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いい天気だね

2007-01-29 17:02:18 | ノンジャンル
 今日もほんと、いい天気ですね。気温も上がりポカポカとなんかもうすぐ春が来ちゃうんじゃないかと勘違いしそうなそんな天気です。

 昨日は下の娘(小六)がアルペンの秋田県公認第2戦【JTB・ゴールドウィンカップ】に出場した。
 会場は鹿角市の花輪スキー場だったが、 やはりここのスキー場も例年よりも雪が少なく、関係者の方々は苦労したと思います。

 ここのスキー場は大小のスキー大会を数多く行っており、去年はインターハイを行うなど県内外のアスリートがここの斜面を滑走しているのだが、ここのコースは最大斜度38度の方斜面のバーンが名物で多くの選手がこれに泣かされるのだが、昨日の大会でもDFした選手が続出した。

 選手だけでなく関係者も泣かされる。
 スタート前のワックス調整も平らなところが無く、足場を踏み固めてなんとか「台」をこしらえて調整をするのだが、何人かの人は無人のスキーを下に落としてしまった人がいた。


 昨日も天気がよく、前日の夜に降った雪がバーンを固め、スタート地点は日陰で硬く、緩斜面は日に当たり雪が緩んで難しいワックスの選び方となった。

 4年の男女が終わり、5.6年女子が始まったが前走者の高校生がこけるなどしてスタート地点にいる関係者にどよめきがおきた。一番走者の選手がまたこけて、競技が中断。その後再開されるが、また他の選手がこけるなど緊張感が漂う中、自分の娘のスタート(クラス9番目)を迎えた。
 急斜面は無理をせず緩斜面での勝負。と決めて滑ったのだがこれが良い結果となってクラス3位をゲット、全県のグランドチャンピオン大会と東北大会の出場権を得たのでした。

 来週は公認大会第3戦が大台スキー場で行われますが、スキー場には雪があるのでしょうか?心配です。

 

またおきた。

2007-01-26 21:20:00 | ビジネス
 昨日は建築士会の支部の新年会及び講演会が行われた。

 会長の挨拶の中で「姉歯事件で去年は建築士として大変な年であったが、今年は誇りをもってがんばろう」とあった。

 夜も遅く帰ってきたのでその日のニュースは見ることはなかったが、今朝になって朝刊を見たら、また構造疑惑の記事が新聞に載っていた。

 女性社長を前面に出し、派手な広告で目立つ「某ホテルチェーン」の建物が数ヶ所その構造建築士によって偽装されていたらしい。

 女性社長は「自分にとっては全く身に覚えのないこと」と言っていたがこれから真相が明らかになるだろう。


 しかし、なぜこのような事件が次から次へと起こるのだろう。

 私から見ると不思議でならない。

 なぜなら、このようなことをしても通常であれば設計士には何のメリットもないからである。数式をなおして構造計算をしても、その設計士には利益をもたらさないからである。鉄筋を減らして材料を少なくして儲かるのはオーナーか建設会社しかないからである。なにかが設計士にプレッシャーを与えているのは間違いない。

 自分でもホテルを経営しているし、普段は建築の設計はしているのだが、意匠や設備は予算によって変えることはあっても、構造だけは手を加えてはいけないと思っている。それは【建築】として《生命を守る》という一番の重要部分がそこにあるからだ。

 その為にその部分は過剰なほどの施しをしても良いと考えている。

 住宅でも単価の安い「魅惑」のハウスメーカーやビルダーが存在するが、そのようなものは「なにかあるぞ」と思った方がよい。

 消費者ももう少し考えてくれたら、結果はわかってくるのになあと思うのは私だけだろうか。

いつもなら

2007-01-24 13:37:41 | ノンジャンル
 昨日は盛岡に出張、おとついの月曜日は夕方から役員会とスケジュールが忙しかった。

 月曜日の役員会は「秋田スギネットワーク」。秋田杉の良さをPRしようと地元の設計事務所、工務店、製材会社などで組織された団体だ。2月に講演会を行う予定で日程調整を行った。
 また、ここ数年、県で行っている新築住宅の方に「秋田杉の柱100本プレゼント」の特別枠についても話し合った。一般枠とは別に希望者が会員の業者に頼むと抽選が行えるとあって人気の高い制度で、私たちの団体も県から認められ今年もいくつかの枠を与えられそうだ。


 昨日の出張は研修会で「EDホームプラザ」の営業マンを対象にしたものでした。
 会社のコンセプトをより確かな形でお客様に伝え喜んで貰うにはどうしたらよいか、などといったものから、現場は営業最前線としてとらえ、いつもきれいにして迎え入れる準備をしておかなければならないように指導していくといったものまで、内容の濃いものでした。

 早速、昨日の研修の内容について、今朝事務所全員でミーティングを行い、会社でまだやっていないことを出来るものからやっていこうと2,3のことを実行することに。また少しお客様には喜んでいただける会社になるんじゃないかと思っています。


 それにしても盛岡に行って感じたことは、やはり今年は雪がない!

