今回も引き続き AXNミステリーチャンネルでの放送予定から気になるドラマご紹介です。
一連の「英国男優のすべて」の一環ですね。
※ 『Hamlet』 ケネス・ブラナー版 : 8月27日 18:00 ~
1996年制作英国映画
この作品は全く予期していなかった大作放送で、感動です。
是非観なくては・・・・
Sir Kenneth Branagh (CBE) サー・ケネス・ブラナー監督・主演で映画化された。
設定は19世紀に変えられているが それ以外は殆ど原作通りで制作されており
上映時間が4時間を超える大作となっている。
ー という紹介があります。
出演者が豪華版で、
ハムレットのケネス・ブラナーを始め、
オフィーリア ; ケイト・ウィンスレット
ボローニアス : リチャード・ブライアーズ
その他、
ジュリー・クリスティー
デレク・ジャコビ
デイム・ジュディ・デンチ
ブライアン・ブレット
ジョン・ミルズ
リチャード・アッテンボロー
ロビン・ウィリアムズ
ジャック・レモン
等々
凄い顔ぶれです。
昨年拙記事で「歴代ハムレット」画像を載せたのですが、その時には抜け落ちて居り
ました。 申し訳ありませんでした、サー・ケネス!
↓ これを入れなくちゃダメでしょ。
ご参考までにその時の記事です
↓
http://blog.goo.ne.jp/ocicat0306/e/58d2c08a1afbdbb23af0d1069a5e175a
今更ですが、サー・ケネス・ブラナーについて少しだけ情報 :
本名 : Sir Kenneth Charles Branagh
1960年生まれ(現在56歳)
RADA(王立演劇学校)を主席で卒業した後、RSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)に
参加し数多くの舞台に立ちましたが、その後自身でRTC(ルネサンス・シアター・カンパニー)
を設立し多くのシェークスピア戯曲を上演。
ケネス・ブラナーは、既に「刑事ヴァランダー」”Wallander” でも良く知られています。
このドラマは スウェーデンの推理作家ヘニング・マンケルの「クルト・ヴァランダー」が
原作のシリーズで 現在AXNミステリーでS3を放送中ですが、このドラマも凄く気に入って
います。
英国の刑事ドラマはどれもそうですが、事件、殺人事件を起こさざるを得なかった犯人の
心情、動機、又それを捜査する側の刑事達の人間としての悩み、葛藤、複雑な家庭環境
等が丁寧に描かれていて、又この作品はスウェーデンの情緒あふれる景色も相まって
奥深い人間ドラマとなっていると感じます。
ヴァランダーを演じるケネス・ブラナーの演技(特に表情)は流石と思わせられる重厚さと
奥行きを感じさせられます。
一方重厚な演技で唸らせるのとは正反対に、
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 ”Harry Potter and the Chamber of Secret”(2002年)に出演
又、
『マイティー・ソ―』”Thor” (2011年) : マーベルコミックの実写版の監督
『シンデレラ』 ”Cinderella” (2015年) : 実写版の監督
等経験豊かなシェークスピア俳優ではありながら エンターテインメント作品も手掛ける奥行きが広く
度量の大きさを見せる素晴らしさも感じます。
※ 『オリバー・ツイスト』 ”Oliver Twist” : 8月6日 18:00~
2007年BBC制作
言わずもがなですが、チャールズ・ディッケンズ原作のドラマです。
出演者は、
ウィリアム・ミラー
ティモシー・スポール
トム・ハーディー
エドワード・フォックス
ソフィ―・オコネド
等
ディッケンズの作品は遥か昔読んだのですが 殆ど忘却の彼方です。
流石に「クリスマス・キャロル」や「オリバー・ツイスト」、「デヴィッド・カパーフィールド」等は
は覚えているのですが、それでも詳細は霧の中(汗)
BBC制作の「ディッケンジアン」も時々観てはいたのですが、やはりディッケンズ作品をきちんと押さえて
おかないと面白さが十分理解出来ない様な気がしましたね。
