”I bastardi di Pizzofalcone”(英語版:”The Bastards of Pizzofalcone” )

丁度一年前位になりますか、このドラマが早く日本で放送にならないかしら・・・・?と記事に書い
たのですが、何と!6月に日本初放送になる様です。
ようやくッ!ですが、嬉しいニュースです。
ミステリーチャンネルでの放送タイトルは、
『ピッツォファルコーネ署 おちこぼれ刑事たちの捜査』と長いタイトルになるそうです。
以前書きました内容と重複しますが、
この作品の原作は イタリアの人気作家マウリツィオ・デ・ジョバンニの人気シリーズ『P分署捜査
班』シリーズです。
第一作は『集結』(2013年)で、現時点では第四作目の『鼓動』まで翻訳出版されていて、4作共読了
しました。
(感想を書いたのは一作目の『集結』だけでしたが・・・・)
『P分署捜査班 集結』 ”I bastardi di Pizzofalcone” (2013年)
『P分署捜査班 誘拐』 ”Buio”(2013年)
『P分署捜査版 寒波』 ”Gelo”(2014年)
『P分署捜査班 鼓動』 ”Cuccioli”(2015年)

そして、
第五作目になる
”Pane” が2025年刊行予定とのことです。 楽しみです。

(“Pane”はイタリア語でそのまま ”パン” なんですね。 日本語のパンの語源?)
で、今回日本初放送となるドラマ版は、取りあえずシーズン1という事の様ですが、
本国ではシーズン4迄製作されています。
S1:6エピソード Jan.2017
S2:6エピソード Oct.2018
S3:6エピソード Sep.2021
S4 : 4エピソード Oct.2023
が放送されている様です。
原作の”P分署”というのは、”ピッツォフォルコーネ署”のことで、イタリアの風光明媚なナポリに
ある架空の分署とされています。
同署内で事件が起きたことから捜査班に属していた4人の刑事が、押収したコカインを横流しし
た咎で逮捕されたのである。前代未聞の醜聞であり、ピッツォファルコーネ署の存続が危ぶまれ
るほどに追い詰められた時に補充要員として集められたのは、いずれも前の職場にはいられなく
なったはみ出し者ばかりだった。
と言うのが始まりで、
そのメンバーは、
ジュゼッペ・ロヤコーノ警部:アレッサンドロ・ガスマン
ローラ・ピラス検事:カロリーナ・クレッシェンティーニ
ルイージ・パルマ長官:マッシミニアーノ・ガロ
オッタビア・カラブレーゼ:トスカ・ダキーノ
ジョルジョ・ピサネッリ副長官:ジャンフェリーチェ・インバラート
他




それぞれ問題を抱え、はみ出し者と言われたメンバー達が 次第にそれぞれの特徴を生かし一丸
となって事件に立ち向かって行く。
原作では、事件と共にメンバーのプライベートにも触れ、それぞれが抱えている悩みや問題も織り
込んでバランスが取れた内容になっていたと思いますが、ドラマはどの様になっているんでしょう?
Trailerはこちら(以前と同じものですが・・・・)
↓
https://youtu.be/_k04-xPkxxk
このところイタリア製のドラマが幾つか放送されるようになってきましたが、どの作品もオシャレ
で綺麗なオネエサンがメインになっている作品が多く、どれも特徴ある風景を楽しむには良いかな?
と言う作品ばかりです(個人の感想です)
”P分署”シリーズの原作は、”20世紀の『87分署』”と形容されることもある硬派な警察小説と言われて
いますので、これまでの他イタリア製ドラマとは一味違うのでは?と期待しているのですが・・・。
ただ、”硬派”とは言え、登場するキャラクターが大変人間味があり、それぞれユニークで、ユーモア
もあり・・・で、そこはイタリアらしい形での造詣がなされていたので、そんな点での興味は膨ら
みますね。果たしてどの様な形のドラマになっているでしょう。
放送日その他追加情報が出れば追記します。
★ 過去記事は
↓
※ 『(P分署特捜班)集結』マウリツィオ・デ・ジョバンニ著
※ 『P分署捜査班』ドラマ版:日本放送は?
(source : ミステリーチャンネル、IMDb & etc.)