 安比から松尾八幡平までは、今の時期は雪が多くて車は大変なんだけれど、道路には雪のないのはもちろん、高速道路の脇にも少ししか雪が積もっていません。やはり暖冬なんだなと感じました。

行動派。

2007-01-19 09:19:59 | ノンジャンル
 昨日、函館でのスケジュールをすべて終え、函館16:51分発の白鳥に乗って鷹巣へ帰ってきた。

 途中、青森駅で乗り継ぎの日本海4号までの発車時刻には時間があるため、駅近くの「モツ焼きや」で一杯ひっかけてから電車に乗った。

 日本海4号は秋田駅までは全車指定席となるため、指定席に座ろうと席を探していたら自分の席に若い女性の人が座り、向かいのご年配のおばさんと話をしていた。

 私の顔を見るなり、「どちらまでですか?」と尋ねられ、私は鷹ノ巣までと言っても解りづらいと思い、「秋田までです」と答え席を空けて貰った。


 2人の女性の会話を隣で聞いていると、若い女性の方はどうもいままで海外にいた様子。日本人の顔立ちのように見えるのだが、大きいスーツケースを持って今時Tシャツ姿で、顔、腕はまっくろ、おまけにちょっと会話のアクセントがどうも日本人と違うような・・・。私はてっきり、広い国だから暖かいところもあるのかなと思い、かってに中国の人かと思ってしまいました。


 少し経って、車掌が切符の拝見に廻ってきた。私たちは切符を車掌に渡したのだが、その時中国人だと思った彼女の切符が目に入った。その切符の到着駅は「鷹ノ巣」。
 
 車掌に切符を返して貰った後にちょっとしてから聞いてみた。「鷹ノ巣までですか?」。


 詳しく話しを聞くと、彼女は鷹ノ巣に実家があり、現在札幌の大学で勉強しているのだが英語の勉強をしたくって、大学に休学届けを出しオーストラリアに1年間留学していたとのこと。1年ぶりに日本に帰り、アパートのある札幌に立ち寄ってから(弟さんと同居しているらしい)実家のある鷹ノ巣に帰る途中だったのだ。

 単位はほとんど取っているので、今年は4年生に進学するそうだ。2月からは就職活動を行うため、札幌に戻らなければいけないらしくて少しだけの鷹ノ巣の滞在になるらしい。

 就職希望先は「旅行会社」。ツアーコンダクターを目指したいとのこと。英語が堪能なので日本にいい就職先が見つからなければ、オーストラリアのいごごちが良かったので、海外での就職も視野に入れているそうだ。


 この彼女の話を聞いて思ったことは、人にもよると思うが日本の女性もかなり行動的になってきているなと感じた。自分では想像もできない行動を実現しようと努力している。そして親の理解力。自分のむすめが「お父さん、海外に留学したい。」と行ってきた場合、なんて答えたらいいのだろうか。今の自分ではわからない。

 なんとか彼女にはいい就職先を見つけて欲しいものです。


 向かいのご年配の女性は大鰐に住んでいて、元々は函館出身だということでこちらも話が進んだ。函館を離れてから50年も経ってるらしいが、函館のことは詳しく知っていた。


 出張の移動の出会いもまた楽しいものです。

無くなりました。

2007-01-18 08:56:30 | ノンジャンル
 火曜日の16日から函館に入っていますが、函館も例年に比べると雪が少ないです。まして去年から比べますとはっきりしています。除雪あなどを考えますとホテルもセブンも雪が無いのが助かります。

 やはり、無くなっていました。セブンの店舗から「不二家」の商品が。

 駅前店では「カントリーマーム」、「ミルキー」、「LOOKチョコレート」などを置いてあったのだが、今週になって撤去が決まった。

 不二家の全ての工場、製品が違反していたのかというと、そうではないと思うのだが、企業のポリシー、ブランドイメージがそうせざるを得ないのだろう。何十年も培ってきた信頼が一瞬のうちに崩れ去ってしまう。怖いものである。





 ホテルやコンビニエンスのサービス業にいたっては一日一日がお客様の信頼関係の真剣勝負だ。接客態度が悪ければその店舗には二度とお客様は訪れてくれない。怠りがないように言語の一つ一つに注意を払いながら接していかなければならないのである。

 ただそれが形式ばったものではなく、心から自然に出てくるのが望ましい。それは普段からお客様に感謝の気持ちを持っていなければ出来ないことなのである。

 建築業も例外ではない。営業も、職人も協力業者も全ての人がお客様に対して感謝の気持ちを持ち合わせていなければならないと思う。

 今回の不二家の件を教訓に、これからも気を引き締めて行きたいと思います。