今回は期せずして日本の作品が並びました。
しかも、発売されたのは昨年の作品ばかりで、何故かリストから漏れていたという・・・。
遅ればせながら慌てて取り掛かろうと思っているところです。
※ 『廃遊園地の殺人』 斜線堂有希紀
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/26/18482350cd791714c6da8c2220fb93e3.jpg)
実業之日本社 2024年10月4日発売
【内容概略】
≪銃乱射事件で閉鎖された遊園地・イリュジオンランドへ、廃墟コレクターの資産家・十嶋庵が二十
年ぶりに人々を招く。廃墟マニアの元コンビニ店員・眞上永太郎をはじめとした招待客が、廃園の所
有権を賭けた宝探しに挑戦する最中、串刺しになった血まみれの着ぐるみが見つかり……。驚愕の廃
墟×本格ミステリ長編!≫
衝撃の全編リライト! 待望の文庫化!!
↑
だそうです。
クローズドサークル、連続殺人事件・・・と、なにやら大盤振る舞い?の様で。
何故か遅れをとりましたが、楽しみです。
※ 『サロメの断頭台』 夕木春央
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/17/b17d559adfdf9057849efb8c643616b0.jpg)
講談社 2024年3月14日発売
【内容概略】
≪油絵画家の井口は、元泥棒の蓮野を通訳として連れて、祖父と縁のあったオランダの富豪、ロデ
ウィック氏の元を訪ねた。
美術品の収集家でもあるロデウィック氏は翌日、井口のアトリエで彼の絵を見て、「そっくりな作品
をアメリカで見た」と気が付いた。
未発表の絵を、誰がどうして剽窃したのか?
盗作犯を探すうちに、井口の周りで戯曲『サロメ』に擬えたと思われる連続殺人が発生してー ≫
大正ミステリを描いた『方舟』の著者による本格長編。
天才芸術家の死、秘密を抱えた舞台女優、盗作事件に贋作事件、そして見立て殺人。
↑
これ又、そそられるコピーです。
※ 『明治殺人法廷』 芦辺拓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/24/085e35752ae0b6bb05921d0b11ad93cd.jpg)
東京創元社 2024年9月11日発売
【内容概略】
≪明治二〇年に発布・施行された保安条例のために東京を追放された新聞記者の筑波新十郎と、負け
続きのため「コマルさん」と揶揄される大阪の駆け出し弁護士の迫丸孝平。出会うはずのない東西二
人の青年は、質屋一家を襲った鏖殺事件の謎に挑むが……≫
順序が後先になりましたが、
先月取り上げました2作目『大鞠家殺人事件』(日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞受賞)が昭和
20年代の大阪船場が舞台でしたが、今作は明治20年代が舞台との事。
個人的になかなか知識が行き届いていない時代設定なので、そんな点でも勉強にもなります。
(source : 実業之日本社、講談社、東京創元社 & etc.)
しかも、発売されたのは昨年の作品ばかりで、何故かリストから漏れていたという・・・。
遅ればせながら慌てて取り掛かろうと思っているところです。
※ 『廃遊園地の殺人』 斜線堂有希紀
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/26/18482350cd791714c6da8c2220fb93e3.jpg)
実業之日本社 2024年10月4日発売
【内容概略】
≪銃乱射事件で閉鎖された遊園地・イリュジオンランドへ、廃墟コレクターの資産家・十嶋庵が二十
年ぶりに人々を招く。廃墟マニアの元コンビニ店員・眞上永太郎をはじめとした招待客が、廃園の所
有権を賭けた宝探しに挑戦する最中、串刺しになった血まみれの着ぐるみが見つかり……。驚愕の廃
墟×本格ミステリ長編!≫
衝撃の全編リライト! 待望の文庫化!!
↑
だそうです。
クローズドサークル、連続殺人事件・・・と、なにやら大盤振る舞い?の様で。
何故か遅れをとりましたが、楽しみです。
※ 『サロメの断頭台』 夕木春央
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/17/b17d559adfdf9057849efb8c643616b0.jpg)
講談社 2024年3月14日発売
【内容概略】
≪油絵画家の井口は、元泥棒の蓮野を通訳として連れて、祖父と縁のあったオランダの富豪、ロデ
ウィック氏の元を訪ねた。
美術品の収集家でもあるロデウィック氏は翌日、井口のアトリエで彼の絵を見て、「そっくりな作品
をアメリカで見た」と気が付いた。
未発表の絵を、誰がどうして剽窃したのか?
盗作犯を探すうちに、井口の周りで戯曲『サロメ』に擬えたと思われる連続殺人が発生してー ≫
大正ミステリを描いた『方舟』の著者による本格長編。
天才芸術家の死、秘密を抱えた舞台女優、盗作事件に贋作事件、そして見立て殺人。
↑
これ又、そそられるコピーです。
※ 『明治殺人法廷』 芦辺拓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/24/085e35752ae0b6bb05921d0b11ad93cd.jpg)
東京創元社 2024年9月11日発売
【内容概略】
≪明治二〇年に発布・施行された保安条例のために東京を追放された新聞記者の筑波新十郎と、負け
続きのため「コマルさん」と揶揄される大阪の駆け出し弁護士の迫丸孝平。出会うはずのない東西二
人の青年は、質屋一家を襲った鏖殺事件の謎に挑むが……≫
順序が後先になりましたが、
先月取り上げました2作目『大鞠家殺人事件』(日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞受賞)が昭和
20年代の大阪船場が舞台でしたが、今作は明治20年代が舞台との事。
個人的になかなか知識が行き届いていない時代設定なので、そんな点でも勉強にもなります。
(source : 実業之日本社、講談社、東京創元社 & etc.)
すばらしく質の高いレビュー✨に毎回びっくり💦&勉強させていただいております✨
当方、ポヤ~っと生きておりますが、どうぞよろしくおねがい申し上げます⤵
初めまして。
お越し頂きありがとうございます。 こちらもこっそり記事を拝見、楽しませて頂いておりました。
素敵なお写真と記事、大変参考になったり、既知の場所の情報も懐かしく拝見したりしております。
こちらは年々手抜きの内容になりつつありますが、一重にボケ防止の為(汗)続けております。
今後ともどうぞよろしくお付き合い頂ければ幸いです。
御記事も楽しみにしております。
(読者登録も頂き有難うございます)