で、改めてこの機会に「オリバー・ツイスト」もきちんと観直しましょう。
トム・ハーディーは最近観ていなかったので久し振りです。(制作はかなり古いですが・・)
一方、ソフィ―・オコネドは最近ずっと観ていた「ホロウ・クラウン」での演技が強く印象に
残っています。
ローレンス・フォックスの伯父エドワード・フォックスも出演しています。
※ 『ブロードチャーチ』 ”Broadchurch”~殺意の街 8月6日 21:30~
2013年本国放送開始
このドラマは前回(一話お試し放送)の時にもご紹介したのですが、いよいよ本放送始まります。
英国で空前のヒットとなったドラマで、10代目ドクターのデヴィッド・テナント主演
是非観たかったドラマで楽しみです。
後日内容ご紹介出来れば・・・と思っています。
その他にも再放送として :
※ 『ルイス警部』 ”Inspector Lewis” : S9終わってしまって寂しい限りなので、又々
観直してルイスとハサウェイの掛け合いを楽しみましょう。
※ 『刑事フォイル』 ”Foyle's War” : 何度も再放送なっていますが、それでも時間が
許せばひつこく観直しています。
※ 『新世界 ; 公開の果てに』 ”To the End of the Earth” 8月2日 20:00 ~
前回はOD での 放送をご案内しましたが、今度は通常放送になります。
その他色々
新しく始まる作品としては :
※ 『Dr. Who』 ”ニュー・ジェネレーション” S2
※ 『魔術師 マーリン』 → これも大分前に一度放送になっていますが・・・
その他色々
それから、番外編(?)で 英国ドラマではないのですが、とても興味がありながら何故かタイミングが
合わず殆ど見逃していた :
※ 『トラップ ; 凍える死体』
これは2015年12月に制作放送されたアイスランドの本格ミステリーで世界中が注目した超話題作という事
でしたが、大変興味あります。
幸い7月31日18:00から再放送ありました。 しか~し、事情があり又ゆっくり観られませんでしたので、
再度機会をみて見直しましょう。
そう言えば最近北欧ミステリーが多いですね(小説、ドラマを含め)。
なので、この点は追って書いてみようと思います。
一部前回と重複していますし、ここに書いた以外にも沢山素晴らしいドラマ放送予定になっているのですが、
今回もあくまでも個人的な好みを優先しましたのでお含みおき下さいませ。
詳細は公式サイトからご確認下さいませ。
↓
http://mystery.co.jp/home
又、既に他局での放送はあったのもの AXNミステリー及びhuluでの放送(配信)待ちの作品としては、
『ダウントン・アビー』 ”Downton Abbey “ S5
『ドクター・フー』 ”Dr. Who” S9
『刑事ヴァランダー』 ”Wallander” S4
『ゲーム・オブ・スローンズ』 ”Game of Thrones” S6 (英国ドラマではありませんが・・・制作はHBO)。
等があります。 何時観られるんでしょう・・・・
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
所で、
以前ご案内した『深夜の来訪者』が7月30日(土)が放送されました。
その直後から大勢の方が拙ブログ関連記事をご訪問下さり驚きました。
関心を持たれた方の反応の速さに驚くと共に はるばるたどり着いてご訪問頂いた方々
に感謝申し上げます。
☆彡 昨晩(8月1日)又もや シャーロック『忌まわしき花嫁』 ”The Abominable Bride” 字幕版
を放送していましたね(嬉) その前は吹き替え版だったからパス。
もう何度目かしら? 今迄もDVDを散々繰り返し観て、劇場版も堪能したし、又何時でも好きな時にDVD
観れば良いんだ・・・と思いながらせっかくやって下さるならモッタイナイ(?)から、と結局又観て
しまうんですよね、ホントひつこい!(ガッツキ)
そう言えば、前回字幕版放送を観た時に気が付いたんですが、日本語字幕が劇場版と違っていますよね。
劇場版字幕で何点か気になる部分があったのですが、TV放送版では変更になっていたと思います。
(改善されたかな?)
