なっちゃん

　２５日（木）、２６日（金）で函館に出張してきました。ボーリング場のメンテナンスとセブンの打合せの為だったのですが、帰りの荷物が多いのでフェリーで行くことにしました。

　初めて乗りました、「なっちゃんRERA」に。

　カタログ等で見るより、間近で見ると横幅があり結構迫力があります。

　中はフェリーというより、客船といった感じでゆとりがあり、ゆったりとできます。

　全席座席で（個人的にはゴロンとできるカーペットも好きなんだけど。）指定席なのですが、ラウンジなんかもあり船旅のパターンに対応し易くなっているといっていいでしょう。

　高速船のためデッキなどは無く、外に出るのは不可能ですが、いたるところから外の景色は見ることが可能です。

　行きの「なっちゃん」は４つのエンジンの内、１つが故障して速度が上がらず時速６０ｋｍそこそこだったとのことですが、それでも在来のフェリーよりはかなり早く感じられます。

　揺れはほとんど無く、静かな船内でした。

　エンジンの故障で３０分遅れましたが、それでも２時間と１５分で到着。

　やはり速いです。

　在来ののんびりとした船旅もいいですが、ちょっと贅沢な感じをさせる「なっちゃん」もいいですよ。

　もう少し乗船料金が安ければいいのですけれど。（在来フェリーの2.5倍）・・・。

またまた出ましたね。しかも今回は。

　何回も書いて結構うんざりしてきているのだが、

　今回はなんと地元で出てしまいました。

　それも官民一体となってＰＲしようとしている【比内地鶏】で。


　つい最近、伊勢で有名な「○○」で新聞をにぎわかしていたのですが、

　まさか地元でもこんなことをしている業者が出るとは思いもしませんでした。

　早速、全国紙にもデカデカと載っていました。


　一業者がこんなことをしてしまうと全体のイメージも悪くなってしまうのです。

　この間も「名古屋コーチン」であったように。


　しかし、ここの社長さんのコメントが地方紙に載っていたが、

　謝罪のコメントよりも自分の会社のことが重要視しているのが気にかかる。

　「これで会社がだめになるかもしれない。」

　そんな会社のことよりも多くの消費者をだましたことのほうが重大だ。

　「消費者あっての商売でしょうが」

　と思ってしまう。


　先程も書いたが【比内地鶏】のイメージが悪くなってしまうだろう。

　会社の名前もストレートな名前でインパクトが強すぎる。


　『信用を築くのはたくさんの年月を必要とするのに、信用を無くすのはあっという間なんですね。』

　とテレビのインタビューで答えた主婦がいたが、まさしくその通りだと思った。


　信用第一で商売をしていかないとお客様にそっぽを向かれてしまう。

　住宅産業もまさしくその通り。

　お客様に喜んでいただけるよう努力していきたいと思います。

恒例の！

　この頃はだいぶ寒くなってきました。

　日中は過ごしやすいのですが、朝晩は暖を取らなくてはいけなくなってきましたね。


　さて、何回も書き込みしました大雨の被災者の方々の復旧作業が本格化してきました。弊社でも阿仁前田地区、合川増沢地区の復旧を手がけています。

　気になるのはどの範囲まで修繕を行うかということ。

　水害にあった部分をすべて直すとなると構造躯体以外はほとんど使えない。かといって、乾いて以前と変化がないように見える部材をそのまま残し使用した場合、衛生面やその後の耐久性が気にかかってしまう。

　直しどころの範囲が非常に判断しがたくなっています。



　話は変わって、【小笠原工務店】のトップページのキャンペーンにも出ていますが、今年も恒例の『ガレージフェア』を開催いたします。

　日程は１１月４日（日）です。

　好評をいただいてます、建築用品の「激安コーナー」や「バザー」などはもちろんのこと、　今回は趣向を変えて、イベント性を高めたいと考えています。

　場所は今年開港２０周年を迎える「大館能代空港」の緑地公園・センターハウス。

　親子で楽しめるイベントやゲームを検討しています。

　皆さん遊びに来てください。

心配かけました。

　ブログの更新をしばらくしてなかった。


　実は先週末に体調を崩し安静にしてました。

　関係者の方々には大変ご心配をかけまして申し訳ございません。


　しかし、うわさとは怖いもの。

　いろんな説が飛び交い、「重病説」なんかもあったそうです。


　現在はほとんど復活しています。今回のことを教訓に健康には気をつけていかなければと思っています。

　健康が一番だということが再度認識させられました。



　さて、先週の話題の続きになりますが、北秋田市内でも一番の被害に遭った「阿仁前田地区」。

　こちらの災害復旧について、市から「鷹巣建設業協会」に作業員の協力要請があった。

　今までは市の職員を中心に側溝の「どぶあげ」などや「ゴミ」の片付けなどを行ってきたのだが、疲れが溜まり作業がはかどらないのだという。

　出来れば、国体の前に片付けてしまいたいとの思惑もあるらしい。


　「鷹巣建設業協会」は市との間に【災害防止協定】を結んでいて、災害時には協力することになっている。

　役員会で各社数名を現地に派遣することに決め、弊社でも２名を先週の木曜日から一週間作業員として派遣しました。

　しかし、土木関係の作業員なら手馴れているとは思うのですが、うちの社員はなかなか重労働には慣れておらず大変だったみたいです。

　派遣のメンバーを交代しながらなんとか協力できました。


　いずれも、一番困っているのは被災地の方々。

　これをきっかけに今まで住んでいた場所を離れる人も多いらしい。

　以前のような街並みになることを願っています。