、いつかイエローナイフに行ってオーロラ体験をしてみたいという夢をもったまま
何年もの月日が流れてしまいました。

いま宇野昌麿くんのフィギュアに見入っちゃいました。鮮やかに決めてくれました!
団体男子ショート103.25P、日本Top、よいスタートをきりましたね

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