一連の「英国男優のすべて」の一環ですね。
※ 『Hamlet』 ケネス・ブラナー版 : 8月27日 18:00 ~
1996年制作英国映画
この作品は全く予期していなかった大作放送で、感動です。
是非観なくては・・・・
Sir Kenneth Branagh (CBE) サー・ケネス・ブラナー監督・主演で映画化された。
設定は19世紀に変えられているが それ以外は殆ど原作通りで制作されており
上映時間が4時間を超える大作となっている。
ー という紹介があります。
出演者が豪華版で、
ハムレットのケネス・ブラナーを始め、
オフィーリア ; ケイト・ウィンスレット
ボローニアス : リチャード・ブライアーズ
その他、
ジュリー・クリスティー
デレク・ジャコビ
デイム・ジュディ・デンチ
ブライアン・ブレット
ジョン・ミルズ
リチャード・アッテンボロー
ロビン・ウィリアムズ
ジャック・レモン
等々
凄い顔ぶれです。
昨年拙記事で「歴代ハムレット」画像を載せたのですが、その時には抜け落ちて居り
ました。 申し訳ありませんでした、サー・ケネス!
↓ これを入れなくちゃダメでしょ。
ご参考までにその時の記事です
↓
http://blog.goo.ne.jp/ocicat0306/e/58d2c08a1afbdbb23af0d1069a5e175a
今更ですが、サー・ケネス・ブラナーについて少しだけ情報 :
本名 : Sir Kenneth Charles Branagh
1960年生まれ(現在56歳)
RADA(王立演劇学校)を主席で卒業した後、RSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)に
参加し数多くの舞台に立ちましたが、その後自身でRTC(ルネサンス・シアター・カンパニー)
を設立し多くのシェークスピア戯曲を上演。
ケネス・ブラナーは、既に「刑事ヴァランダー」”Wallander” でも良く知られています。
このドラマは スウェーデンの推理作家ヘニング・マンケルの「クルト・ヴァランダー」が
原作のシリーズで 現在AXNミステリーでS3を放送中ですが、このドラマも凄く気に入って
います。
英国の刑事ドラマはどれもそうですが、事件、殺人事件を起こさざるを得なかった犯人の
心情、動機、又それを捜査する側の刑事達の人間としての悩み、葛藤、複雑な家庭環境
等が丁寧に描かれていて、又この作品はスウェーデンの情緒あふれる景色も相まって
奥深い人間ドラマとなっていると感じます。
ヴァランダーを演じるケネス・ブラナーの演技(特に表情)は流石と思わせられる重厚さと
奥行きを感じさせられます。
一方重厚な演技で唸らせるのとは正反対に、
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 ”Harry Potter and the Chamber of Secret”(2002年)に出演
又、
『マイティー・ソ―』”Thor” (2011年) : マーベルコミックの実写版の監督
『シンデレラ』 ”Cinderella” (2015年) : 実写版の監督
等経験豊かなシェークスピア俳優ではありながら エンターテインメント作品も手掛ける奥行きが広く
度量の大きさを見せる素晴らしさも感じます。
※ 『オリバー・ツイスト』 ”Oliver Twist” : 8月6日 18:00~
2007年BBC制作
言わずもがなですが、チャールズ・ディッケンズ原作のドラマです。
出演者は、
ウィリアム・ミラー
ティモシー・スポール
トム・ハーディー
エドワード・フォックス
ソフィ―・オコネド
等
ディッケンズの作品は遥か昔読んだのですが 殆ど忘却の彼方です。
流石に「クリスマス・キャロル」や「オリバー・ツイスト」、「デヴィッド・カパーフィールド」等は
は覚えているのですが、それでも詳細は霧の中(汗)
BBC制作の「ディッケンジアン」も時々観てはいたのですが、やはりディッケンズ作品をきちんと押さえて
おかないと面白さが十分理解出来ない様な気がしましたね。
で、改めてこの機会に「オリバー・ツイスト」もきちんと観直しましょう。
