この間の大阪の話しをもう少し。
今週の29日の日本経済新聞の文化面に柿木道子さんの文面が載っていた。
くいだおれ太郎で有名な食堂、「大阪名物くいだおれ」の女将さんだ。
60年近く、お店の前にあった「くいだおれ太郎」。
今年の7月8日の店の閉店と共にいなくなってしまうはずだった。
それが、譲ってほしいと要望する人が多く、行き先を悩んでいるそうな。
そんな「くいだおれ太郎」が何度か店の前から撤去しなければならない状況にあってしまった話しが新聞に掲載されていたのだ。
理由は資金繰りなどの苦しい時代に、銀行や経営コンサルタントからの指導や、時代の流れ(阪神タイガースのファンに関係があります)の中で3度ほど撤去を考えたそうだ。
後者は別問題として、銀行、コンサルタントの「古い太郎が店の前にあるとイメージが悪く、売り上げに響くので会社にあわない。」と撤去を求めた話しはナンセンスだ。
ここ十数年の「くいだおれ太郎」のイメージはキャラが先走りはするものの、店には悪影響は及ぼしてはいないはずだ。
逆に「くいだおれ太郎」がいなかったら・・・。
店のシンボルとして活躍した太郎。自分の息子以上に行き先が心配でならないそうです。
出来るなら、大勢の人が見ることができるところに行ってほしいと思います。
(下の写真は総会があった日に早く出かけて撮ったものです。日中は物凄い人だかりだそうです。)
今週の29日の日本経済新聞の文化面に柿木道子さんの文面が載っていた。
くいだおれ太郎で有名な食堂、「大阪名物くいだおれ」の女将さんだ。
60年近く、お店の前にあった「くいだおれ太郎」。
今年の7月8日の店の閉店と共にいなくなってしまうはずだった。
それが、譲ってほしいと要望する人が多く、行き先を悩んでいるそうな。
そんな「くいだおれ太郎」が何度か店の前から撤去しなければならない状況にあってしまった話しが新聞に掲載されていたのだ。
理由は資金繰りなどの苦しい時代に、銀行や経営コンサルタントからの指導や、時代の流れ(阪神タイガースのファンに関係があります)の中で3度ほど撤去を考えたそうだ。
後者は別問題として、銀行、コンサルタントの「古い太郎が店の前にあるとイメージが悪く、売り上げに響くので会社にあわない。」と撤去を求めた話しはナンセンスだ。
ここ十数年の「くいだおれ太郎」のイメージはキャラが先走りはするものの、店には悪影響は及ぼしてはいないはずだ。
逆に「くいだおれ太郎」がいなかったら・・・。
店のシンボルとして活躍した太郎。自分の息子以上に行き先が心配でならないそうです。
出来るなら、大勢の人が見ることができるところに行ってほしいと思います。
(下の写真は総会があった日に早く出かけて撮ったものです。日中は物凄い人だかりだそうです。)