【8月5日(金)】
今日も暑かったですね。
でも、例年通りですと「お盆過ぎ」になればめっきり涼しくなるのですが、今年はどうでしょうか。
さて、昨日能代市で行われた「天空の不夜城」を見物しに行ってきました。
天空の不夜城とは、文献によると、灯籠の形は天保時代(1830年~1844年)に、名古屋城を模した城郭型が作られ、これが好評で城郭型灯籠の大型化が進み、 高さ五丈八尺(17.6m)幅三間四方(5.4m)もある灯籠を夜明けまで引廻したとあります。
しかし、電気の普及により、電線が街中に張り巡らされ、その高さは制限され約7~8mの形になり、現在の電線を潜って通過する際に鯱が倒れるという迫力ある仕掛になりました。
そして平成24年、能代市101号線の電線の地中化が完了したことにより、五丈八尺の大きさの灯籠を運行できる環境が整ったのを機に、大型の灯籠を復活させようという試みがなされました。
平成25年、初の能代七夕「天空の不夜城」を運行することができました。五丈八尺(17.6m)の大型灯籠が1世紀ぶりに能代のまちにそびえ立ちました。
その翌年、平成26年には城郭型灯籠では日本一の高さを誇る24.1mの「愛季ちかすえ」を加え、能代のまちを練り歩きました。
《「天空の不夜城公式ホームページ」より抜粋》
そして、大型の灯篭が復活して今年が4回目の運行です。
灯篭としては青森県五所川原市の「たちねぷた」よりも高く、日本一の高さだとか。
初めて見ましたがなかなかの迫力です。
建築の仕事に携わる人間としては、どのような構造になっているか非常に興味があります。
機会があればぜひ見たいものです。
城郭型の灯籠としては日本一の高さを誇っている「愛季(ちかすえ)」。
「愛季(ちかすえ)」。台車だけで重さ20t、さらに灯籠で8tの重さがあるそうです。
明治時代の銀板写真を元に復元された、高さ五丈八尺(17.6m)の「嘉六(かろく)」。
これでも相当の迫力です。
そして、下の画像が明治時代に撮影された不夜城の銀板写真
《天空の不夜城公式ホームページより》
文献によれば、名古屋城を模したとのことです。
「嘉六(かろく)」はこの銀板写真を参考に製作されたとのこと。やはり、「嘉六(かろく)」と似ています。
今日も暑かったですね。
でも、例年通りですと「お盆過ぎ」になればめっきり涼しくなるのですが、今年はどうでしょうか。
さて、昨日能代市で行われた「天空の不夜城」を見物しに行ってきました。
天空の不夜城とは、文献によると、灯籠の形は天保時代(1830年~1844年)に、名古屋城を模した城郭型が作られ、これが好評で城郭型灯籠の大型化が進み、 高さ五丈八尺(17.6m)幅三間四方(5.4m)もある灯籠を夜明けまで引廻したとあります。
しかし、電気の普及により、電線が街中に張り巡らされ、その高さは制限され約7~8mの形になり、現在の電線を潜って通過する際に鯱が倒れるという迫力ある仕掛になりました。
そして平成24年、能代市101号線の電線の地中化が完了したことにより、五丈八尺の大きさの灯籠を運行できる環境が整ったのを機に、大型の灯籠を復活させようという試みがなされました。
平成25年、初の能代七夕「天空の不夜城」を運行することができました。五丈八尺(17.6m)の大型灯籠が1世紀ぶりに能代のまちにそびえ立ちました。
その翌年、平成26年には城郭型灯籠では日本一の高さを誇る24.1mの「愛季ちかすえ」を加え、能代のまちを練り歩きました。
《「天空の不夜城公式ホームページ」より抜粋》
そして、大型の灯篭が復活して今年が4回目の運行です。
灯篭としては青森県五所川原市の「たちねぷた」よりも高く、日本一の高さだとか。
初めて見ましたがなかなかの迫力です。
建築の仕事に携わる人間としては、どのような構造になっているか非常に興味があります。
機会があればぜひ見たいものです。
城郭型の灯籠としては日本一の高さを誇っている「愛季(ちかすえ)」。
「愛季(ちかすえ)」。台車だけで重さ20t、さらに灯籠で8tの重さがあるそうです。
明治時代の銀板写真を元に復元された、高さ五丈八尺(17.6m)の「嘉六(かろく)」。
これでも相当の迫力です。
そして、下の画像が明治時代に撮影された不夜城の銀板写真
《天空の不夜城公式ホームページより》
文献によれば、名古屋城を模したとのことです。
「嘉六(かろく)」はこの銀板写真を参考に製作されたとのこと。やはり、「嘉六(かろく)」と似ています。