トム・ハーディーは最近観ていなかったので久し振りです。(制作はかなり古いですが・・)
一方、ソフィ―・オコネドは最近ずっと観ていた「ホロウ・クラウン」での演技が強く印象に
残っています。
ローレンス・フォックスの伯父エドワード・フォックスも出演しています。
※ 『ブロードチャーチ』 ”Broadchurch”~殺意の街 8月6日 21:30~
2013年本国放送開始
このドラマは前回(一話お試し放送)の時にもご紹介したのですが、いよいよ本放送始まります。
英国で空前のヒットとなったドラマで、10代目ドクターのデヴィッド・テナント主演
是非観たかったドラマで楽しみです。
後日内容ご紹介出来れば・・・と思っています。
その他にも再放送として :
※ 『ルイス警部』 ”Inspector Lewis” : S9終わってしまって寂しい限りなので、又々
観直してルイスとハサウェイの掛け合いを楽しみましょう。
※ 『刑事フォイル』 ”Foyle's War” : 何度も再放送なっていますが、それでも時間が
許せばひつこく観直しています。
※ 『新世界 ; 公開の果てに』 ”To the End of the Earth” 8月2日 20:00 ~
前回はOD での 放送をご案内しましたが、今度は通常放送になります。
その他色々
新しく始まる作品としては :
※ 『Dr. Who』 ”ニュー・ジェネレーション” S2
※ 『魔術師 マーリン』 → これも大分前に一度放送になっていますが・・・
その他色々
それから、番外編(?)で 英国ドラマではないのですが、とても興味がありながら何故かタイミングが
合わず殆ど見逃していた :
※ 『トラップ ; 凍える死体』
これは2015年12月に制作放送されたアイスランドの本格ミステリーで世界中が注目した超話題作という事
でしたが、大変興味あります。
幸い7月31日18:00から再放送ありました。 しか~し、事情があり又ゆっくり観られませんでしたので、
再度機会をみて見直しましょう。
そう言えば最近北欧ミステリーが多いですね(小説、ドラマを含め)。
なので、この点は追って書いてみようと思います。
一部前回と重複していますし、ここに書いた以外にも沢山素晴らしいドラマ放送予定になっているのですが、
今回もあくまでも個人的な好みを優先しましたのでお含みおき下さいませ。
詳細は公式サイトからご確認下さいませ。
↓
http://mystery.co.jp/home
又、既に他局での放送はあったのもの AXNミステリー及びhuluでの放送(配信)待ちの作品としては、
『ダウントン・アビー』 ”Downton Abbey “ S5
『ドクター・フー』 ”Dr. Who” S9
『刑事ヴァランダー』 ”Wallander” S4
『ゲーム・オブ・スローンズ』 ”Game of Thrones” S6 (英国ドラマではありませんが・・・制作はHBO)。
等があります。 何時観られるんでしょう・・・・
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
所で、
以前ご案内した『深夜の来訪者』が7月30日(土)が放送されました。
その直後から大勢の方が拙ブログ関連記事をご訪問下さり驚きました。
関心を持たれた方の反応の速さに驚くと共に はるばるたどり着いてご訪問頂いた方々
に感謝申し上げます。
☆彡 昨晩(8月1日)又もや シャーロック『忌まわしき花嫁』 ”The Abominable Bride” 字幕版
を放送していましたね(嬉) その前は吹き替え版だったからパス。
もう何度目かしら? 今迄もDVDを散々繰り返し観て、劇場版も堪能したし、又何時でも好きな時にDVD
観れば良いんだ・・・と思いながらせっかくやって下さるならモッタイナイ(?)から、と結局又観て
しまうんですよね、ホントひつこい!(ガッツキ)
そう言えば、前回字幕版放送を観た時に気が付いたんですが、日本語字幕が劇場版と違っていますよね。
劇場版字幕で何点か気になる部分があったのですが、TV放送版では変更になっていたと思います。
(改善されたかな?)