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残念でした。

2013-03-19 09:16:00 | ノンジャンル
久しぶりの書き込みとなります。
申し訳ございませんでした。

昨日の「ワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)」。
残念ながら、準決勝で敗退となり、日本チーム3連覇となりませんでした。

今回のチームは予選リーグから打線が振るわず、苦戦の連続でした。

準決勝でも打線の繋がりが悪く、得点を重ねることが出来ませんでした。

1,2回大会の時は「スモールベースボール」として、日本らしい「緻密で足を絡めた」細かい野球を目指し、バランスの良い選手起用をおこなった感がありますが、今回のチームはどちらかというと、「4,5番バッター」の長距離ヒッターを集めた感じがするのは私だけでしょうか?

話題になっている8回の攻撃の場面は、「盗塁できるのであれば狙っていい」との指示は選手にとっては(特に1塁の内川選手)酷だったと思います。

ベンチから、この一球で「走れ」の指示であれば走りやすいのですが、2塁ランナーの動き次第の重盗は、プロといえどかなり判断が難しいと思います。

ランナー1,2塁で打席は4番バッター。

事前にピッチャーのモーションが大きい情報が入っていたそうですが、イニングが後半のことを考えれば、普段は走れ(走っても良い)の指示はないと思います。

どうしても走らせたいのであれば、成功率を上げるために足の速いランナーを代走に送るべきだったのではないでしょうか。

あのプレーはこの試合の大きなポイントでした。


いずれにせよ、世界の野球レベルはアジア、欧州を含め上がってきていると思います。

次回の大会はもし出場するとしたら、これまで以上に過酷な戦いになるはず。

まずは選手の皆さん。お疲れ様でした。

そして、日本のプロ野球を盛り上げ、個々のレベルを上げ、また世界大会に挑んでほしいと思います。