視察研修(２)

【７月３日(月）】

能代市役所の視察研修の続きです。

新しい庁舎だけではなく、昔の「議場」を市民ホールとして利活用されていることは大いに評価できるものです。





新庁舎の玄関前の組子（建具型）。

このような作品は今ではなかなか見ることができません。








新庁舎は地中熱を利用して冷暖房を行っています。

このことによって冷暖房費を低く抑えることが可能となります。

パネルで利用状況が解るのは良いですね。




このように最新の技術と古き良きものを融合させた能代市役所。

市民の方々に愛される建物になると思われます。

視察研修(1)

【７月３日（月）】


少し前になりますが、６月の下旬に「北秋田地区建築設計者協会」の視察研修会があり、新しくなった能代市役所を研修場所として訪れました。

ふんだんに、至る所に木を使用しており、見た目と香りで気持ちを穏やかにしてくれます。


下の写真は２階から吹き抜けを通して写したホールの様子です。




１階から写したホールの様子。




２階の児童福祉課（？）の前の子供のあそび場。




議場も定例会が終了してましたので見学可能でした。



視察研修（2）へ続きます。