【2月16日(日)】
今日も今のところ穏やかな天候です。
事務所の屋根は毎年2~3回ほど雪降しをしなければならないのですが、今年はやらなくてすみそうです。
さて、ちょっと前の話になりますが、2月4日(火)に札幌市でBIS(断熱施工技術者)の免許更新講習と国土交通省の住宅省エネルギー技術設計者講習がありました。
どちらとも、住宅における省エネルギー化のための講習で「負荷の低減」と「エネルギーの効率的使用」を考慮していく事を目的としています。
省エネルギー化のための手法は、
①「建築による手法(断熱化・気密化・パッシブ(自然を取り込む))」
②「設備による手法(冷暖房換気設備などによる高効率化・創エネ化(太陽光・熱利用))」
③「住まい方(開口部の開閉・設備の適切な運転・メンテナンス)」
の3つの項目の役割を把握した上で全体計画を進めていかなければなりません。
住宅の省エネ基準は時代を反映させた形で基準値が変わっていきます。
そのために更新講習などが必要となっていくのです。
今回は「外皮の熱性能基準(いわゆる断熱材)」の基準が大幅に変更になりました。
前回の基準が平成11年に制定されていたのが、【平成25年省エネ基準】となったわけですので、実に14年ぶりに改正されたことになります。
今後の住宅設計にあたってはこの、【平成25年省エネ基準】を標準値として計画を立てていかなければなりません。
建築士会や設計者協会などを通しながら周知徹底していきたいと思いますし、お客様には質の良い省エネ住宅を提供していきたいと考えます。
今日も今のところ穏やかな天候です。
事務所の屋根は毎年2~3回ほど雪降しをしなければならないのですが、今年はやらなくてすみそうです。
さて、ちょっと前の話になりますが、2月4日(火)に札幌市でBIS(断熱施工技術者)の免許更新講習と国土交通省の住宅省エネルギー技術設計者講習がありました。
どちらとも、住宅における省エネルギー化のための講習で「負荷の低減」と「エネルギーの効率的使用」を考慮していく事を目的としています。
省エネルギー化のための手法は、
①「建築による手法(断熱化・気密化・パッシブ(自然を取り込む))」
②「設備による手法(冷暖房換気設備などによる高効率化・創エネ化(太陽光・熱利用))」
③「住まい方(開口部の開閉・設備の適切な運転・メンテナンス)」
の3つの項目の役割を把握した上で全体計画を進めていかなければなりません。
住宅の省エネ基準は時代を反映させた形で基準値が変わっていきます。
そのために更新講習などが必要となっていくのです。
今回は「外皮の熱性能基準(いわゆる断熱材)」の基準が大幅に変更になりました。
前回の基準が平成11年に制定されていたのが、【平成25年省エネ基準】となったわけですので、実に14年ぶりに改正されたことになります。
今後の住宅設計にあたってはこの、【平成25年省エネ基準】を標準値として計画を立てていかなければなりません。
建築士会や設計者協会などを通しながら周知徹底していきたいと思いますし、お客様には質の良い省エネ住宅を提供していきたいと考えます。