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美味しかったです。

2020-02-07 09:01:00 | ノンジャンル
【2月7日(金)】


昨日、今日とどっさり雪が降ってしまいました。

暖冬といえども、簡単にはいかないようです。


さて、「豪風ツアー」の続きを。

最終日は貸切バスを利用しての移動となりました。



両国のホテルを出て、「明治神宮」へ。

明治神宮では時間が少しあったので、参拝を終えた後、御苑の中にある「清正井(きよまさのいど)」へ。






ここは言わずと知れた《パワースポット》として有名です。



その後には「赤坂迎賓館」へ。

実はわたし、初めて訪れました。


厳重なチェックをされたあと、庭園に。










重圧感がハンパないです!





庭ももちろん、きれいに手入れされていました。



このあと、「浅草寺」に行って参拝し、昼食会場へ。


昼食場所は、「どぜう飯田屋」。

創業は江戸末期の慶応年間で、約150年前になるそうです。

ここはちょうど浅草寺と寛永寺の間に位置し、参拝客の往来が多く、もともとはそうした参拝客相手に一膳飯屋をやっていたとのこと。


食べたのは、

どじょうの「唐揚げ」(写真無し)


そして、




《どじょうの骨抜き鍋》


骨抜き鍋は、専用の鉄の小鍋に割かれたどじょうが円形に並んでいました。

下にはゴボウのささがきが敷き詰めてあります。

割下がひと煮立ちしたら、どじょうをひっくり返します。

そしてこれに、





これでもか、というくらいネギを盛ります。


そして、ネギがしんなりとしたら食べられます。


食べてみると、

美味い!

全然臭みがありません。

また、たれも旨い。

どじょうを割いて骨を抜いているので、柳川みたいに邪魔しなくてすんなりと食べられます。


実はここのどじょう、大館産の養殖どじょうを使用しているそうです。

生きたままで移送され、自家の井戸水で泥を吐かせてから調理しているとのことで、どうりで泥臭くないのだと納得しました。

美味しい「どぜう鍋」をいただきました。

なぜ、「どじょう」を「どぜう」と言うのかというと、江戸時代の人は4文字の言葉を嫌うとのことで「どぜう」になったとバスガイドさんが説明してました。

なるほど。


美味しい昼食の後はまっすぐ空港に向かい、無事大館能代空港に到着したのでした。


以上、「豪風ツアー」の報告でした。

北秋田市出身の関取が、今後も誕生されることを期待したいと思います。

豪風引退ツアー

2020-02-05 08:41:00 | ノンジャンル
【2月5日(水)】


久し振りにまとまった雪が降りました。

明日の朝は除雪車が稼働するのでしょうか。


さて、先月末の31日(金)から2月2日(日)にかけて、

「豪風引退・押尾川襲名披露大相撲観戦ツアー」に参加してきました。

ツアーには市内外から56人の参加者でした。

金曜日は主に移動でしたので、宿泊先となる両国にあるホテルのチェックインまで、私は近郊の「すみだ北斎美術館」や「旧安田庭園」を見学。

チェックイン後の夕食は近くのちゃんこ料理店でした。

ちゃんこ料理店には「東京たかのす会」の方も一緒に懇親を深めました。

そして、会場には豪風関と小学校6年生、長男の海知(かいち)君も参加され大いに盛り上がりました。





2日目の断髪式の1日は東京は快晴。

10時からの開場(開始は11時半)ですが、多くの人でなかなか前に進みません。





相撲甚句で始まり、禁じ手をユーモラスに紹介する余興・初切も披露され、十両の取組後に続いて親方が土俵に姿を現し「最後の取組」を行いました。

取組相手は前日も顔を出した長男・海知君。




笑顔を見せながら土俵に別れを告げました。


その後の断髪式では270人の関係者の人が大銀杏(おおいちょう)にハサミを入れました。




芸能人も多く参加され、塙さんも奥様とご一緒でした。









幕内出場1257回、幕内在位86場所は、学生相撲出身ではいずれも歴代1位。

国技館で引退相撲を行ったのは、本県出身力士では約50年ぶりの豪風関。





これからは指導者として、活躍されることをご祈念いたします。

17年間の力士生活お疲れさまでした。