先週の連休(23,24,25日)を利用して、
小笠原工務店協力業者会『木友会』の研修旅行を行いました。
行き先は新潟県(新潟市周辺、佐渡市)です。
JRの「つがる」、「いなほ」を利用して新潟県に入りました。
新潟県に入り、さっそく向ったのは『北方文化博物館』。
新潟の豪商の一人「伊藤文吉」の邸宅です。(現在も8代目が住んでいるとか?)
土地五千数百坪(約18,000平米)の中に「邸宅」、「茶室」、「蔵」棟があり、台所だけでも70坪もあるそうです。
最盛期には1370町歩(1,372ha)を所有し、邸宅には60人もの人が住んでいたそうです。
とてつもなく広い家屋です。
ここには、博物館ですので、展示品がいくつも飾られすばらしいのですが、我々建築に携わるものとしては、この建築物に驚嘆しました。
大広間(客間)から庭園を見下ろす広縁にかかっている、長さ15間半(28.18m)の一本の杉の丸桁。
この丸桁は遠く会津地方からいかだで運んできたそうです。
その他の木材・石・土・木なども東北各地から運び込まれたそうで、長い年月をかけ、手間ひまをかけ建造されたのが理解できます。
新潟の豪商(豪農)のすごさにただ驚くばかり。
その後に新潟市内に入り、またさらに豪商の一人「斉藤家」の話を聞きびっくりしました。
その話はまた後ほど。
小笠原工務店協力業者会『木友会』の研修旅行を行いました。
行き先は新潟県(新潟市周辺、佐渡市)です。
JRの「つがる」、「いなほ」を利用して新潟県に入りました。
新潟県に入り、さっそく向ったのは『北方文化博物館』。
新潟の豪商の一人「伊藤文吉」の邸宅です。(現在も8代目が住んでいるとか?)
土地五千数百坪(約18,000平米)の中に「邸宅」、「茶室」、「蔵」棟があり、台所だけでも70坪もあるそうです。
最盛期には1370町歩(1,372ha)を所有し、邸宅には60人もの人が住んでいたそうです。
とてつもなく広い家屋です。
ここには、博物館ですので、展示品がいくつも飾られすばらしいのですが、我々建築に携わるものとしては、この建築物に驚嘆しました。
大広間(客間)から庭園を見下ろす広縁にかかっている、長さ15間半(28.18m)の一本の杉の丸桁。
この丸桁は遠く会津地方からいかだで運んできたそうです。
その他の木材・石・土・木なども東北各地から運び込まれたそうで、長い年月をかけ、手間ひまをかけ建造されたのが理解できます。
新潟の豪商(豪農)のすごさにただ驚くばかり。
その後に新潟市内に入り、またさらに豪商の一人「斉藤家」の話を聞きびっくりしました。
その話はまた後ほど。