ワッショイ！

　今日２５日は鷹巣神社の祭典です。

　各町内会や子供会では神輿を担いで町内を廻るのですが、今年新しい神輿が誕生しました。

　それは、鷹巣町商工会青年部の神輿です。

　これがなんと！製作したのが鷹巣技術専門校の学生さんたちなのです。

　いろんな資料や情報を集め、先生達の指導の下、こつこつと製作したそうです。

　そして、完成したのが下の写真です。

　

　なかなかりっぱなもんです。


　青年部では数年前から何十年も担ぐことのなかった鷹巣神社の神輿を、その年の年男達と共に担いできた。しかし、「借り物の神輿」だけではなく、「自分達の神輿」を思いっきり担ぎたいとのことで専門校にお願いしたところ、快く引き受けてくださったそうです。

　専門校の生徒は普段学習している「在来工法」ではなく、「社寺建築」について学ぶことが出来、どちらもメリットがでたということなのです。


　今日は天気も良く、楽しそうに担ぐ姿が見れそうです。

もう少しだね。

　すっかり肌の色が焼けてしまいました。

　そう、先週末までの鳳鳴高校野球部の応援の為にです。

　シード校、強豪校相手に接戦を勝ち取り、ついに４強まで勝ち残ったのです。


　準決勝は２１日（土）に対秋田高校と行われた。

　秋田高校は今大会の第一シード校。

　今大会屈指の投手、佐々木投手のいるチームです。

　もちろん、去年卒業した野球部の面々も応援に駆けつけた。（うちの息子も。）


　試合は序盤から鳳鳴高校のペースで進んでいった。

　しかし、ここでアクシデントが・・・。


　６対３でリードしていた８回裏、秋田高校の攻撃の際に、今まで好投していた安達投手が右手中指のまめをつぶしてしまったのだ。

　あえなく降板。そして準備不足の２番手以降の投手が制球難で押し出しなどで４点を献上してしまった。

　９回には粘りを見せ同点に追いつき延長戦に突入したのだが、残念ながら延長１０回、サヨナラヒットで敗れてしまいました。


　敗れたとはいえ、第一シード相手に健闘したことは大いに称えるべきだと思う。

　下馬評では話題にも載らないチームが一戦、一戦勝ちあがり力をつけてきたチーム。

　主力が２年生なので、新チームになってからも大いに期待の持てるチームになるだろう。

　是非、悲願の甲子園出場を目指して頑張って下さい。

　


　

　今大会、好投した安達投手。
　（去年のうちの息子とバッテリーを組んでいた時の画像です。今年の画像が無くてゴメンナサイ。）

ご来場ありがとうございました。

　３日間の内覧会も無事終わりました。３日間で約４０組、延べ１００名程のご来場者に来ていただくことが出来ました。厚く御礼申し上げます。

　次回は８月に開催する予定です。仮テーマは『あづましい家』ご期待下さい。


　さて、また新潟、長野の中越地方で地震が昨日ありました。ニュースを見るたびに被害が大きくなっています。被害にあわれた方、謹んでお悔やみ申し上げます。

　

　地震で全壊した家、半壊した家、それぞれ現在時点で３５０棟を超えてるという。もちろん古い家がほとんどなのだが、なかにはそうでない住宅や店舗もある。

　それらの住宅で共通なのが壁量が足りないことだ。中越地方は夏は台風の通り道になることが多く、屋根は強い風に耐えられるように瓦屋根が多い。

　そして冬は重い雪が降るために太い４寸柱を使用している。（在来工法の場合）

　４寸柱といえども、瓦の自重と雪の積雪荷重を考えるとかなりの重さになる。

　柱が太くて、数が多く入っていても、真上からの重力なら耐えられるが、横揺れやモーメントが働くとなれば、それだけでは耐えられない。

　その為にはバランスのとれた壁配置が必要になるのである。

　柱にこだわりすぎると、どうしても本格的な和室が欲しくなってしまう傾向がある。２間続きの本格和室があれば、極端に壁の量が襖を採用する関係で少なくなってしまうのである。（もちろん解決策はありますが）

　デザインや嗜好にこだわりを持つのは、住宅を建てる時のポイントとしては重要である。しかし、構造や基本を超えてまでの選択では決してあってはならないのである。


　弊社ではその意味でも、確かに営業にはスピードが重要視され、住宅を建てたいお客様に第一に接するのは営業マンであるが、彼らには簡易ソフトや方眼紙などで絶対図面はかかせない。（建築士の免許があれば別だが）

　時間がかかろうとも、建築士がきちんとヒヤリングをしてお客様の要望にこたえるように、かつ構造的にも問題ないように設計をしていくのである。


　地震が起こるたびに繰り返される問題点。

　少しでも解決策が見出されることを願っています。

　

　

困ってしまった。

　２日目の完成内覧会も無事終わりました。

　天候も心配されたが雨も降らず、２日目も昨日以上の来場者が訪れまずは一安心と言ったところです。


　事務所に内覧会の開催時間より早めに帰ってきた。

　それは、函館の花火大会の様子を伺うためにだ。

　店長に花火大会は予定通り行うのか尋ねた。

　「花火大会は中止です。」

　思わず肩を落としてしまった。


　なぜなら、花火大会を想定して、大量に商品を仕入れしていたからだ。

　このままでは、かなりの廃棄が出てしまう。


　しかも、花火大会の延期の日程が明日の１６日（月）なのか来週の２２日（日）なのかはっきりしないままいろんな憶測が飛び回っているらしい。

　発注もままならないらしい。

　いろんなところからの情報を取り寄せようと必死になっているとのことだった。

　セブン・イレブンの鮮度管理は他のコンビニに比べ大変細かくて厳しい。

　その為、廃棄処分までの時間が短いのだ。

　店長をはじめ、スタッフのメンバーには「声かけ」をしながらでも売って、いくらかでも廃棄を少なくするようにお願いをした。

　大事な時に現場にいられないのが残念でならない。


　スタッフの皆さんがんばってください。

始まりました。

　今年になって初めての内覧会が昨日から始まりました。

　鷹巣地区で１４（土）、１５（日）、１６（月）の３日間行われます。

　初日は約１０組、３０名ほどの方がご来場されました。

　
　２世代住宅の完成内覧会でしたので、その辺のメリットなどを重点にご来場の方々にはお話をさせていただきました。

　若い世代の方とご年配の方（どちらもご夫婦で）が多かったように思われます。

　チラシ、新聞広告、ダイレクトメールなどで内覧会のお知らせをしておいたのですが、中には『ホームページを見た』と言ってご来場された方もいらっしゃいました。ホームページも疎かに出来ないなと感じた次第です。

　今日、明日と２日間ありますが、天候が心配です。

　あまり、崩れないでほしいと願っています。