一週間が過ぎて。

モデルハウスのオープンから一週間が過ぎました。
一週間で４０組約１００人くらいの来場者が来られました。
まずまずの成果ではないでしょうか。

完成内覧会と明らかに違うところは、
冷やかしのお客様が少ないということ。

完成内覧会では近所の方が自分に家が、
｢どのように見えるのだろうかな｣
などと、気にして完成した住宅を見に来る方が非常に多いのです。

しかし、モデルハウスでは結構、真剣にいろんなことを聞かれます。
｢坪数は｣
｢ストーブ暖房と、オール電化ではどちらがやすいの？｣
等と言ったことです。

２週間目はどのような結果になるのでしょうか。

６日目

モデルハウスも６日目が過ぎた。

来場者は３組、あと新聞記者、メーカーの営業の人が来た。

営業の武石君の話によると、
お客様の中にご夫婦でお昼に来られた方がいたそうだ。

旦那様はネクタイにスーツ姿でいかにもお昼休みを利用して来た感じだったということ。
お昼休みに奥様と待ち合わせをして、モデルハウスに来るということはかなり住宅に興味を持っているに違いない。
その旦那様から事務所の場所を聞かれ、
「後でお邪魔します。」
と、言ってたそうだからかなり脈があるのではないだろうか。

う～ん。毎日嬉しいお客様が来てくれるではありませんか。



※モデルハウスの床下にも珪藻土を敷き詰めています。

鷹巣産の珪藻土は良質で全国の珪藻土産出のシュアをかなり占めているそうです。

調湿機能にすぐれ、匂いや化学物質の吸収も行ってくれるとのこと。
いろいろな使用方法を官民一体で北秋田市では調べています。
（私もそのメンバーの一員です。）

５日目

モデルハウスのオープンから昨日で５日たった。

昨日は営業の武石君が休みで、積算担当の畠山さんにモデルについてもらった。

昨日は平日にもかかわらず５組のお客様が来られたそうだ。
なかには、２回目というお客さんも。
う～ん。これは脈がありそうだ。
早めに営業を行わなければ。



玄関の写真です。
花がおいてあるのが通常のコの字型の玄関収納ですが、反対にクロークを設けてあります。コートやゴルフバックなどたくさん入ります。
コートを羽織った後に姿見のミラーで確認しながら外に出れるようになっています。

オープン４日目

火曜日はオープン４日目だった。

来場者は一般の方が１名。
新聞記者が1名。
只今、弊社で新築施工中のお客様とそのお母様の２名。
あと、協力業者の内装屋さんの社長１名（モデルハウスの施工はしていないが）の計５名の人がモデルハウスに来られた。

その中で便利に感じられたのは、現在新築中のお客様との打ち合わせだ。
昨日は、サッシ、外壁材、屋根の色、フロアの色などを打ち合わせしたのだが、現物を見ながらの打ち合わせはやはりスピーディにいくものだと痛感させられた。

お客様のイメージは今まで住宅雑誌やカタログ、また他の工務店、ビルダーの住宅内覧会等で見たカラーを参考にしている場合が多い。住宅雑誌では新しいカラーコーディネートを見ているかもしれないが、どうしても雑誌の中のイメージから脱却できなく、非現実的なものと捉えてしまっている。そうすると、自分で見た内覧会などを参考にカラーを作り上げてしまっているのである。

完成内覧会の場合はお客様の意見が多く取り入れられているので、無難なカラーに落ち着く場合が多い。そうするとその繰り返しで今としては古く感じられるコーディネートでも設計士でもお施主様の希望で取り入れざるを得なくなってしまうのである。

モデルハウスの場合、設計士の感覚や、これからの流れをつかみながら、カラーコディネート、デザインを取り入れられるので、来場したお客様には斬新に映るかも知れない。
そうすると、「このカラーリングもいいね」となって採用を考えてくれるのである。

昨日の打ち合わせのお客様も自分のイメージのカラーがあってほとんど決めていたそうだが、モデルのカラーを大変気に入っていただき、旦那様ともう一度打ち合わせをおこなって返事をくれることに。

モデルの効果がこんな面でも現れてきているのを感じた。



上の写真は階段を上がりきった場所の脇に造られた「スタディーコーナー」。写真ではよく見えませんが、カウンターがあって、脇には本棚があります。
パソコンのＬＡＮもこちらにあります。
扉の奥ははバルコニーです。年一回の米代川の花火大会はよく見えるでしょう。

オープン３日目

月曜日はオープン３日目だった。

平日なので、開けるか悩んだのだが交代でモデルハウスに待機し開けることにした。

来場者は３組５人だったが、２組のお客様が真剣に住宅を建てたいとのことだった。平日ならではの高確率だった。

今日も何組来られるかわからないが、常駐しようと思う。