丁度一年前位になりますか、このドラマが早く日本で放送にならないかしら・・・・?と記事に書い
たのですが、何と!6月に日本初放送になる様です。
ようやくッ!ですが、嬉しいニュースです。
ミステリーチャンネルでの放送タイトルは、
『ピッツォファルコーネ署 おちこぼれ刑事たちの捜査』と長いタイトルになるそうです。
以前書きました内容と重複しますが、
この作品の原作は イタリアの人気作家マウリツィオ・デ・ジョバンニの人気シリーズ『P分署捜査
班』シリーズです。
第一作は『集結』(2013年)で、現時点では第四作目の『鼓動』まで翻訳出版されていて、4作共読了
しました。
(感想を書いたのは一作目の『集結』だけでしたが・・・・)
『P分署捜査班 集結』 ”I bastardi di Pizzofalcone” (2013年)
『P分署捜査班 誘拐』 ”Buio”(2013年)
『P分署捜査版 寒波』 ”Gelo”(2014年)
『P分署捜査班 鼓動』 ”Cuccioli”(2015年)




そして、
第五作目になる
”Pane” が2025年刊行予定とのことです。 楽しみです。

(“Pane”はイタリア語でそのまま ”パン” なんですね。 日本語のパンの語源?)
で、今回日本初放送となるドラマ版は、取りあえずシーズン1という事の様ですが、
本国ではシーズン4迄製作されています。
S1:6エピソード Jan.2017
S2:6エピソード Oct.2018
S3:6エピソード Sep.2021
S4 : 4エピソード Oct.2023
が放送されている様です。
原作の”P分署”というのは、”ピッツォフォルコーネ署”のことで、イタリアの風光明媚なナポリに
ある架空の分署とされています。
同署内で事件が起きたことから捜査班に属していた4人の刑事が、押収したコカインを横流しし
た咎で逮捕されたのである。前代未聞の醜聞であり、ピッツォファルコーネ署の存続が危ぶまれ
るほどに追い詰められた時に補充要員として集められたのは、いずれも前の職場にはいられなく
なったはみ出し者ばかりだった。
と言うのが始まりで、
そのメンバーは、
ジュゼッペ・ロヤコーノ警部:アレッサンドロ・ガスマン
ローラ・ピラス検事:カロリーナ・クレッシェンティーニ
ルイージ・パルマ長官:マッシミニアーノ・ガロ
オッタビア・カラブレーゼ:トスカ・ダキーノ
ジョルジョ・ピサネッリ副長官:ジャンフェリーチェ・インバラート
他




それぞれ問題を抱え、はみ出し者と言われたメンバー達が 次第にそれぞれの特徴を生かし一丸
となって事件に立ち向かって行く。
原作では、事件と共にメンバーのプライベートにも触れ、それぞれが抱えている悩みや問題も織り
込んでバランスが取れた内容になっていたと思いますが、ドラマはどの様になっているんでしょう?
Trailerはこちら(以前と同じものですが・・・・)
↓
https://youtu.be/_k04-xPkxxk
このところイタリア製のドラマが幾つか放送されるようになってきましたが、どの作品もオシャレ
で綺麗なオネエサンがメインになっている作品が多く、どれも特徴ある風景を楽しむには良いかな?
と言う作品ばかりです(個人の感想です)
”P分署”シリーズの原作は、”20世紀の『87分署』”と形容されることもある硬派な警察小説と言われて
いますので、これまでの他イタリア製ドラマとは一味違うのでは?と期待しているのですが・・・。
ただ、”硬派”とは言え、登場するキャラクターが大変人間味があり、それぞれユニークで、ユーモア
もあり・・・で、そこはイタリアらしい形での造詣がなされていたので、そんな点での興味は膨ら
みますね。果たしてどの様な形のドラマになっているでしょう。
放送日その他追加情報が出れば追記します。
★ 過去記事は
↓
※ 『(P分署特捜班)集結』マウリツィオ・デ・ジョバンニ著
※ 『P分署捜査班』ドラマ版:日本放送は?
(source : ミステリーチャンネル、IMDb & etc.)