【5月27日(金)】
それでは旅行の続きを。
2日目(16日)は山口県の岩国市の錦帯橋へ。
広島市の新白島駅からJR山陽本線で岩国駅まで行き、駅前からレンタカーを借り、錦帯橋へ行きました。
あいにくの雨でしたが、その分観光客は少なく静かに錦帯橋を渡ることができたので良かったです。
錦帯橋の構造を見たくて下を覗いた時の写真です。
錦帯橋を眺めながら食事をできる食堂で、名物の「岩国寿司」がセットになっているおそばを食べ、一路北九州市へ。
高速自動車道を走っている間はものすごい雨だったのですが、関門トンネルを越えたあたりには雨は小降りに。
そして今回の目的の一つである「小倉城」へ。
小倉城は13世紀中ごろ、紫川河口西岸にあった丘に築かれたといわれ、近世の江戸時代前後に毛利勝信が現在見られるような縄張で総石垣造の城郭を築き、細川忠興が南蛮造の天守などを建てたものなのですが、細川家が肥後国に移ると、譜代大名として播磨国から小笠原忠真が15万石を領し、小倉城に入り以後、小倉藩藩主の居城となったものです。(Wikipediaより抜粋)
本丸御殿や天守閣は焼失して、現在のものは鉄筋コンクリート構造で天守が外観復興されたものですが、内部は郷土資料館として利用されており、小笠原家の資料がたくさん展示されています。
三階菱の家紋が至る所で見ることが出来るのは、遠いルーツになるのでしょうが、また、もしくはゆかりが全く無いかもしれませんが、同じ家紋を使用しているものとしては少しでも嬉しい気持ちにさせてくれます。
≪場内に展示していた絵ですが、寅年生まれの私の為に家内が撮ってくれました。≫
その後、関門橋のふもとにある「和布刈(めかり)神社」に立ち寄り、関門トンネルを通って再び山口県の下関へ。
なぜ、このようなスケジュールかというと、レンタカーが同じ県内であれば、乗り捨て料がかからないからです。
この日は下関駅前にホテルをとっていたので、下関駅前の店舗にレンタカーをお返ししました。
そして、ホテルのチェックインを済ませて向かった場所が、「吉田類の酒場放浪記」でも放映された「おかもと鮮魚店」。
「おかもと鮮魚店」が放映された時は偶然テレビを見ていたので、下関に行く機会があればぜひ寄ってみたいと思い、事前に予約しておいたのです。
7時ぐらいに行った時には半分くらいの入りでしたが、店舗内は予約席の札が至る所に立ててあり、30分後には超満員になりました。
そしてどの席も頼んでいるのが「刺し盛り」と「海鮮丼」。
かなりのボリュームです。(一人前1,000円、上の写真は2人前)
味の方はというと、北海道や東北の魚を食べているので、やはり北の魚は美味しいのかなと感じてしまいます。
また、これだけのお客さんなので、作り置きもあるのかなと思ってしまいます。
いたしかたないのでしょう。これだけ捌くのですから。
また、下関という土地柄ですので、「フグ刺し」を食べている人も多いです。
私たちも早速頼んでみることに。
大きさがわかりづらいと思いますが、これで一人前2,000円でした。
そして、ここの店は鮮魚店で魚の小売りもしているので、陳列している魚を買って捌いてもらうことも可能です。
そこで頼んだのが、こちら。
これは「うちわエビ」。
西日本に生息する海老なので、東北人には食べる機会がなかなかありません。
ケースの中から3匹大きいのを選んでもらい、(1匹400円ぐらい)焼いてもらいました。(本当は蒸しで注文したのですが・・・。)
焼く前はこのようなかたちです。
伊勢海老よりも美味しいとされるこの「うちわエビ」本当に美味しかったです。
これは頼んで良かった!
家内にも喜んでもらったので、2日目の夜は大満足でした。
それでは旅行の続きを。
2日目(16日)は山口県の岩国市の錦帯橋へ。
広島市の新白島駅からJR山陽本線で岩国駅まで行き、駅前からレンタカーを借り、錦帯橋へ行きました。
あいにくの雨でしたが、その分観光客は少なく静かに錦帯橋を渡ることができたので良かったです。
錦帯橋の構造を見たくて下を覗いた時の写真です。
錦帯橋を眺めながら食事をできる食堂で、名物の「岩国寿司」がセットになっているおそばを食べ、一路北九州市へ。
高速自動車道を走っている間はものすごい雨だったのですが、関門トンネルを越えたあたりには雨は小降りに。
そして今回の目的の一つである「小倉城」へ。
小倉城は13世紀中ごろ、紫川河口西岸にあった丘に築かれたといわれ、近世の江戸時代前後に毛利勝信が現在見られるような縄張で総石垣造の城郭を築き、細川忠興が南蛮造の天守などを建てたものなのですが、細川家が肥後国に移ると、譜代大名として播磨国から小笠原忠真が15万石を領し、小倉城に入り以後、小倉藩藩主の居城となったものです。(Wikipediaより抜粋)
本丸御殿や天守閣は焼失して、現在のものは鉄筋コンクリート構造で天守が外観復興されたものですが、内部は郷土資料館として利用されており、小笠原家の資料がたくさん展示されています。
三階菱の家紋が至る所で見ることが出来るのは、遠いルーツになるのでしょうが、また、もしくはゆかりが全く無いかもしれませんが、同じ家紋を使用しているものとしては少しでも嬉しい気持ちにさせてくれます。
≪場内に展示していた絵ですが、寅年生まれの私の為に家内が撮ってくれました。≫
その後、関門橋のふもとにある「和布刈(めかり)神社」に立ち寄り、関門トンネルを通って再び山口県の下関へ。
なぜ、このようなスケジュールかというと、レンタカーが同じ県内であれば、乗り捨て料がかからないからです。
この日は下関駅前にホテルをとっていたので、下関駅前の店舗にレンタカーをお返ししました。
そして、ホテルのチェックインを済ませて向かった場所が、「吉田類の酒場放浪記」でも放映された「おかもと鮮魚店」。
「おかもと鮮魚店」が放映された時は偶然テレビを見ていたので、下関に行く機会があればぜひ寄ってみたいと思い、事前に予約しておいたのです。
7時ぐらいに行った時には半分くらいの入りでしたが、店舗内は予約席の札が至る所に立ててあり、30分後には超満員になりました。
そしてどの席も頼んでいるのが「刺し盛り」と「海鮮丼」。
かなりのボリュームです。(一人前1,000円、上の写真は2人前)
味の方はというと、北海道や東北の魚を食べているので、やはり北の魚は美味しいのかなと感じてしまいます。
また、これだけのお客さんなので、作り置きもあるのかなと思ってしまいます。
いたしかたないのでしょう。これだけ捌くのですから。
また、下関という土地柄ですので、「フグ刺し」を食べている人も多いです。
私たちも早速頼んでみることに。
大きさがわかりづらいと思いますが、これで一人前2,000円でした。
そして、ここの店は鮮魚店で魚の小売りもしているので、陳列している魚を買って捌いてもらうことも可能です。
そこで頼んだのが、こちら。
これは「うちわエビ」。
西日本に生息する海老なので、東北人には食べる機会がなかなかありません。
ケースの中から3匹大きいのを選んでもらい、(1匹400円ぐらい)焼いてもらいました。(本当は蒸しで注文したのですが・・・。)
焼く前はこのようなかたちです。
伊勢海老よりも美味しいとされるこの「うちわエビ」本当に美味しかったです。
これは頼んで良かった!
家内にも喜んでもらったので、2日目の夜は大満足でした。