ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

そのほうがコワイ

2010-04-14 05:29:38 | 不動産鑑定
本日の天気は

「正当な裁き」。

日本であろうと、彼の国であろうと、納得がいくように裁かれたいって思うのが人情でしょう。

つーか、どうすんのよ?裁判が間違ってたら?

「内政干渉」っちゅー言葉で政治的に終わらすのはいとも簡単ですが、それで人一人が死ぬんですからね。

結局、死刑の是非に話題が向いてしまったままアノ話も執行も終結しちゃったんで、そこんとこスルーされましたけど、ギョーザにしろ今回のにしろ、グレーな部分をもっともっと浮き彫りにさせることを政府もマスコミもガンガンやるべきだったし、そーゆータイミングをみすみす逃したって感じが否めません。

ルールはいいですよ。ルールですから。

でも、なんでもそうですが、そこに行き着くプロセスが重要で、それが間違ってたら結果オーライでも意味ないのよね。

あの国も「民族」の集合体なら、こっちも「民族」の集合体で、国が決めたルール以前に、コニュニティレベルでのもっともっと人間臭い事実の流れを明らかにする過程が必要だと思うのです。

それをスッポかして、やれ死刑はいけないだの、賛成だの、何人死ねばいいだの、語れないし論ずることもできません。

私刑か、それとも死刑かって論議はそれ以前のプロセスがシッカリ再検証された後のことです。

以前、ほんのちょっとだけ法律をかじったことございますが、こんなに有耶無耶な状況から執行に至るケースにショックを覚えましたし、それを国ごとの決まりだからっつってスルーしたポッポちゃんにもビックリ仰天でした。

何度も言うけど、裁きが万が一間違ってたらどうすんの?

お化けや津波や地震よりも、そのほうがコワイわ。

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コメント
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