ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

バランスを保つため

2010-04-29 05:56:57 | 不動産鑑定
本日の天気は

今日からまたちょっと遠出。

今度のところは時差がそんなにないんで楽チン。

まぁ、こーゆー緩い状況も作らないと持ちませんから。

特にわたくしめのところのような弱小企業ともなると、あまりにも自分がハードワークしちゃった結果、社員の萎縮度がバツグンにアップするってことが最初のウチはケッコーございましてね。

それを教訓に試行錯誤ではございますが、ホドホドのガス抜きも兼ねてダラァ~っとするのも必要って境地に至っております。

あと、ビジネスって観点からは、上がりがベラボーに効率いいって商売でもないんで、いつまでもダラダラ仕事やるってこと自体が却って非効率になっちゃうってのもございます。

技術的なことのみならず、時間管理をシッカリ自らできるようになることも、これからのビジネスマンには必須でしょうね。

なーんて思ったのも、英サンデー・タイムズ紙に依ると、ぬわぁんと、あのAmazonの労働環境(もちろん、日本支社じゃなくって英国の)が、

①たとえ医師の診断書があったとしても病欠は認めない。
②1日病欠した場合は1点減点。6点減点されたら解雇。
③日勤5日の後、強制的に10時間半の夜勤を強いられる。
④夜勤は5日目の日勤の翌日夜~朝までなので、休日は無いに等しい。
⑤梱包数量のノルマがあるが、これが無茶な数字であることが多い。
⑥たとえば XBOX の場合、1時間で140個梱包しなくてはならない。
⑦倉庫内の移動で1日に22kmも歩かなければならない。
⑧8時間の勤務で休憩は15分間と20分間の2回だけ
⑨トイレに行く時は許可が必要
⑩時給6.3ポンド=約900円

となっているそうですが、それって何?

そもそも論として、当国だと労働基準OKの範囲なのかしらん?

いずれにしろ、やりすぎです。

そーゆー商売は、もはや終わってますし、本当の意味でのハッピーを与えることができません。

バランスを保つための技術革新、そこに尽きます。

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コメント
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